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昨日の不倶戴天の敵は 今日の刎頚の友

日がな一日世界の傍観者となって独り言をのたくった跡

吹けよ風、轟けよ雷

 タイトルは今聞いている曲。はいいとして、昨晩から洗車雨、そして今日が催涙雨。って、台風を呼び込むんじゃあない!と言いたくなる。

 ん?洗車雨って何だ?って?7月6日に降る雨のこと。牽牛星織女星に会いにいく為に牛車を洗車しているが故に雨が降る。催涙雨は7日に雨が降り、川が増水して会えない事に涙する二人の涙のこと。
 
 よく間違えられるが、織姫と彦星は恋人ではなく夫婦。これは中国に伝わっている話だが、兄妹の二人の子供がいる。で、妹のあまりの健気さに織姫の親族が心を動かし、会えるようにしたという言い伝えもある。
 今でこそ短冊に書いているが、昔は梶の葉だった。いつの頃から変わったか分からないが。
 
 で、日本の七夕(しちせき)は、中国から来た星祭(織姫と彦星の伝説)と同じく大陸から来た女子が手芸が巧みになることを祈る乞巧奠(きこうでん)、日本固有の七夕の民族行事(7月の盆の前に穢れを祓い清める行事)及び先祖の霊を迎える準備をするというのが混ざっている。従って七夕が祓いの行事であるなら、この日に雨がたっぷり降る事は良い事となる。何故ならそれは清めの雨として捉えることが出来るからだ。
 朝露を集めてそれで墨を摺り、字の上達を願って短冊に詩歌を書いたりするのは江戸時代の寺子屋が普及したことに起因しているようである。・・・・・・つか、これも一体いつ願い事を書くようになったんだ?

 して、本日はお茶はしていません。