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昨日の不倶戴天の敵は 今日の刎頚の友

日がな一日世界の傍観者となって独り言をのたくった跡

つい勢いで

 先ずは本日のお茶など。

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 お茶は伊勢茶の特上煎茶・月光(ラスト)と、ちょいと足らんかったので、静岡の徳川天領のお茶を足して混合茶にしてみた。悪くはない。

 お茶請けは上野公園の谷中福丸饅頭。塩饅頭です。お茶との相性は良かった。

 

 して、いつもの季節がやってきました。

 うちの近所では彼岸花(白)が咲いています。色んな色がありますが、青が好きだ。色んな嫌な名称がありますが、やっぱり好きだ。

 

 いつもの季節。去年は書くことはなかったが、やはり想いというものはぶり返すもので……。

 

悲願花

 

幾度廻っただろうかこの季節
今年もまた 誰が教えたわけもなく 花が咲く
たましひの如く 晴れやかに、美しく
濡れても決して色失わぬ花

 

散る花もまた来(こ)む春は見もやせむやがて別れし人ぞ恋しき
あぁそうだ 全くだ 本当にその通りだよ
花の存在と共に思い出す 己が悲願
叶えられるのは貴女だけ

 

話したい 会いたい 姿を見たい 一目だけでも
貴女と 貴女に 貴女だけを ずっと望んでいた
判っている 知っている もう幾度も問い返し繰り返した
まだ、信じたくないだけ

 

妄執にも似た念 ぶり返す想い
生涯を掛けて恋の燈火を灯す螢
もしや同じ思いなのやもしらん
それとも自分はただ翻弄されているだけか――

 

次に時の巡りの落ちるところはいつだろうか
出会うことは叶う?
そして貴女だったと知らなくとも 恋をするだろうか
例えそうでなくてもいい、再び再び再び再び、二度(ふたたび)……

 

それは私が悲願なのだから――