昨日の不倶戴天の敵は 今日の刎頚の友

日がな一日世界の傍観者となって独り言をのたくった跡

筋肉痛にならなきゃいいが

 秋の風物詩といえば、柿の木の枝払い。

 うちの庭には樹齢100年を超えた柿の木が2本ある。1本は渋柿で、林檎くらいの大きな実がなる。こっちは枝払いはしない。洞の状況からして出来る状態にないからだ。そしてもう1本が授粉用の甘柿の木。こちらを枝払いする。

 樹齢100年以上とはいえ、土壌があまり良くないのでそんなに太くない。ガレージの上に葉を広げているので、ガレージの乗って作業する事となる。

 

 で、父がガレージの上。麿さんがガレージの下で受け取りをやっていた。あーこりゃ自分もやらなきゃダメだろーなー。と思って参戦。勿論上は作業着(つか、軍服)。下はジーンズという作業着。

 軍服っても、自分からすると普段着なので、直ぐ着られる所に置いてある。実験室にいる時は戦闘服(白衣の事)の下は一的な作業服+基本装備。それ以外は大体軍服という作業服を羽織っている事が多いので、作業着を着用しても何か特別な事をやるという感覚はない。

 

 ガレージの上に上がったら、父に早速作業用ベルトを装着された(右に剪定ばさみ、左に鋸が収納されているやつ)。で、袋を手渡された。

 ・・・・・・・・・・つまり、だ。

 

     木に登って枝を払え。

 

 ということだ。

 「何でだ!?」と反論したら、麿さんが「一番身軽でしょ。」と、父は「一番軽いだろ。だから落ちても大丈夫。」と。―どういう理屈だ?オイ!!

 やりましたよ、えぇ、やりましたとも!!木から下りて屋根伝いに移動して、瓦屋根の上から作業もしましたよ。

 

 夕暮れ前に作業を終え、麿さんにお茶を要請されたので一足先に家に入り、お茶の仕度をしました。

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 お茶は麿さんご所望のミルクティー。

 お茶請けは東京都目黒区はJUさんのフロランタン、ディアマンオランジュ。奥のはホットケーキと梨です。

 

 こちらはお茶その2。

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 お茶は茎焙煎。

 お茶請けは岐阜県大垣市はアリス開運堂さんの黒胡麻ブリュレラスク。と、東京都杉並区はアイネットさんさんの訳あり丹波黒豆甘納豆。