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昨日の不倶戴天の敵は 今日の刎頚の友

日がな一日世界の傍観者となって独り言をのたくった跡

恋と戦いとその行方と

 ↓買ってみた。

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 表紙のお人は萌黄縅に海洋で馬首めぐらせているってことは、平敦盛でしょうかね?

 

 中身をパラ見したら、『平家物語』と『太平記』の絡みが結構見受けられたので手にしてみた次第。そんなに高くもなかったし。

 『平家物語』も『太平記』も読破済みなので、内容としてはとっつきやすい。それに古典は日本美術や伝統芸能方面からも親しんでいるので以下同文。ついでにもし読むなら『平家物語』を先に読んだ方がいい。『太平記』は『平家物語』のパロディーと化しているところが多いから。特に前半部分。

 

 以下余談。

 先日また言葉が湧いてきたのでささっとまとめて詩を編んでみた。前回言及した脇屋義助と楠正儀(まさのり)が出てこなくて、放っておいた二人のうちの一人が出てきた。

 構図は楠正時→楠正行(まさつら)。

 長男・三男と比べて次男正時は殆ど描写がない。病弱で頭痛持ちで、情に深いが意外に激情家の長男・正行。父(正成)や兄(正行)より戦上手なのだが、父の遺志でもある和平派を貫き通したのにも関わらず、周囲に恵まれなかったがために歴史的評価がとても低い三男・正儀。

 槍の名手と大らかで剛毅な性格としか書かれない次男・正時。四男から六男よかはましなのかも知らんが、ちょっと可哀相だなぁと思う。

 

 内容は兄上好きなんだねぇ。といった感じだ。そして以前書いた護良親王→楠正成のように、日本語訳をくれと言われそうな言葉の使い方をしている。Hにアップするかは未定。

 

 本日のお茶。

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 お茶は西湖龍井。

 お茶請けは見たまんま。