昨日の不倶戴天の敵は 今日の刎頚の友

日がな一日世界の傍観者となって独り言をのたくった跡

一年で最も郷土色が出る時期

 正月の準備段階という時期は、一年で最も郷土色が出る時期。それが故に普段お店には置いていないものが並んでいたりするので、自分としては好きな時期である。


 東京も特に東部在住だと、色んなものを目にする機会が多いです。日本の人口の1割が住み、近郊からも通いが多い。ただ、都市としての歴史は550年を少し超えたばかりでまだ新しいが。


 そして大都市であるが故に元々地方の人が多い。東京生まれの東京育ちは都の人口に対して3割程度。自分も父親は生まれ育ちは東京だが、母は北海道。自身は生まれ育ちは東京。
 余談だが、「(東京はお金があれば)何だって手に入る。」という感覚はない。てか、そう言われるのもそういう考え方をされるのも大っ嫌いである。

 

 して、本日↓のようなものを入手。メーカーさん曰く「普通個人のお客さんにはお渡ししないんですよ。」とのことでした。

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 みりんで有名ですが、九重さんが出している甘酒の抹茶味は絶品です。甘酒も抹茶もあまり好まない自分が言うのだから。というのはないが、甘酒本来の味とぷちぷち食感を愉しみたいのならオススメ。

 

 本日のお茶。

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 お茶は15年はダージリン1st、ミリクトン茶園のもの。
 お茶請けは島根県出雲市大惣さんの縁結びおはぎ。甘さが上品で美味しかったです。

 

 ついでに自分のすぐ目の前で麿さんが膾用の大根と人参を削っている。手荒れが凄いんだよね、それやると・・・・(←オマエは代わってやろうという気はないのか?)