場所は国立新美術館。
チューリッヒはスイスです。欧文のスペルを見てドイツと答える人が意外にいるそうです。
チューリッヒ美術館が所蔵している、19世紀後半から20世紀前半の著名なアーティストの作品を、ぎゅぎゅっと凝縮してみました!という企画。
14の項目に分けられていて、美術のおさらいをするなり予習をするなりが出来る。その所為か子供もそうだが、普段あまり美術館に行かないんじゃなかろうか?と思しき人が多かった。
展示されていた作品は、本当に中学生以上なら名くらい聞いたことあるだろう。といった人達ばかり。ちょっと挙げてみる⇒モネ、ロダン、ドガ、ゴッホ、セザンヌ、ルソー、ムンク、ピカソ、クレー、シャガール、キリコ、ダリ、マグリット。名を知らなくとも、実物を見たら教科書などで見た記憶があるかもしれない。
少し美術史をかじった事がある人なら展示されていた作品全てを知っているかもしれない。
名前は知っているが、こんな作品を作っていたんだ。というのが多く、なかなかに面白かったです。イヴ・タンギーの絵を見て、「あぁ、そういえばこの人絵を描いていたんだっけ。」なんて改めて思ったり(写真家としてのイメージの方が強いんで・・・・)。始め彼のことは女性かと思いました。奥さんの名前がシンだし。しかしスペルがY始まりだったので、あれ?もしかして男性?と思ったら実際そうだった。見た写真の記憶に間違いがなければ美青年風味な人だったはず。
作品の間が比較的広く取られていたので、さらさら~っと見終えました。いつものようにポストカードを購入して帰りました。
本日のお茶。
お茶は上番茶。
お茶請けは見たまんま。メーカー名などは不明。かーなーりハードでした。食べ出があるのでいいですが、散らかるのがちょっと難点。
程よい焼き色かと・・・・・・。