ハワイで氷点下。NYで150cmの大雪。場所によっては雷を伴うブリザード(ハバロフかよ!?)。冬の雷は夏の雷に比べ10倍以上威力があるとな。日本じゃあ無理だが、雷管石でも出来そうな感じだな(最低でも6億V必要)。
日本も今季一番の冷え込みとなった。
それに対して本当に温暖化しているのか?とツッコミを入れたい人がいると思うが、地球温暖化といっても、何も地球全体が暖かくなるわけじゃあない。暖かくなる前に均衡状態へと導かなきゃならない。
アルコールにお湯を入れたら、濃度が偏って"モヤ"みたいなものが出来る。もしくはガラスのポットでお茶を淹れた時のように、水色に色の偏りが出来る。という現象を思い浮かべていただくと判り易いかと。
そういった現象が地球規模で起きている状態が今。水が高きから低きに流れるように、安定しようと動き回っている状況。人の行動に例えて言うなら、不安定な脚立から足を下ろそうとしている状態。
安定するまでは混沌状態なので寒冷領域と温暖領域が出来る。日本というか、東アジア地域は寒冷領域に当たる。なので、地球の温暖化が進むと日本の冬の寒さはより厳しくなる。という矛盾したような状況になる。夏は温暖化現象云々もあるが、ヒートアイランドなど、熱が吸収されない都市構造が原因の一環になっている。
温暖化が進むと寒さが厳しくなるのは、北極上空に封じ込められていた極寒の冷気が、温暖化によってその封印が弱まり北極圏外に洩れるから。ジェットストリームに乗って日本にやってきます。これに北極振動が加わると、その冷気が更に南下してタイトルの結果に行き着く。
アメリカの場合は西と東とで気候が正反対になる。東が冷え込んで西が暖かくなる。これはメキシコ湾流によるもの。勿論この流れは前述の封入作用にも関連している。
欧州では雪が降らなかったり、川が凍らなかったりする。川が凍らなかったが故に川の水が溢れ、街中汚水まみれになった国もありました(ロシアだよ)。
ブルガリアやルーマニア、ポーランド辺りも東アジア同様寒冷化する傾向にある。
専門家や研究家の間でも、地球が温暖化しているのか寒冷化しているのかで意見が分かれている。正直どうなるか。それは誰にも分からない。
物凄いバカな案としてとんでもない意見があったことを付け加えておく。
⇒本格的に温暖化したら局地戦で核を使う。
それを知った時、地球全体をフィールドとして全地球上の生物を使って遺伝子組み換え実験かよ!とツッコミを入れたのは言うまでもない(←オマエの思考経路も随分なもんだな?オイ)。
本日のお茶。
お茶は12年はダージリン1stフラッシュ、ミム茶園のもの。
お茶請けは昨日に同じ。浪花屋さんの鯛焼き。一人当たり二尾の割り当てだったので。尤も一度にそんなに食べたのは兄貴くらいなもんだが。