昨日の不倶戴天の敵は 今日の刎頚の友

日がな一日世界の傍観者となって独り言をのたくった跡

近づくは春の薫香

 まだ小寒来ていないだろ!とセルフツッコミをしつつ、香りに惹かれてふと見上げたら、視界の中にはまだ青い葉をつけた葉の間から、黄色いまるっとしたものが目に入った。
 三寒の友の一つこと、梅(蝋梅)の蕾が綻び掛けていました。

 

 好きなんですよねー、梅の香り。
 今年吉野梅郷の梅樹は全て伐採されてしまいましたので、次はどこに梅見に行こうか?と思案中。

 東京東部(新宿周辺)で桜(染井吉野)が満開になる頃、東京西部(青梅周辺)では梅が満開になるんですよ。日野市辺りもそこそこいい場所があるが、桜が満開の時期となると梅と言うよりはカタクリの咲き始めになる可能性がある。
 カタクリは群生していると非常に綺麗。黄色い花のものもあるそうだが、まだ見たことはない。

 

 今日もお茶は出来なかったなぁ・・・・・・。