昨日の不倶戴天の敵は 今日の刎頚の友

日がな一日世界の傍観者となって独り言をのたくった跡

風物詩

夏と言ったら氷出し&サン・ティー

コールドブリューってありますわな。所謂「水出し」と言われるやり方(厳密には違いがあるらしい)。元々珈琲における抽出方法だったようなのだが、今は紅茶などの水出しにもその言葉が使われている。 コールドブリューが冷たい煎じなら、別に冷水でなくても…

夜明け前のご褒美

土用入りしましたねぇ。となると、暦上での春は目前。自宅付近では蝋梅が満開になりかけているし、職場の近くでは早咲きの梅が咲き始めている。 しかしまぁ、土用入りしたってことは荒れる。そのせいか、最後のあがきで歓喜団・・・は神饌だ。ではなく、寒気団…

団子もハロウィン仕様か

ホットミルクに生どらを~♪と思っていた矢先に、ぽすっと母から渡されたのが本日のお茶請け。 兄が目の前で食事中なので菜っ葉とデザートの林檎が出しっぱなしです。 小倉生どらは長崎県諫早市は杉谷本舗さんのです。 生どらとの相性は好かったが、甘い団子…

プリンにはつきもの

この時期は生で手に入る。そして個人的にはプリンにはつきものだと思っている。 さくらんぼ♪サワーもスウィートも両方好きだが、プリンにはサワーがつきものであろう! サクランボは一番手に入り易い佐藤錦。 その他紅秀峰とか静御前、月山錦などありますが…

空梅雨開始ですかね?

本日は病院に行かにゃならんということで早退した。したのはいい。 駅まで日陰なし3.3kmの道のりを38分で歩破。途中でもけもけのもっふもふなトラップに引っかかりはしたものの、まぁ程好い?タイムと言えましょう。 風があったとはいえど、夏日でこの行程は…

梅雨入り(関東甲信地域)

梅酒の季節ですなぁ。うちでは作らなくなったが。ついでに梅干しも作らなくなったよ。 梅酒は母がかなり良い梅を頂いて、同じくそれなりのブランデーを頂いて、折角だからとそれで作った5年以上寝かせていた梅酒を、親父がバカみたいに飲みやがってから母は…

ぐりぃ~んふぇすた

春と言えば菜の花。菜の花と菜花は広義か狭義の違いらしい。例えていうなら、コランダムでサファイアというのが菜の花で、ルビーが菜花といったところか? 机の向こう側に親父がいるのでとっ散らかっているが、本日購入した野菜。 キュウリ、ブロッコリー、…

春と秋は花に見立てて

朔日ですなぁ。 今月はお彼岸がありますが、春に作られるのもお萩というのは間違っているような気もするんだけれどねぇ…。 春は牡丹の花に見立てて、秋は萩の花に見立てて、同じものでも名称が変わる和菓子。ただこれ、地域や時代によって材料は同じでも形状…

サロショファイナルアタック

商業的イベントに乗っかってしまえば、メニューを考えなくて済む日の一つだな。ただ、選択肢が増えて奔走する羽目になったが。 それはさておき、サロショこと、伊勢丹開催のサロン・デュ・ショコラ、本日最終日ってことで行ってみた。90分待ちでしたね。 バ…

SDC PartⅠに行ってみた

入場規制掛かっていましたね。回転は速かったのでそう気にならなかったです。 PartⅡにも行きたいので、何とか算出した予算を手に、目当てのものを狩りに行った。 自分が好きなカカオ豆で、エスメラルダまたはエスメラルダズというのがあるのだが、今年はこれ…

七草粥ならぬ

七草蕎麦なんぞを食べました。 石川県の丸いも蕎麦なんぞにフリーズドライの七草をちょいちょと添付しただけ。 お粥の方が消化に良いことは分かってんだけどね、同じかゆなら粥(じゅく)よりも饘(せん)の方が好きだし、水分を含ませた米ならおじやの方が…

危うく初詣に行ってしまうところだった

…喪中なんだよね。阿保の極みだな( ̄▽ ̄;) しかし新年の挨拶はしておきます。手描きじゃあないですが。 うちのカワ(・∀・)イイ!!(←ここ重要)濃いめのサバトラにゃんこの桜です。ちなみに目は緑色です。今年の8月で二十歳になる。頑張れむにちゅ!(←桜のあだ…

あれ?もうそんな季節か?

今週は買い物ラッシュ。メモを片手に四方走行。キラズはトロイので時間がかかる掛かる。 して、今日自転車で走行していたら、ふわっと香るものが…。 よく知ったその香り。首を巡らせてみると、あぁ、やはり咲いていたか蝋梅よ。って、もうそんな季節か??い…

「もみじ」の字はどっち?

所用を終えてとことこと歩いていて、木漏れ日をふと見上げてみたら綺麗だった。 「もみじ」は一般的に紅葉と書くが、黄葉でも椛でも「もみじ」なんだよね(紅葉だと平手をぶちかますことも指す)。 表日本側こと、太平洋方面の南関東は今日も良い天気です。 …

Not a big deal for me!?

タイトルは「私にとって大した問題ではない。」 しかしここでいう「私」は「自分」のことではない。 本日の会話。※Qはキラズのこと。 母 そろそろ食べ収めだし、安かったからだだちゃ豆3袋買ってきた~♪と。 Q ふ~ん。へぇ、3袋、ねぇ…。 母 そこの袋に入…

水無月

予定期日までに仕事が上がらんかったー!初めから相当厳しいとは分かり切っていたことだが、厳守ではないので来週即仕上げに入るとする(基剤がないので今以上は進められない)。 ここのところ梅雨前線も北上して、梅雨だくになってきているのでそろそろ南の…

寸止め解消

関東がようやく梅雨入り。残るは北陸か? 東海まで一気に早期梅雨入りして、関東甲信越もすぐ入るか⁉と取り沙汰されていたが、暦の上の入梅を過ぎても梅雨入りせず。で、本日寸止めが解消されたわけだが、これ、長引くんだろうかなぁ…? 懸念はそこだ。 最近…

ひねた方が美味しい

今週のお題「そうめん」。 以前お弁当用そうめんなるものを見つけたが、そうまでして食べたいものなのか?? 麺類ゆえに湿気が天敵だが、冬⇒春に製造され梅雨を越して新物になる。次の年になると1年前のもの、つまり古物(ひねもの)となる。さらに1年経過…

いっちご~♪

…そーいや太刀で一期一振、脇差で一期一腰ってありますわな。前者は短刀の名手でバラエティー豊かな粟田口吉光の最高傑作。後者が新々刀の祖にして四ツ谷正宗こと源清磨の最高傑作(これを超えるものが作れなくて酒に溺れ、挙句絶望して自刃したという説があ…

のの字違いで大違い

チンゲン菜はアブラナ科なのか?それとも十字花植物なのか? 知識の下地がないと〝くえすちょん〟がいっぱいだ~( ̄▽ ̄)

いちごっ!

…そういや刀剣で一期一腰ってのがあったっけな?源清磨の作刀だったっけか? は、いいとして、↓ 苺大福食べ比べセット。 和菓子七里香さんの。味の違いは分からんと言いつつ、母好きだよな、こういったの。 これらは母と半分こしました。それぞれの苺の特徴…

久々にインクの瓶開けたよ

例年通りです。 タイトル通り、久し振りにインクの瓶開けたよ。でもって、物凄ぉ~く久し振りに雲形定規使ったよ。 やはり定期的に描いてないとひどいね。( ̄▽ ̄;)ハハハ 去年は個人的にも色々ありました。良いことも悪いことも。 敢えてここでは言及いたさぬが…

月の綺麗な晩だから 十日月編

ここのところ、先日兄に贈ったラピスのような色の夜空が広がっている。ついでに兄はそれを気に入ってくれた。善哉(読みはどちらでも可⇒ぜんざいなるかな or よきかな)。 今年最後の満月は30日だ。 そしてそろそろ毎年恒例リーディングでもアップしてみよ…

新嘗祭の「嘗」って、ナニ?

「嘗」という漢字を使うのは、後は臥薪嘗胆くらいだろうか? 同じ字を使ってもイメージが結びつかないので、意味を調べてみた。何だか久し振りに漢和辞典を引いた気がする。 して、下記の意味があるそうだ。 ①舐める。味わう。 ②試みる。試す。 ③かつて。 ④…

イタリアも忘れんなよ

ボジョレー・ヌーヴォーの解禁日ですねぇ。 あんま知られていないようだが、10月30日午前0時1分にも新酒解禁があるんだよね⇒ヴィーノ(vino)・ノヴェッロ(novello)、新しいワインと訳す。つまり新酒。場所はイタリア。 日本でもごく一部ではイベント化し…

桜が満開の時もだが

窓を開けてどこからともなく千里香の香りが舞い込んでくると、あぁ10月だなぁと感じる。 ついでにお節やクリスマスケーキ、年賀ハガキや喪中ハガキなどの予約などを目にする機会がぐっと増える。 して、金木犀や銀木犀が満開の時、必ずと言っていいほど大…

日本的として捉えるか、中国的と捉えるか

七夕(しちせき)ですが、曇り時々雨。それにしても昨日はえっらい洗車雨だったな。報われなくて残念だったな。 日本的な七夕だと、農業暦と結びついているので雨の方が良いとされている。中国的だと、所謂雨降ったら会えないってやつ。 本来なら日本的に捉…

夜気に薫る

具体的に何だか分かっているので、香るの方が相応しいのだが、敢えて薫るとする。 湿度が高くなるにつれて、匂いの存在感は増す一方だ。 夜帰宅時に、夜気と雨の匂いに紛れて自己主張する花がいる。6月の花は数あれど、誰しもが知っていてそう珍しくもない花…

新緑が綺麗な時期だが

立夏だねぇ。GWも終わりだねぇ。7日に出勤だが、自分の首は繋がるだろうかな?アハ…( ̄▽ ̄;) 先程尚武湯に入ったのだが、一緒に入れる蓬が売っておらず、ヨモギ湯の素で妥協した。生えているとこあるんだが、それを黙って刈るのは公共の場であっても窃盗に当た…

今年は自分の好みじゃあないな

本日のお茶。 お茶は今年の静岡県産一番茶。 お茶請けは母提供。 毎年この時期は1回こっきりの新茶を購入する。 正直今年は自分の好みではない。 ただ、味が濃くしっかり(どっしり?)とした新茶の味を好むのなら、うってつけかと。 何か、ちょっと口惜しい…