昨日の不倶戴天の敵は 今日の刎頚の友

日がな一日世界の傍観者となって独り言をのたくった跡

第10回中国茶交流会に行ってきました

 勿論ミラーブログ。 

 

 毎年恒例の浜松町の中国茶交流会に行ってきました。といっても、目的はむしろ日本茶なんですが(笑)。
 今回ミニ品茶会、中国茶好きの為の日本茶品種飲み比べにも参加してきました(事前予約したしね)。

 色々あると知っていたが、一度にこんなに飲むのはここくらいなもん。ルピシアさんのイベントですらこんなに沢山は飲まんぞ。ついでに子供はいないに等しい。一人当たりの売り上げ単価が高い所為か、客層の年齢は比較的高め。定年退職者と思しき男性の二人(以上)組みというのが見られるのもこの交流会の特徴。

 

 写真を撮っている暇がなかったので、撮れた2枚だけをアップ。これだけでも様々な種類があるというのが分かるかと。

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 奥のはお茶請け。
 右からさえみどり、さえみどり(萎凋)、香駿、黄金みどり(手前は淹れる前)、黄金みどり(淹れた後)、山の息吹(手前は淹れる前)、山の息吹(奥は淹れた後)。

 

 

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 一番右は上の画像の一番左に同じ。
 釜炒りやぶきた、べにふうき(紅茶)、花香焙じ茶かなやみどり(手前は淹れた後)、花香焙じ茶かなやみどり(奥は淹れる前)、いずみ(手前は淹れる前)、いずみ(奥は淹れた後)。<BR clear=all>

 その他画像にはないですが、時間があったので本来なら品茶会の項目には入っていなかった蒼風と煎茶のかなやみどりを頂きました。

 時間は1時間、費用は2千円。

 

 セミナーの後は各ブースを回ってお茶買いまくり。量は少ないんだが、一つ当たりの単価がちょっとね。
 紅茶ではシッキムが出ていたのが嬉しかった。日本茶では香寿が様々なところから出ていて、飲んで一番美味しかったところのを購入。で、生産者の方とちょいとマニアックな話を展開。お茶の香気成分について、品質安定とお茶の個性を引き出すのとは反比例する事、n数を安定させる事に対してすることだとか、職人の技術が~とか・・・・。後から試飲したい人に思い切り入り辛い雰囲気作って御免なさい。とここで謝っておきます。いや、ホントすみませんでした(滝汗)。

 

 日本茶岩手県産のお茶や、製法違いの飲み比べセット(この他に産地違いの飲み比べ、品種違いの飲み比べもあって、滅茶苦茶悩んだ)、紅茶はダージリンのルナ・セイント等を購入。
 中国茶は試飲出来る小さなサイズを幾点か購入。月光白はいつもとは違ったブースで取り扱っていたので、そちらで購入してみた。

 これで暫くは自宅のお茶には困らんな。逆に一つ当たりの購入量が小さいから研究所に持っていけないのが悩みだな・・・・・・。

 従ってというべきか?本日お茶はしていない。