昨日の不倶戴天の敵は 今日の刎頚の友

日がな一日世界の傍観者となって独り言をのたくった跡

人手不足って言ってなかったっけ?

 寒いのでショコラ・ショーを作ろうと思ったのだが、母がお茶請けを提供してくれたので紅茶に変更。

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 お茶はミルクティー。お茶請けは見たまんま。

 

 財政を圧迫するから+会計が不透明だからという理由で、介護報酬を2~3%引き下げると。

 介護職に就いている母曰く「サービス低下と格差拡大は確実。」とのこと。詳しいことを書こうにも、問題は思った以上に複雑で、少ぉーし介護に携わったことはあれど実際の現場ををよくよく知っているわけではないので書くのはやめておこうと思う。

 ただでさえ人手不足と言われているのに、これによって拍車が掛かったり経営が成り立たなくなったら、一体どうなるんだろうか?家族でやるにしても限度ってもんがあるし、家族だからといって協力的であるわけでもない。

 うちみたいに足を引っ張ることしか出来ない疫病神共がいると、協力を仰ぎたいとも思わん。真面目な話、いいから一切合財手を引け。口も出すな。と言いたい。元々人としてどうよ!?という素生だから何となく感じてはいたが、所詮は学歴と肩書きだけが物を言っていただけの、ただぺらく無駄に生きてだけはしている唾棄に値すべき存在。それが奴等に対する自分の評価だね。自分でこうなのだから、実際に戦ってきた母や麿さんの評価は言葉にも出来ないだろうね。

 

 つか、自分が愚痴ってどうするよ!?

 んーで、

 面倒を見た見ないも関係なく財産分与するとかいう、愚の骨頂とも言える法律を定めてから非協力的な家族が増えた。ヘルパーをお手伝いさん程度にしか思っていない利用者及びその家族がいる。3年ごとに法改正(改悪?)されていく。介護は嫁や女がするものと思っている輩(ともがら)が多い。面倒を見ない人ほど口を出す。

 等々母が問題点を挙げていた。

 

 暗澹たる気分の中、一人の母は十人の子供を養えるが、十人の子は一人の母すら養えない。という、アラブの諺を思い出した。・・・・・何だかな。