昨日の不倶戴天の敵は 今日の刎頚の友

日がな一日世界の傍観者となって独り言をのたくった跡

5月も終わる

 今週のお題「最近おもしろかった本」とな。

 

 去年の12月にもアップしたが、読み返してみて読んでおいて良かったな。と思った。面白いとは違うかも知らん。

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 この本の内容は、海外で亡くなった邦人、日本で亡くなった外国人を霊柩送還する仕事についてです。

 麻痺状態にある『死に対しての感覚(というか手触り)』が引き起こされるので、そういった感覚が苦手な人には本来ならオススメしないが、「衝撃は受けておけ。」と言ってはおく。

 

 12月のブログの文章もそのまま持ってきた。

 他にも『オートメーション・バカ』とか『哲学事典』とか『太平記』(原文に近い書式)、日本刀、グエルチーノに関する書籍などを購入しているが、面白そうだと思えるのありますか?

 本のタイトルがうろ覚えなのだが、2035年(?)の食の事情を取り使った本も、読んで面白かったね。むしろおぞましかったと言った方が相応しいけど。食絡みでは美味しいごはんの本とか。

 その他父親が貸してくれた日本人の染色と色彩についての本とか、アイヌ文化についての本とかも。

 

 ・・・・・・ジャンルばらばらだな。どれだけ浮気性やねん。

 あと、面白くはないのだが、『100の太陽』(洋書)という原爆写真集も見るのをオススメ。人類が求めてはならない最も美しいものが見られる。あまりに美しいものを見た時、人の感覚(身体)は恐怖に支配される。というのも味わえます。

 

 さて、本日のお茶。

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 お茶は抹茶入り玄米茶。ちょっと濃かった・・・・・・。

 お茶請けは岩手県の銘菓、ぶすのこぶ。奥が胡麻入り。悪くはない。悪くはないが、見た目が気持ち悪い。