那須で登山予定だった。
まー見事に昨日今日と雨に降られました。降るくらいなら振ってくれ!
なので、喜多方まで足を延ばし、喜多方ラーメンを食べて帰りました。ただ、連行者が行きたかったお店がお休みで、電話して聞いたところ、横須賀のさいか屋のイベントに出ている。と。
…帰りがてら、往ってキマシタ。
今回は、ごはん食べに行く為だけに国内移動したようなものだな。
只今、どしゃ降られ中にて候!!
本日のお茶…。
ベレ氏から頂いた、アルメニアのザクロジュース。果汁100%という、一種悍(おぞ)ましいシロモノ。
一般的な柘榴ってさ、種凄いじゃん?そりゃもう木通(あけび)並みに。
果汁100%ってことは、だ。種ごと丸絞り…(・ω・;)
……エッ、グ…(_ _|||)
イランのもアゼルバイジャンのもトルコのも以下略。それなりにえぐみはあったよ?ただ、これは群を抜いてえぐかった( ノД`)シクシク…種除けないのならせめてアークデニズを使ってくれ!
アークデニズって、トルコ語で直訳すると白い海という意味。地中海のことですが、柘榴の品種名。種なし柘榴で果実にそのままストローを刺して飲むことも出来るらしい。
して、氷で割って蜂蜜(よりによって安芸のたれ蜜。分かる人聞いたら即裏拳でツッコミものですな)を入れて、ようやく飲めるだろうか?というくらいだった。そして食べたどら焼きに乳酸Caが入っていた為、口内阿鼻叫喚の地獄絵図…。
何だか修行のようになってしまったが、ちゃんと完飲食しましたよ。
ベレ氏には申し訳ないが、恨みたくなりましたよ。もう一つの方は美味しかったんですけどね。ともあれ御馳走様でした。
北海道のジンギスカンキャラメルですかな?
名物と特産品のドッキングなのは分かる。それらを一緒にする意味はナニ!?開拓民スピリット炸裂させるのは結構だが、そりゃ~ベクトル違いってなもんよ??
…ん?致命的な実害出ているわけじゃあないから問題ないって?うぅ~ぬ(;^ω^)
で、だ!
ジンギスカンキャラメルの上を行くかもしらん迷菓を食べてみた。それが本日のお茶。
とくと見よ!
2012年ふるさと食品コンクール知事賞受賞。
ツッコミどころが満載過ぎて、最早どこからツッコんでいいのか分からねぇ(;゚Д゚)
飲み物は、カルピス原液1:水2:牛乳3のシロモノ。
味、ですか?
見掛けたらどうぞ?少なくともカレー嫌いな自分は2度はいい(←好奇心に負けた人)。
今回整理券入手出来ず。つまり中には入れなかった。
だが、ブースの外で展開している業者さんのところでお買い物。
軍資金は何とか確保しておいた1枚(予備弾倉ワンコイン)。先月の物資調達が相当響いた。てか、それ以前に宿泊費などでかなりの痛手を負った。ついでにそちらは誘った方から「別にいいよ?」と言われたのだが、そういったのは嫌いなので、分割払いで支払い強攻。いつまでも あると思うな 親と金(季語なし)。
今回購入したものは以下。バイカラートルマリン2点、フローライト2点、パ-プルスターサファイア2点、ストロベリークォーツ2点(うち1点はレッドレピドクロサイトタイプ)、ピンクスターサファイア。白熱灯でカラーチェンジする鉱物/宝石を見る為のペンライト。
見事に組になっている。珍しいことに青色が1点もなかった。トルマリンとフローライトは形容し難い不思議な色合い。
普段なら手に取らないピンクスターサファイアは、目が合った。で、妙に推しが強かったので、懐と相談して連れ帰ってみた。
それがコレ↓
ライト照射でこんな感じだ。
あと2点撮ったので、そちらも上げてしまおう♪
何色っていうのだろうな。
フローライト。
あまり見ない色。
ちょっと傾けると、あら不思議!
実は段々。
こちらは14.14ctと大粒なのだが、購入したもう1点は17.30ctともっとぼりゅ~みぃー。色は似ているが、段だらなしで、濃い目のODカラー。
ライト照射。
何色!?
産地は不明なのだが、ブラジルかアルゼンチンだろうか?と思っている。
オマケ。
鍵につけている根付。
…それにしても爪切らんとな。猫が気に入ってくれるのはいいのだが、いい加減ペンが持ちにくい。
本日のお茶。
お茶とお茶請けが合体しているようなものなので、今日はこれだけ。
オマエはこれが好きなのか?と問われれば、答えに窮する。アイスの方食べたことないんだ(←…オイ)。
明日は五節句最後の行事、一番盛り上がらない重陽の節句。江戸時代は最も重要というか盛り上がった行事だったらしい。
今年は10月に十五夜と十三夜があるので、善き月であると良いなぁ。自分は年貢の納め時でもあるが(正直笑えねぇっ!!)
それにしても、写真の整理が一向に終わらん。自分と同行者合わせて500枚を超えている。ただ保存するのなら簡単だが、そうは問屋が卸してくれない。あと、基本がアナログ人間なので機械苦手なんだよね…。いや、もう壊滅的に。
あと母に登頂写真を見せたら、「どこの坊やよ?」と言われてしまった。そりゃ母からすりゃ子供かもしらんけど、こんな年食っている坊やがいるかよ!?精神年齢は兎も角、法律上成人はしているぞ!
最近こんなんばっかだが、本日はお茶せず。てか出来ず;つД`)
晩御飯を食べ終えて、さてこれから…と思っていたところに桜(うちのおばーにゃん)がやってきて、一緒に遊んでいたら寝落ちした。
朝、桜に目覚まし時計よりも少し早く起こされて顔を合わせると、「よく眠れたかい?」といったようなドヤ顔をされた。勿論?さいれんとにゃぁ炸裂しとりました。
…こちらの回復量が足らんということを察しておったんだろうか??
相変わらず筋肉痛は取れぬが、特に階段の下りがきついが、走れる程度回復はした(まだ速度は出せないが)。あとはクエン酸回路の稼働率をもっと上げるべきかな。
お茶が出来なかったのは残念だが、仕方ないかな。注意散漫でこぼしたりしたら悲惨だし。
完全回復まであとどれくらい掛かるだろうかな…。
ひっさびさの筋肉痛~♪
ジョイント部分が錆びついて動かなくなったロボットですか?ってなくらい、動きが悪い。ついでに日焼けの後も痛い。日焼け止め塗ったんだけどなぁ。
う~ぬ。明日仕事行けるんですかねぇ…?
何をやってこんなことになったのか?
…日本で5番目に高い山に登ってきた。
初級者のクセにアホですな。正に本日のタイトル通ぉ~り。
最後は山に登りに来たのに、何で岩に登ってんだろ?と思ったさ。頂上への道はリアル天国への梯子♪だしな。
さて、そろそろ寝くたばります。
ヒュッテ大槍でご来光を望み、殺生ヒュッテを経由してから槍ヶ岳山荘へ。
山荘でヘルメットを借りて、いざ山頂へ!
自分山登りに来たのに、何で岩登ってんだろ…。
梯子と鎖場の連続でした。帰りの方がもっときつかったけどね。
登る人よりもむしろ梯子や鎖かけた人の方がスゴイよ、これは。
今回無事登頂できたものの、一緒に持って行ったお守り水晶(18cm位ある、スターバーストレーザークリスタル。天辺が少しカテドラルっぽい)がバッキリと2つに折れてしまったことだ。
霊的破壊ではなく物理破壊(膝から滑り落ちた)ので、ショックはでかい。
無事山頂から降りた後、あとは休憩やお昼を挟みながら上高地に向かってひたすら歩いた。
休憩などを含めて掛かった時間が13時間半くらい。歩行距離20㎞以上。バックパック重量が6か7kgくらい。
初級者にしては上出来。と思いたい。経験値もそれなりに溜まっただろうし。
上高地で一泊して、明日帰途につく。
写真を整理を兼ねて少しずつアップしていきたい。
…腹と覚悟は決めるためにある。
出たのが比較的遅く4時半だったかな?
慣れていないのにあまりに暗い時間出るのもどうか。と思った結果であるんだけどね。ぷーさんには遭いたくないし(3つ程意味があるが、この場合は一般的な解釈でどうぞ)。
槍沢ロッヂが管理しているキャンプ場で、ババ平というところがあるのだが、そこで朝ご飯及び休憩とした。思ったよりテント泊の人がいた。
そして悪天候時の避難場所なのか、石垣づくりのような建築物があった。その近くに小型だが重機があったのには驚いた。次に思い浮かんだのが「運送料幾らだろうか…」だった。
折り畳み式のものもあるという事は知ってはいるが、恐らくこれは構造上そんなものではない。つまりホールで運んだ?とすると?以下略。
…と、まぁ始めは呑気に事構えていましたよ。
槍沢ロッヂ⇒ババ平⇒大曲⇒天狗原分岐点
と進んだ。大曲は東にある西岳、赤岩岳方面との分岐点。天狗原分岐点は西にある南岳方面との分岐点。
天狗等原分岐点を少し過ぎると水沢というところに出るのだが、そこで水が補充出来る。
冷たい水が双方の登山者には非常に有難い。のはいい。
気持ちは分かる。分かるが頭洗うなよ…。
水沢の先には坊主の岩小屋というのがある。
一体そこが何かというと、槍ヶ岳の穂先に初めて立った人が籠った場所。
播隆上人という御仁が初めて立った人。そしてこの方、山岳修行僧。時代は江戸時代後期。5回上り、4回目の時にその岩小屋で2ヶ月近くを過ごしたとされている。
槍ヶ岳山頂が見える場所(森林限界より上)は急激に開けるのだが、そこから先が長い。とかく長い。ずっと見えているのに歩いても歩いてもつかない。
そのうち何でこんなことしているんだろうなぁ?という思考に陥った。それと同時に、当世を知る由はないが、今よりも環境が過酷だったと思しい状況を乗り切った播隆上人って、色んな意味で化け物じみてんなぁと思ったことも付け加えておく。
実際登っている途中でも化け物じみた人達にもお会いしたしな。上半身裸(下は短パン)で登山している人、初めて見たよ(;゚Д゚)しかも歩くのめっさ速っ!
坊主の岩小屋を過ぎてからどんどん天候が怪しくなり、今日は登頂諦めざるを得ないな。でもま、往くだけ往こうってことで足を進めた。
もうね、この時点2人してヘロヘロ。そして11時にもなっていなかった。
槍ヶ岳山頂に最も近いところに槍ヶ岳山荘という場所があるのだが、そこに着いた時には辺りは真~っ白。
山荘でお昼にして、一休みした後本日泊まるヒュッテ大槍に行くには?と地図を確認しようとしていたら、同行者が山荘の人に道を聞いて、ロクに確認もせずにそれに従った。
…アホだったーっ!!
ちゃんと確認すべきだったよ。
教えて頂いたところが東鎌尾根。…うん、ほぼ全域滑落・落石注意エリアだった。えー、あー、ん~っと、俺等初級者なんすけど?
雲で場所が包まれている状態で梯子や鎖場を行けと?って、往ったけどさ!逝かなくて良かったよ。土産話がリアル冥途の土産話になるとこだった。
反対側に西鎌尾根というところがあるのだが、西は東に比べると比較的穏やからしい。そして槍ヶ岳の後ろに控え死(←打ち間違いだと思う?思う?)北鎌尾根ですが、入れなくはない。上から見ていると歩き易そうな感じはある。
死傷者、両手両足の指では足らんのだよ。そして未だに行方不明者も。ザクロ(スイカ)の仲間になりたくなければ近寄るべき場所ではない。
ちなみに死傷事故に遭う人達というのは、50代以上の単独登山の男性が最も多いという事だ。尤も何人も気を付けるに越したることはないがな。
あ、そうそう。東鎌尾根で幾人か人とすれ違いましたが、女性の単独登山の方もいらっしゃいました。
その方とは翌日もすれ違うことになり、山頂でご来光を望んだとのことでした。
して、無事ヒュッテ大槍について暫くしたら、物凄い土砂降りになった。幸いそう長いものではなかったが、東鎌尾根歩いている時でなくて良かったと思った。身、隠すとこすらない場所だったしね。
それからまた計画の練り直し。
床に就いたのは早かったものの、アドレナリンというか脳内麻薬の分泌の所為で一向に眠気に襲われず。比較的寝つきはいい方なんですがねぇ。
やがて寝付いたものの、やはり途中で暑くなって起きた。
なんでだろうなぁ。
その4へ。