場所は虎屋さん本店2階の虎屋文庫。
10番出口を出て左に行くと判っていながら、何故か足は右に向いていた。で、十月桜(冬桜?)に出会う。と同時に妙に納得した感があった。つまり、だ。次はここに来いっていうお呼び出しだ。言わばコーリングってやつ。花は挨拶代わりといったところだろうか?近いうちに御朱印帖と例の水晶を持って行くとするか・・・・・・。
今回の展示内容はタイトル通り。
同じ和菓子でも東西ではこんなに違う。従って実際比べてみよう!というもの。中には雑煮や葬式饅頭なども扱われていました。その他ちょっとした違いというのも比較されていましたね。
例えばよく言われるエスカレーターの立ち位置、つゆの味、だしの味、鰻の調理法。変わったところでポリタンクの色。東は赤だけど、西は青。なかなか興味深かったですね。
あ、東は江戸、西は京阪が基本となっている。
覚悟はしていたが、展示室は物凄っく五月蠅かった。展示室自体がとても小さいから響くんだよっ!!
本店は2階が文庫及び商談の部屋。1階が店舗。地下が喫茶室となっている。恐らく尤も違和感を醸し出していたであろう自分は、1階でお買い物をして帰りました。虎屋の店舗に軍服着用のロン毛がいたら、誰だって引くって(笑)。
んなわけで、本日のお茶は↓。
お茶は蒼風(ラスト)。
お茶請けは虎屋さんの嵯峨野(左)と武蔵野(右)。
途中であんこ大好きっ仔に襲撃されしたましたが、奪回しました。
犯人コイツね↓