昨日の不倶戴天の敵は 今日の刎頚の友

日がな一日世界の傍観者となって独り言をのたくった跡

空の咆哮

 雨は降っていないのだが、風が途轍もなく強い。

 紺碧の空に冴ゆる月。あたかも鬼哭が如く荒ぶ風。導く巫女(はふりめ)の足はいずこへと赴く?

 呪うに死なぬ幽鬼が軍勢、鎧袖を右から纏わなかったものはその身に何を纏う?

 

 ・・・・・・って、詩を作ってどうする(汗)。

 9月のアップもまた詩でしたが、10月はそうならないようにしようかと思っている。

 現在詩が思い浮かばないわけじゃあないんだが、湯浅定仏(じょうぶつ)⇒楠正成という構図なんだよね。敵対勢力だったのが後に楠公八臣とまで称されるようになってしまった定仏さんですが、どこまで惚れ抜いたねん、あーたは!と突っ込みたい。マイナーなツッコミ方をすると、「オマエはミンヤンか?」

 

 ※ミンヤン・・・・・モンゴルの英雄叙事詩『ジャンガル』に出てくる特任楽士。通称美男子ミンヤン。美しい奥方とまだ頬の赤い(幼いってこと)愛らしい娘と沢山の部下を全て捨て、自分が惚れ抜いた男・ジャンガルについてゆき、仕えた人。

 尚、妻子帯者ではないパターンもあるらしい。

 

 内容が支離滅裂になってきたので(←元からだろ)、本日のお茶。

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 お茶は15年はダージリン1stフラッシュ、アロバリ茶園のもの。

 お茶請けは三重県は糀屋さんの糀ぷりん。何だかとても不思議な味でした。自分のを半分採取して、残りは麿さんへ。