昨日の不倶戴天の敵は 今日の刎頚の友

日がな一日世界の傍観者となって独り言をのたくった跡

紺碧に描かれる影

 連日の雨と寒気で空気が澄み、夜空の色がうっとりするような紺碧色だ。26日が満月だったので、今宵はまだ明るい月が拝める。

 紺碧色の空に伸び、月光を浴びて更に黒い影を落とす鎮守の杜。その杜の隙間から見る月は、どうしてあんなにも厳かに見えるのだろうか?

 

 鉱物で夜空を思わせるのは瑠璃だね。好きなのだが、似合わないんだよなぁ、自分・・・・・・。ただ、日本人の肌の色は比較的青系が合い易いとはいえ、瑠璃が似合う日本人に会ったことは未だかつてない。

 あ、何で青系が合うかというと、青ベースの肌の人が多いから。

 

 肌の色は白、黄、赤、青、黒の基本色×2で構成されている。

  青白は色は白めだがなまっちろい系の白さを持つ。

  青黄は日本人に多い色。地黒と言われる人が該当することが多い。

  青赤も白めが多いが、健康的な色の白さ。比較的子供に多い色。

  青青も日本人に多いが、唇の色が悪い人が多い。

  青黒は日に焼けた感じ。同じ地黒でも黄色味はあまりない。

 ざっと大まかに分けるとこんなもんか?ベースも濃淡あるし、混ざりも比率があるが、ここでは省く。 

 キラズの場合は青白、つまり青ベースの白混ざり。

 

 本日はお茶をせず、そのままぱたんちょんと寝くたばりました。