昨日の不倶戴天の敵は 今日の刎頚の友

日がな一日世界の傍観者となって独り言をのたくった跡

東京国際ブックフェアに行ってきた

 いきなりネットの接続が切断状態になって、のぎゃ!な状態。携行式無線連絡機器類は所持していないので、PCが使えないとアウトなんよ。


 で、まぁ本日東京国際ブックフェアに行ってきました。軍資金は1枚(結果として全額使わなかった)。欲しい本は沢山あったのだが、じっくりと考えた末に絞り込んで買いに転じた。別に専門書を読むわけでもないのだが、自分が読む本や読みたい本って電子書籍になる事は先ずない。
 毎年来ていて思うのだが、本が売れない時代と言われているのか?と思う。出版業界不況がこうなら、本が売れていた時代(活字に飢えていた時代とはまた別)にこういった催しがあったら一体どんなんだったんだろうか?と思う。あ、今回は洋書は買わなかった。じっくりと見る時間がなかったという所為もあるが。
 家に辿り着く頃にはすっかりと日が暮れ、綺麗な九日月が出ていましたな。

 本日のお茶は玄米茶。
 お茶請けは塩瀬総本家さんの杏ひとつぶ。本来なら器に装うべきなんだろうけれど、省略。味はとても上品。上質な紅茶と相性が良さそうです。

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