昨日の不倶戴天の敵は 今日の刎頚の友

日がな一日世界の傍観者となって独り言をのたくった跡

春眠暁を覚えず

 ぐぅ~(←眠いらしい)。

 

 本日のお茶。

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 お茶は静岡県の深蒸し煎茶。

 お茶請けは茨城県小美玉市おみたまプリン。本来は茨城空港で売っているものらしい。

 

 カラメルが下ではなく、上に半固形物として乗っている。開ける時に注意が必要だが、プルプルとした見た目は何となく癒される。

何故に白い日? 

今週のお題「ホワイトデー」

 

 バレンタインは人名。St.バレンタイン処刑された日。そして1ヵ月後のホワイト・ディー。何故ホワイト?そして4月は何故オレンジ?5月はストームだし、6月でブライド。・・・・何だかねぇ?

 

 ホワイト・ディーは焼き菓子や日持ちがするものをお渡しすることが多いですね。

それなりに気心が知れた方なら何かもう一品付け加えたりすることもあるが。あ、自分でクッキーを焼くこともあるよ。

 女性には手渡しで、男性には郵送でお返しします(←ツッコミはいらんよ)。

 

 昔頂いた方2名に「お返しは何がいい?」と聞いた所、「お花。」と可愛らしい答えが返ってきた。

 1人には似合いそうな花を、もう1人には定番の組み合わせを。と思って行動したのが失敗だった。

 

 3月って、卒業や異動、送別会のシーズンなんだよね・・・・・・。いつもより高いんだな、値段が。しかも売り切れているところが多い。

 当時行動範囲が自分よりも広かった母親に頼んで探してもらいました。母よすまぬ!

 

 買った花はピンクのチューリップとカスミソウ。そしてもう1つは赤い薔薇とカスミソウ。喜んでくれはしたけど、持って帰るの大変じゃあなかっただろうかな?と今更ながら思う。

 

  今年は時間の兼ね合いもあってデパ地下で購入したのだが、いつもはあまり男性のいない場所に男性が多く、何だか合成写真の世界に紛れ込んだような気分だった。

 

 目的の物品を購入した後、衝動買い発動♪

 買ったのはこっちでは殆ど見ない鹿児島のお米と山川漬け。惜しむらくは精米時期が1月だということ。ただ、それが故に少しばかり安かった。

 

 米の衝動買いはよくしているので、このブログを初期から見ている方は「またやったか、コイツは・・・・。」と思った方もいらはるでしょー。だって、粒食文化の人間だもん♪(←おぞましいからヤメレ)

 

 本日のお茶。

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 お茶は吉野晩茶。

 お茶請けは賛否両論さんのペカンナッツショコラ。しょうゆ味。勿論半分は麿さんのとこ。

 見た目は↓。

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 ピーカンナッツって、なんだか「ぐれいまてりある」っぽいよね、見た目。

本日晴天なり

 快晴だった所為なのか、それともただ単に春になったからなのか、今朝家を出た時に先ず感じたことが一つ⇒光の色が違う。

 

 紫外線量が増えたのか空気の密度が変わった所為なのか知らないが、ただ純粋にそう思った。

 週間予報では水曜日まで徐々に気温を上げつつこの天候は続くそうな。が、日曜日は雨なんだよなぁ・・・・。

 

 本日のお茶~と言いたいところだが、本日は食後に小粒苺やらポンカンをわりわり食していたのでお茶はしていない。

 小粒の苺が出てきているということは、春も暮れゆく時期に向かっていることを実感する。暦の上では仲春ですが・・・・・って、春のお彼岸間近じゃあないですかっ!

 

 特にすることはないが、花でも買ってきて手向けるかな?

 出来れば仏壇も掃除しておきたいところだが、それは親父に任せるとしよう、あてにも期待もしないがな。

 

 今年の結界の張替えも自分がやったが、直ぐに落ちるということは分かっていた。で、それを一々自分に告げる事はなかろうよ。本来これは自分の仕事ではないのだからな。それが嫌なら長子に頼め。

 こういった言い方はあまり好きではないが、仏事・神事を司るのは家長たるものの役目であろうが。少なくとも宗家筋から継ぎたりし流れはそうだろうに。

 

 気圧変動でダメージ喰っているのでもう寝ます。

醗酵・熟成というのは、腐敗の前段階のことをいうようだ

 相変わらず家事をなーんもやってくれない親父と兄貴に母が切れた。なので途中でバトンタッチ。して、二人共休みならやれや。自分が欲しいのはフォローではなく労働力だからな。

 家事をこなしている母も麿さんも、この際1週間くらいボイコットしたらどうだろうかな?洗濯は自分のものだけこなすとして。

 

 途中でバトンタッチしたキラズですが、夕飯を作ると同時にお弁当作り。所詮は闇料理人であるが為たいした物は作れないが。

 夕飯は白飯、なめことお豆腐の味噌汁、ポテトサラダ、煮物(糸蒟と野菜の煮込み物)、納豆、あとは香の物くらいですかね?

 お弁当はミニトマト、レタス、卯の花と蒟蒻などの煮しめ(?)、ほうれん草と市販の味付け済みとり胸肉の卵とじ(←ホント大したものじゃねーな・・・・)。

 

 母から冷蔵庫にあるものでどうにかしてと言われたのでどうにかした次第なのだが、庫内で「!?」というものを見てしまった。それを見た結論が本日のタイトル。

 賞味期限が3週間ほど前の納豆が奥から出てきたんですね。経木に入った上に透明のビニルパケで巻かれていたものなのだが、手にした途端キラズに内蔵されているセンサーが何らかの反応を示した(←何かある!という第六感のようなもの)。

 そっと、そぉ~っと開封してみた⇒ふわふわしたモノに醸されとった。

 

 

 

 ・・・・・・納豆って、腐るのだね。チーズが腐るのは知っていたけど。

 

 

 

 食するに問題なければ醗酵で、問題なのが腐敗と思っていたが、どうやらそれは思い違いらしい。

 醗酵・熟成というのは、腐敗の前段階のことをいうとするならば、腐敗はいわば過醗酵・過熟成ということになるのかな?

 

 あ、流石にそれは口にしませんでしたよ。そのまま放置していたらどうなるのかそれはそれで興味あったが、庫内で飛び火したらイヤだからやめておきました。

 

 人によってはナニ当たり前のこと書いてんだ?とつっこまれそうですな(苦笑)。

 

 

 

 空穏やかにして微風(そよとのかぜ)は優しき。祈りの思念は何へと変じただろうか。

 人の子なら神の御手から離れるけれども、土地が持つ水に刻まれた瑕疵はこの先も癒し手を必要とするのだろうよ。

 人は季節を愛しても季節は人を愛すことなどなく、地を恋うが故、天に守護を請い、空に加護を乞う。

 結局自分って、あれから何か得られたんだろうかな?

 

 本日のお茶。

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 アッサムのアーリーセカンド。ディコム茶園のもの。

 お茶請けはカントリーマアムのかりんと風味。と、名古屋名菓しるこサンドの桜味!

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ルドルフ2世の驚異の世界展に行ってきた

 神聖ローマ帝国皇帝ルドルフ2世といえば、究極のディレッタント♪魔法の都プラハの原型を作り上げた御方とも言えませう。

 

 生涯独身とのことだが、妻子居たらどんなんだったんだろうか?政略結婚はハスプブルク家のお家芸といえど、見合った人を探すのは大変かと。

 

 当世は政略結婚を重ねてどんどん領土を拡大したが故にオスマン帝国に狙われる羽目に陥り、領土内の宗教対立を激化させ、因習に雁字搦めにされていた世界だった。 

 故に外(新世界)への興味が増した+実際に行動に出たのではなかろうか?などと勝手に解釈している。

 だってねぇ~、大航海時代と重なるし、海洋の覇権争いが熾烈を極めていたし、インカ帝国滅亡したし以下略。

 

 科学的にも薬理学的にも天文学的にせよ、彼が居たからこそ飛躍的に発展したともいえる。

 展示を見たら、そこらかしこに著名人の名が!常識レベルであげておくとヨハネス・ケプラーガリレオガリレイ、ティコ・ブラーエ、ヤン・ブリューゲル、アタナシウス・キルヒャー、ジュゼッペ・アンチンボルド。

 いずれも日本の教科書に出てくるレベルの方々です。画家に関しては名は知らなくとも見たら分かるかもしらんね。

 ちょっと踏み込んだとこに行くと、欧州初?の鳥専門画家のルーラント・サーフェリー、17世紀のチューリップ狂時代のきっかけを作ったシャルル・ド・ラクリューズ(カロルス・クルシウス)、ハンス・フォン・アーヘン、バルトロメウス・スプリンガー。

 後者2名は美術館に行くような人なら見れば分かるかと。

 

 展示はルドルフ2世がどういう生まれ育ちであるかから始まり、首都に該当する場所をウィーンからプラハに遷都し、そこで栄えた天文学や科学(錬金術)、絵画(招聘された画家達)、世界中から集められた動物や植物、鉱物や標本、工芸品などを一挙に公開。

 

 蒐集したものだけでは飽き足らず、そこからまた抽出や精神的化学反応を起こして招聘された画家達などが皇帝に還元していくといった流れもあり、増え続けていくコレクション。そして充実していくプライベート空間。・・・・レベルがハンパナイね。

 

 ルドルフ2世の死後、弟が再びウィーンに遷都し、膨大なコレクションの中から重要と思われたものだけが一緒に持っていかれた。

 そしてその後起きた30年戦争(宗教戦争)によってコレクションは散逸。スウェーデン王国に持っていかれたものも多い。

 展示ではあまり詳しく触れてはいなかったが、そういった歴史的背景を知っていたらまた違った見方が出来るかと思う。

 

 展示されている絵画は密度がかなり高く、説明が無いと「?」となるようなものが多かった。

 風景画も青霞がかかったような色彩の物が多く、しっとりと水気の含まれた雰囲気を持つものが多かった。

 

 個人的に気に入ったのがペーテル・ステーフェンス2世の《聖アントニウスの誘惑》。

 正直こんな誘惑は誘惑じゃあないっ!!『杜氏春(←字があっているのか分からん)』かよ!?

 

 会場を出てすぐの場所に、特別展示としてフィリップ・ハース作の模型が展示されていました。

 アルチンボルドの四季に基づくものなのだが、人が多過ぎてよく分からなかった(写真撮影可だったため)。

 会期末期だけあり、ポストカードは5種類ほど売り切れていましたね。

 どういった繋がりがあるのかよく分からなかったのだが、ショップではドライフルーツを購入して帰途に着きました。買ったのはラトビア産のクランベリーとフランス産のプルーンとイラン産のデーツ(多分デクレットノア種だと思う)。

 

 起きてから飲まず喰わずで展示に行って帰ってきた。その時点で16時近かったので兎に角お茶にした。

 

 本日のお茶その1。

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 お茶は冬摘み玉山金萱の特級。

 お茶請けは長崎県長崎市は萬順製菓さんの月餅。と徳島県美馬郡はふじやさんの阿波ういろう・なると塩。いずれも麿さんと半分にした。

 

 その2。

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 お茶は17年はダージリン1stフラッシュ、ギタバハール農園のチャイナ・スペシャルDJ-1。

 リーフルさんの17年1stの選りすぐり飲み比べセットに入っていたもの。ちなみに7種類セット。

 

 お茶請けは青森県上北郡はお菓子のみやきんさんのアップルパイ。余談だが、創業は文久元年だ。  

 あと、山口県岩国市はM工房 下森眞利子さんの岩国がんね栗フィナンシェ。

 

 1stにしてはがっつりとした重めのものと合うので、フィナンシェとの相性は良かった。アップルパイは悪くはなかったが、生地がお茶に負けていた。

それを知ったところでどうしろと?

 まー、今日の内容は愚痴だな、他愛も無い戯れ言。

 タイトルのような事をいうと、オマエには人としての情は無いのか!?と言われるのだが、正直それが素直な感想なんだよ。

 

 何に対してかというと、シリアの内戦における子どもの犠牲者。機関によってまちまちなのだが、それは機関によるカウント期間が異なるから。一例を挙げるとここ3年半で9千人。

 

 でー、タイトルに行き着くわけだ。

 なーんもしないよりはした方がいいだろう。だが、するって言ったって募金くらいしか出来ない。

 それ以外に出来ることといったら関心を保ち続けること。他に何が出来る?

 

 そしてやっぱり思ってしまう。どうにも出来ない。

 

 あと、日本はそういった国際的な援助や貢献度が低いと言われている。国外よりも国内をどうにかしろ(優先しろ)という現実もあるが。

 やり方がわからないからという人がいる一方で、低いからどうしろと?低いって言うのならいっそなくても問題なくないか?てーか、一度出すと際限なく搾り取ろうとするよな?という疑心から無関心を決め込む人もいる。

 

 タイトルを見てお分かりかと思うが、キラズは後者。

 感情論でどうこう出来る問題じゃあないし、兎に角一刻も早く停戦状態に持ち込まないと(風呂に栓をせずに水を溜めるつもりなのか)・・・・。と素人ながら思ってはいる。

 

 だが、仲裁や介入に第3者が名乗れても、結局は双方の心持ちによってしまう。

 心持ちがすれ違う以上は、双方が気が付くまで犠牲者を出し続ける他無い。きっかけが無いとか作れないのなら、それこそ双方秘密裏に国際社会を有効利用しろよ。

 頼られた方も絶対明かさずにことを進めていけばいい。明かしたら停戦や和解を持ち出した方が「負けを認めた」という烙印を捺される。それは後々の禍根(熾き火)となる。

 

 

 

 ・・・・・・はぁ。

 本日のお茶(この話題でこれかよ・・・・。ホント業が深いよな)。

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 お茶はルイボスティー。オレンジミックスフレーバー付き。フレーバーでもアロマでもなくスメルだよ、コレ(滝汗)。後悔した。

 お茶請けは信玄餅の二強のうち、桔梗屋さんの黒蜜黄粉餅、桔梗信玄餅万寿。

 

 あと追加で、帝国ホテルのショコラバリエ。

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 全景は↓こんな。

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 センターは小豆を模したもの。味はアルコール入りのチョコレートコーティング(餅の代わり)の苺大福。

名残り雪

 スラッシュ雪崩が起きそうな天候ですな。一時的に雨が英(はなぶさ)となりましたが、この先未明まで傘印100。なんてこったい。

 あ、スラッシュ雪崩は溶けてずるずると移動していくシャーベットをご想像下さい。それと同じもんだ(←・・・・オイ)。

 

 明日からまた気温が上がり、来週半ばには22、23℃ほどまで上昇するとか?となると、本州の標準木である染井吉野より早く咲く陽光や弁殿は満開を迎える頃だろうか?

 桜の花は大輪も綺麗だが、啓翁桜や朱雀のように小さい花も可愛らしくて素敵だと思うな。

 

 来週半ばといえば・・・・ホワイトデーですなぁ(滝汗)。

 お返しは面倒とは思わないものの、買いに行く暇がちゃんと取れるのかが気懸かり。余談だが麿さんには昨日献上いたしました。残る4人は何にしよう・・・・。今回は男女2・2なんだよなぁ(←ツッコミお断りっ!!)

 

 それはさておき本日のお茶。

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 お茶はダージリン

 お茶請けは宮城県石巻市風月堂さんのずんだブッセ~♪

四妍?

 気温の高低さの激しさ故か、ご近所の庭先がすごいことになっている。鉢もあり地植えもありなのだが、椿と紅梅と桜と沈丁花、いずれも満開。桜は河津桜ではない。

 その他クロッカスと水仙が咲いていたり、白梅と白木蓮は一緒に咲いていたりしている。

 

 四妍(しけん)は桜梅桃李(おうばいとうり)とイコールではないが、春を告げる4種の美しい花の意。確か梅と桜と桃と椿だったかな?となると、桜梅桃椿(おうばいとうちん)?

 

 春になると花見をしに外へと出てゆくのだが、今年に入ってから天候が読めず花の時期を外しまくっている・・・・。次は当たるといいのだがなぁ。

 去年は足利フラワーパークに足を運んでみたが。今年はどこかに行こうかどうしようか悩み中。行きたいところは色々とあるのだが・・・・うーぬ。

 

 本日のお茶。

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 お茶は屋久島の紅茶。

 お茶請けは住所が書かれていなかったので判らない、あんまきのだるまやさんのあんまき。

 

 カスタードとチーズを食べたのだが、1本にしておくべきだった。見た目以上に重かった。抹茶や栗、チョコなどもあった。

 自分としてはチーズよりカスタードの方が好み。

啓蟄だな

 二十四節気の中で最も使わない漢字だろうなぁ、「蟄」なんて。他に何か使うっけか?と思って脳内検索してみたものの、出てきたのは「蟄居(引きこもり)」だった・・・・。

 ということは、蟄するというのは「引きこもりニート」ということかー!?

 

 芒種の「芒」も使用頻度は高くないが、これは「すすき」や「のぎ」の漢字として使うこともある。後は光芒?

 

 して、啓蟄になったということは、春も仲春に入ったことになる。

 これから「すぷりんぐ」の名をほしいままにしていくんだろうなー(冷や汗)。

 

 明日からまたぐっと下がるとの予報だが、春を寿ぐってことで、本日のお茶はアロマティーの梅にしてみた。

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 お茶請けは越生の梅祭りの期間限定の、越生梅林まんじゅう。販売は越生のふじや食品さん。製造は入間市の栗こま娘本舗亀屋さん。

 中が白餡で見た目は可愛らしいのだが、しっかりと梅味。でも上品なので食べ易い。逆に期間限定なのも頷ける。

 

 懐紙を梅にしてみたのだが、見辛いな。

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 あと、こんな↓注意書きが…

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 ナマモノではなく、イキモノですか。…そうですか。

毎日圧死疑似体験

 つい最近自分が使う電車のダイヤが改正された。   

 それはいい。

 それに伴い、ただでさえきつい通勤・通学ラッシュが更にきつくなった。おかげさまでタイトル通り。満員電車が比較的平気な自分でもちょいと辟易しますね。

 

 東京西部は人が住む所じゃないとか言われているが、元々そちらの生まれ育ちなので「そうか?人が多けりゃこんなもんだろ。」という感じではある。

 東京に限らず、ある程度以上の人口を抱える都市は地方出身者の集まりである。・・・・ということは、都の全人口の3割に該当する生まれ育ちも東京ってのはマイノリティーなのか?

 

 どこのエリアでもそうだと思うが、一口にまとめられても中では棲み分けが進んでいる。東京も山手、新山手、下町、川向こう、武蔵野、多摩、奥多摩島嶼他分かれてはいる。

 

 それから、古くから東京地区に住んでいる人は少ないというが、当たり前だろうに。3月10日を始めとした3ヶ月半で十何万人虐殺されたと思ってんだい?その前に戦災や天災もあったんだしさ。

 

 あと、特に東日本大震災後によく聞くようになったのだが、都市部の生まれ育ちの人間に「故郷が無い人には分からないでしょうね。」といった言葉を投げつけてくれるな。
 「故郷」とか「郷里」とか「古里」といった言葉に何幻想抱いてんだよ。原風景を留めている所だけが故郷ってわけじゃねぇんだよっ!!(←いいから落ち着け)

 

 話を元に戻して、3月の段階でこうだと、4月以降は学生などが加わるわけで、更に過酷な状況が待ち受けていると見ていいのだろうか?

 今でさえ上手く行けば電車の乗れるだろうな。幾人かの駅員補助員に押されるけど。てな状況なのに。時間が少しずれるとホームにさえ上がれない(乾笑)。

 

 まーしゃあないんかな。

 本日のお茶。

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 お茶はアッサムはディコム茶園のアーリーセカンド

 お茶請けは岐阜県多治見市はオー・デリス・ドゥ・シバタさんのケイク・オ・ショコラ・ヴェ。