昨日の不倶戴天の敵は 今日の刎頚の友

日がな一日世界の傍観者となって独り言をのたくった跡

風雲急を告げる

 現在家の中がばったばたしとります。

 母の精・物共にダメージがでかすぎるので、そのまま鬱になるか大きな自損事故起こすんじゃあなかろうか と気が気ではない。母ほどではないにせよ父も同じく。

 その影響を被っているのか、桜(にゃんこ)もちょっとおかしい。いきなり盛大にマーライオン化する事が 増えた。病気でなければいいのだが・・・・。  

 

 んーで、現在立ち回れるのは自分と兄貴しかいないのだが、兄貴が役に立たん!暇なら動けや。さもなくば キサマはオレが作った飯を食う権利はねぇっ!!(←おーい、落ち着け)

 

 来週はあんちひきこもりぷろじぇくと長月編に加え、母に強制連行(予約済み)、加えて部屋の掃除(本腰 入れないと相当まずい状況になりつつある)。・・・・仕方あるまい。

 

 本日のお茶。

 その1。

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 お茶は昨日飲もうと思っていた諸古沢烏龍茶の家茶。

 お茶請けは母提供の岡山県井原市はシーズンさんのクロワッサン鯛焼きのカスタード。

 あと追加のお茶請けとして茨城県牛久市はコルカリーノさんの百年梅酒かりんとう

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 その2。

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 お茶は重陽節句ということで菊花茶

 お茶請けは北海道札幌市はわらく堂さんのかご盛りレアチーズケーキ。全部は食べていないよ。  

 

 久々に菊花茶を飲んで思ったが、やっぱり花茶は苦手だ。

芳年 激動の時代を生きた鬼才浮世絵師展に行ってきた

 今度は間違えないで行けました(←前回東武線の中板橋に行ったヤツ。ここは西武線中村橋駅が最寄駅)。

 

 落合芳幾展と同じでそう点数は無いだろうと思っていました。

 

 ・・・・甘かったぁーっ!!

 

 展示数260点超ってナニ?(いや、まんまだろ)。

 落合芳幾に比べて名は知られているものの、やはりこの人もよく分からない位置付けで、未だ明確な格付けがなされていないようです。

 てか、血みどろ絵が有名になり過ぎてしまい正確な評価が下されなかったといった方が正しいか。  

 

 実家はお米屋さんらしい。で、本名米次郎。ってことは次男なんかなぁ?

 12歳で国芳門下に加わり、15歳のデビュー。なのに、いきなり大判錦絵三枚続。ぅわぁ~(滝汗)。ちなみに描いたのは《文治元年平家の一門海中に落入る図》。

 二位の尼安徳天皇、例のブツ背負ってる平知盛(お馴染みですな)、そして当代最強の武人こと、能登守教経。

 あ、例のブツって!?と思った方⇒碇。

 

 『平家物語』って、乳母兄弟と厚い関係であることが多く共に最期まで。という流れが多い。

 軍記モノって最期まで共にという御仁達は「オマエラ暑苦しいわっ!」というのが多い気がする(背中預けてんだから当然かもしらんけど)。

 

 話逸れたので元に戻って、やはりここでも自分の浅学さを思い知ることになった。藤波由縁之助とか白井権八とかならまだ分かるが、弼宰相春衡(はつさいしょうはるひら?)とか幡随院長兵衛とか言われても分からぬわ。正に無知丸出し~♪

 

 解説にはなかったが、江戸から明治時代に移行するにあたり、印刷技術の向上やインクの色数の増加なんかあったのかな?と思わせるような作品も結構ありましたね。

 どこがどうと明確な説明はしにくいのだが、目が何か違うと違和感を覚えた作品も多かったので。  

 

 明治時代の作品は西郷隆盛が描かれているものも多かった。が、いずれも顔が違うのでどれが一番本人にい近いんだろうか?と思った。

 あと、上野周辺が戦場になって死体の山が築かれた時、芳年は実際に現地に行って現状を目の当たりにしているんだよね。

 それは、絵師(クリエーター)としての衝撃的行動というヤツだろうか。戦場ジャーナリストが分かっていて紛争地域に乗り込むといった心境に近いんだろうな。

 名誉とか名声とかそんものじゃあなく、唯純粋に知りたいという、興味本位が排除された知的好奇心がなせる業(わざ)とでも言おうか。

 真実は闇の中だが、唯一つ、それは彼の今後に大いに影響を与えた。それに確実に精神を蝕んでいった要因でもある(この後精神病を患っている)。  

 

 今回、今まで見た事もなく、強く印象が残ったのが《東名所隅田川梅若之古事》。能の《隅田川》という演目もこの古事に由来している。

 その古事は、京で人買いに攫われた梅若丸を捜し、狂女と成り果てた母親が隅田川までやってきて、そこで病死した我が子の墓塚が地元の人に大切にされていることを知る。そういう話。

 その他にも印象に残ったものありましたが、《演劇改良 吉野拾遺 四条縄手楠正行討死之図》とか《伊勢海老に鼠》とか《小町桜の霊》とかとか。でもやっぱり初述のが一番印象に残った。

 

 見終えて外に出たら暑かった。

 ついでにここ、練馬区立美術館に隣接している幻想墓動物園公園?は、普通の公園とは異なり一風変わっているので、それを体験するのもオススメ。  

 

 本日はいつものパターンを踏襲し、そのまま力尽きました。

 ただ、デザートに太陽プラムときよか(ホワイトプラム)とケルシーをわっしわし食べておりました。

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 これな。

ようやく

 2015-12-07のブログに上げた鉱物に、ようやく紐を通しました。

 不器用な上にセンスも無いので、素人目に見ても下手なことが一目瞭然。う~ん、救いようが無いなぁ。

 

 括って括って括って、ついでに首も括っとく?(←マテ)などと思いながら作製しとりました。  

 数こなせばそれなり形にはなるんだろうが、不器用ってのはな、数こなしてどうにかなるもんじゃあないんだよ。

 自分の周りは器用な人が多いので、そういったことを分かってくれる人はいないに等しい。くっ。

 

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今年は世界的に自然災害が多い

 日本にいるから日本の自然災害のニュースが多いのは当然だが、今年はいつも以上に世界的に自然災害が多いように感じる。

 

 地球の活動自体が活発になってきているのかどうか分からんが、言って見りゃ自分等なんぞ地球の表面上に生えたカビみたいなもんであって、ちょっと何かあった程度で根っこを残して死滅に近い状態になる。

 

 今年の残り3ヶ月半強、もう人が死ぬような(自然)災害が怒らなければよいのだが、どーも自分の皮膚感覚はそれに否を唱えてくれるんだよね。家系的に「嫌な予感だけはよく当たる」ようなので、外れることを願っておくしかないな。

 

 取り敢えず、今は微々たるもんだが募金をするかな。

 

 まだ少し歯は痛むのだが、本日のお茶。

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 お茶は15年はダージリン1stフラッシュ、アリヤ茶園はルビー・ティーのアイス。少し濃い目。

 お茶請けは埼玉県春日部市はお菓子の家スワンさんのかすかべ赤米ドーナッツ。

一難去ってまた一難

 低気圧症候群が去ったと思ったら、次に親知らずの痛み到来。悶絶するほどの痛みではないにせよ、鬱陶しい。

 

 薬もないことだし、痛みと暑さに耐え(るつもりはないので)、五平餅の如くぺっちぃ~と潰れ寝ますわ~。

低気圧症候群発動

 ぽくぽくちーん(ー人ー)

 

 圧力釜の中に逃げ込みたいです。

 連日天候が不安定だったので、少しは体が慣れてはいたものの。やっぱり辛いデス。

 

 でも、お茶はしてたりするんだよね。

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 吉野の晩茶と京都は寛永堂さん?の鮎。ちなみに母からの頂き物。

引きが良いのか悪いのか・・・・

 結構量があるので、昨晩からわりわりと葡萄を貪っとります。なので今日はお茶はしていない。

 

 葡萄といえば種無しや皮ごと食べられるタイプのものが人気だが、自分はどちらかというと種ありの皮をむいて食べる方が好きだ。面倒は面倒なので、量のセーブに利く。

 

 で、ここでタイトル→種無し葡萄でよく種に当たるんだよね、自分。これって引きがいいというのか?

 一房食べて1個2個に当たるくらいならまだしも、20個以上に当たったこともある。ちなみに食べていたのはデラウェア

 何かね、食べ終わった後何だか哀しくなりましたよ。だって商品名種無しデラウェアですよ?めっさ種あるねん・・・・。

 そして今日もまた種に当たる。どうしてかのぅ・・・・・・?

久々に

 所用があって久々に吉祥寺に足を運んだ。所用だけを済ませたのでじっくりと街歩きなんぞしてはいないが、随分様変わりしたなぁと感じた。

 

 近年都下の沿線沿いが再開発やら発展やらで、何かと賑々しい。お陰で年々ラッシュがきつくなる。まー不快であることもあるのだが、不愉快ではないのでよしとする。

 ついでにそうまでして東京にいる意味ってあんの?とか問うてくるのがいるのだが、生まれ育った故郷にしがみついて何が悪いってんだ?

 

 島嶼を含めた都民の約3割が東京生まれの東京育ちなのだが、この数値ってやっぱり全国的に見れば低いんだろうか・・・・。

 あとよく田舎者の集まりと言われるが、東京に限らず都市部(人が集まるところ)って基本がそうだろうが!社会科勉強していないのか?

 

 地方の人と話していると、「東京」って、所謂東部の方(一部23区及び一部有名な市の一部)を限定的に指す言葉らしく、たまに会話がかみ合わない。

 例えば、東京都で最も高い山は雲取山(標高は2017m)なのだが、そういった話をした時に「東京に山なんてあるんですか!?」と切り返された時は流石にあきれた。

 

 それにしても、一体いつまで一点集中するんだろうか。いくら日本のGDPの3割を産するといっても、いい加減ある程度都市機能分散しないと不味いんじゃあないかね。最近ホントそう思う。

 

 本日のお茶。

 その1。

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 ホットミルクときなこタルト♪

 

 その2。

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 6種の葡萄の盛り合わせ。

 6種⇒ピオーネ、シャインマスカット、ナイアガラ(以上、向かって右)、ブラックビート、ヴァイオレットキング、クイーンニーナ。あと冷蔵庫の中にゴルビーがある。

 麿さんにそんなことを言ったら「ゴルバチョフ?」と返ってきた。

 いや、間違っちゃあいないよ?でもそこで世界一無責任にして最大級のアンチマジックを発動したホワイトアーティストの名を出さんでもいいかと(←ネタ分からない人はすまん。ただ、崩壊後に生まれていても経緯を知っていればなんとなく分かるハズ)。

 

 その3。

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 お茶は諸子沢烏龍茶、家系。今回はホット。

 お茶請けは千葉県船橋市は文明堂さんのドラえもんHappy Birthdayどら焼きである。・・・・そう、2100.9.3はドラえもんの誕生日である。  

ルーブル美術館展 肖像芸術―人は人をどう表現してきたか に行ってきた

 会期末期ということもあり、40分待ちだった(実際には45分待ち)。時間がなかったのでさら見だったが、それでも結構堪能出来た。

 

 肖像芸術といっても様々で、記憶の為、信心の為、葬礼の為、権力の誇示などなど。勿論絵画や像だけでなく、貨幣に刻印されている皇帝などの肖像もその類に入る。

 

 絵画もいいが、今回は肖像の像のグレードの高さが物凄い!技術的なこともそうなのだが、よくこんなものをフランスから持ってきたな。という点でも(←そっちかよ!)

 

 葬礼肖像で、墓碑が結構選出されていたのだが、そのうちの1点が「ウ゛キャッ!」という状態だった。

 女性の墓碑なのだが、まとった衣装が一部はだけた痩せ細った女性が彫られていて、何とその腹を蛆虫が食い破って出てきているという、壮絶なもの。

 女性の視線の先と思しきところに自分の視点を置き、視線を絡めるともうそこには恐怖しかない。・・・・墓所でこんなのに会いたくない!!

 

 作品は解説を読みながら進んだ方がより分かり易くてよいかと。ポージングの意味や当時の社会的な背景なども解説されているので。

 あと、制作年代を見ることもオススメします。当時の服飾や流行などに興味があるのでしたらの話ですが。

 

 宣伝というか広告に使われている作品は、中盤から後半に集中している。

 

  肖像といって忘れちゃならないのが自画像だが、エピローグの2作品の前にある、作品番号110番の自画像には恐れ入った。もう、最後の最後にコレもってくるかよ(笑)。てなもんだ。

 コレとは⇒ジョゼフ・デュクルーの《嘲笑の表情をした自画像》。これはポストカード欲しかったですねー。なかったのが残念だったが。

 

 見終えてショップに行ったらショップのレジも結構並んでいましたね。てか、ポストカードや図録を買わないでスマホで撮影していくのって、デジタル万引きになるはずなんですがね。野放しでいいのか?それとも犯罪推称なのか?

 

 帰りはどしゃ降り。幸い最寄駅まで殆ど濡れずに行け、最寄駅から自宅までも濡れずことなく帰れたが、習い事行く時には見事にどしゃ降り。

 最近天候が不安定だし、これで徐々に一雨毎に涼しくなっていってくれればいいのだが。

 余談だが、このままだと今年は米が高くなる見込みだそうだ。

 

 本日のお茶。

 その1。

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 メーカー不明のスウィートポテトと黒蜜きなこ味の豆乳。

 

 その2。

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 18年はニルギリのハブカルフロストティー。表面張力つき。

 お茶請けは高知県高知市は青柳さんの栗のマドレーヌ。

縄文展とミケランジェロと理想の身体展と秋葉原ミネラルマルシェに行ってきた

 殆どといっていいほど知識の無い縄文時代ですが、日本の美意識の原点を見に行ってみよ~と軽い気持ちで前売りを買っていた。

 

 ・・・・会期末期じゃねーかっ!!

 

 てな訳で行ってきた。

 

 後半、史上初の試みがあるとはいえ、縄文時代に興味のある人ってこんなにいるんだ。と驚いた。

 史上初の試みってのは、縄文時代の出土品って9万点を超えているんだよね。勿論まだ見つかる可能性は高い。ついでにバブル期にぶっ壊されたものも結構多い。所詮急速な発展の前に「金にならないモノ」ってのは無力に等しいからね。って、話が逸れた。  

 

 仕切り直して、縄文時代の出土品で国宝指定されているものは6件。しかも国宝指定されたのはいずれも平成の世に入ってから。それらが一挙に初めて勢揃いする(6件のうち2件は7月31日~)。

 会場に入って先ず行ったのはそれらが全て集まっているコーナー。教科書に載っている御方達がいっぱいです。

 大体縄文時代の中期~後期に作られているもので、今見ても凄いと思う。土器って事は焼いてあるわけだよな?どうやってこんなもの焼いたんだ?と思うと同時に、焼成温度や窯の形状は?燃料は?焼成時間は?土と水の混合率は?などなど、謎がいっぱい浮かんでくる。ま、一般的な考え方だろう。

 

 それが終わると草創期~晩期の、全国各地の様々な土偶、土器、遮光土偶、岩偶、土製品などを辿っていけます。教科書で目にしたことがあるというレベルのものが多いが、実物を見るのは初めてという人ばかりかと思う。

 出土は関東から東北が多い。ちなみに前述の全国というのは、今の日本の形状においての全国なので、北海道も沖縄も入る。

 

 個性がそのまま地域差となって顕現していたり、時代ごとに流行があったり、そういった点では現在もそう変わらんなと思ったが、どういった交流だったんだろう?と思った。そして言語は通じたんだろうか?中央集権制度が確立していたのなら、所謂お国言葉と中央で使う言葉双方を会得していただろうけれど、そういったもののない世界ではどうやって会話を成立させていたんだろう。

 もしかしたら、移動範囲自体がそう広くないからリレー形式のように伝播していったのかもしらんな。

 縄文というからには縄や縒り紐でつけられた模様も良かったが、深鉢に彫られたデザインもまた秀逸でした。

 最後の方は縄文の美が近代の芸術家達に与えた影響などを紹介していました(一部撮影可)。

 その他エントランスにはレプリカで実際に触ることの出来る土器が安置しておりましたが、指先で弾くととても高い音がした。実際の縄文土器って、分類でいうと磁器になるんですかねぇ?

 

 その後外に出て、自販機が軒並み売れ切れになっていることに愕然とし、水分なしでお弁当を食した。自販機にコーラはあったけど、缶のコーラで500mlだったんだよね。

 コーラでごはん食べる習慣はないし、飲みきれない事は分かりきっていたので買わなかった。けど、こういう時に限って朝から一切水分摂取していない。ことに加えて、持参しているものもなし。よく倒れなかったな(苦笑)。

 

 移動先は近くの西洋美術館。  『ミケランジェロと理想の身体』と題されてても、これはミケランジェロ展ではなく、古代ギリシア・ローマ及びミケランジェロが生きていたルネサンスに理想とされていた男性の身体美についての展示。ってことで、とかく酔いしれて下さい(笑)。ここでも一部撮影が可能ですが、それ知らなくて会場に入って悔しい思いをしました(デジカメを取りに戻れなかった)。

 360°見られる立体物は後ろや横から写真を撮るのが好きなんですよ。

 

 ミケランジェロ展ではないといっても、目玉に据えられているのは彼の初期の作品でスペインの内戦で破壊された《若き洗礼者ヨハネ》と壮年期の作品《ダヴィデ=アポロ》(未完)。

 前者は修復された後スペインとイタリアのみでしか公開されていない。後者は未完ゆえに、ダヴィデなのかアポロなのか分からない。どちらとも解釈出来るので。ちなみに2点とも初来日♪

 女性美が取り扱われても男性美が取り扱われることって先ずなかったので、面白かった。てか、うっとりするような身体美にはやはり筋肉が欠かせないだろう!!(力説)

 ・・・・あ、勿論男性だけではなく女性もな。筋肉ついていないと細っこいけど、年いってから肉垂れやすくなるし、何よりも寝たきりになりやすくなる。敏感な年頃とはいえ、本来蓄えるべき時代に削り落とすって何?本当に落とす必要がある子なんてそうおらんだろうに。

 

 おっと話が逸れた。

  彫刻の他、絵画や建築などで名を残したミケランジェロだが、彼は彫刻家を自負していた。特出した才能を持っていながら本業以外をやることについては「時間の無駄」とまでばっさりと切り捨てている。

 展示素は70点と少ないので2巡しても17時にはなっていなかった。

 

 でー、御徒町で買わなきゃならんもんを購入してもまだ時間に余裕があったので、徒歩で秋葉原にgo!実際そんな大した距離じゃあないし、飲料200mlだけど摂取したし。ってなわけで歩いていった。

 言わずもがな、途中で日本百貨店食品館に寄る事も忘れずに。

 

 場所はアキバスクエア。出店は100近い。

 秋葉原のミネラルマルシェはアクセサリーのモンスターバーゲン(大安売り)が多いと感じる。場所柄ですかね?とかく通路が狭いので荷物は預けた方が無難。

 

 ミネラルマルシェは店名の幟に商品が税込みか否か、カードが使えるか否か、外国人出展者が日本語で話せるかなどといった情報がアイコン表示されている。それから、黄色いハッピを着た人がガイドさんなので、頼りにするといいでせう。ただどんなものがあるか見てみたい場合は、少なくとも会場を1周してみる。ま、分からない時は兎に角聞く。これに限る。

 

 自分は会場の地図を見てお馴染みのお店に足を運んだりしておりました。どうも今回は元気が無いのか赤系の色を探している自分がいました。予算と品質が好みのものが見つかったのは嬉しかったのだが、自分が思っている以上に弱っているようで、まだしっかりと対面出来ていない。

 あとは小道具ですかな?青い光の出ないBLも欲しかったのだが、ハイパワータイプのLEDライトを買いました。LEDと白熱灯が一緒になっているのも欲しいのだが、先ずはこれだけ。

 

 あ、ミネラルマルシェは来年渋谷にも会場を設けるそうです。期日は6月28日(金)~30日(日)とな。 

 

 秋葉原のミネラルマルシェで、しょーこりもなくブレスレットを購入。

  在庫処分?と思しき価格でした。モノはタンザニア産のオレンジガーネット(ヘソナイトガーネット)。ラベルを見る限り品質はトリプルAだった。

 一つ問題なのは、思ったよりも自分に似合わず、かつ合わせる服が難しいということだ。

 ↓コレな。相変わらず正しくない手だが。

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 もっと手入れをすべきだが、良くなる見込みは全くなさそうだな。

 日焼けをしているので、去年よりも肌の色は濃い目。毛は現在冬毛に生え変わり中。