昨日の不倶戴天の敵は 今日の刎頚の友

日がな一日世界の傍観者となって独り言をのたくった跡

七草粥

 おかゆという字は二つあるのだが、もう一つの方は一般的ではないらしく出てこない。訓読みだと双方「かゆ」だが、音読みだと粥は「しゅく」。もう一方は「せん」と読む。二つ合わさると「せんじゅく」と濁音になる。
 「せん」は味の濃いかゆ、「しゅく」は味の薄いかゆという意味。
 
 本日は人日(じんじつ)の節句なので、夕飯は七草粥でした。岐度15日は小豆がゆに違いない。去年はどなたかが、厄除けのお寺さんで厄拾ってきて全員風邪で轟沈していた。旧暦もそうだったので、食べていない。
 病気でも一切おかゆを食べない自分でも、この日は食べる。勿論土鍋で作ったやつ♪。

 

 本日のお茶。

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 お茶は12年はダージリン1stフラッシュ、セリンボン茶園(ラスト)のものをベースに、同年同旬のジュンパナ茶園のとシーヨック茶園のものを混合したもの。
 何でかってーと、茶葉の量が足らんかったのよさ。
 お茶請けは静岡県菊川市桜屋さんのぴよぴよたまごぱん。これは好きなのだが、半分は麿さんのとこへ。