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昨日の不倶戴天の敵は 今日の刎頚の友

日がな一日世界の傍観者となって独り言をのたくった跡

じゃぱにぃずあぷりこっとぶろっさむぺたるすとーむ(梅花撒散)に巻かれてきた

 風が強かった。
 替えを持っていったのにも関わらず、デジカメの電池がなくなってしまったので結局途中で撮影は諦めました。

 本当は父と行くはずだったのだが、当日キャンセルを食らった為(気圧の影響で足が痛くて長距離移動は無理とのこと)、一人で行ってきた。ま、結果良かったですが。
 何でかというと、↓な坂を上るから。

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 左の家並みを見ていただければ相当峻険な坂だということが分かるかと。

 普段から走って移動が基本なキラズは、こういうところでそれが体力作りになっていることを実感する。全く問題なし。筋肉痛とも無縁。走って行動するのが基本なのは、トロイから。時間に余裕を持って移動するってことが出来ないんだよ。

 

 目的地は

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 です。


 昭和32年に京王電鉄所有となりましたが、元々この一帯には鎌倉幕府御願寺があったと推測されている。しかしながら百草園に隣接している百草八幡は天平年間の狛犬も見つかっている為、奈良時代には既にここに何らかが祀られていたことは分かっている。
 ここが有名になったのは江戸時代小田原藩藩主の夫人の寿昌院が信康(家康の長男)追悼の為に再興したから。その後明治年間でも最も激動の時代であった明治6年に廃仏毀釈により廃寺になり、同20年某氏に買い取られ、手入れをされて一般公開された。
 梅の木は約50種類、500本だそうな。

 

 百草園の入り口から300円を支払って真っ直ぐ石段を登ると、目の前に梅が現れます。

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 樹齢300年とも言われる梅の木で、寿昌院自らが植えた木として伝わっているので、寿昌院梅という名が付けられている。品種は蓮久(レンキュウ)。

 

 過去に1度だけ行ったことがあるのだが、今回はやけに外国人が増えていた・・・・・・。ただ、子供が増えていたのは良かったな。


 この時期梅が盛りなのだが、その他にも藪椿、福寿草水仙がありました。水仙は香りが強いので群生していると気分悪くなります。

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 そして不思議なことに、梅が盛んなところには何故か三椏が植えられていることが多い。こちらはまだ蕾だったが、香りが強いので分かりやすい。

 

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 見晴台からの眺め。空の端(は)が澄んでいたら色々と見えるようだ。前回行った時は富士の山が見えたっけかな?

 

 暖かかった所為か、思わず踏みそうになりました(滝汗)。

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 で、お互い硬直してしばし見詰め合う・・・・・・。「言わんくても分かると思うが、お池はあちらだよ。脅かしてすまんな。」と、蛙に話しかけるキラズ。後ろにいたおじさんが不審そうな顔をしていたので、水を求めて移動中で匂いを辿っている最中に遭遇した云々などと説明したら、何故か「詳しいねぇ。」と微妙な関心をされた。何で?考えれば分かりそうなもんじゃん。
 して、蛙は自分をちょこっと見上げるような仕草をした後、自分が指し示した方向に行きました。後で池を覗き込んだら、数匹ほど冬眠から目覚めて泳いでおりましたな。これから暖かくなって雨が増えたら合唱が聞こえてくることだろう。

 

 梅の画像は次の日のブログにまとめてアップするとして、然程広くない園内を歩き回った後はお隣の百草八幡宮へと移動。隣接していても棲み分けがなされているようで、門を境に結界の手触りが変わった。百草園がほわっとした結界なら、こちらはすっとした僅かに緊張感漂う結界。
 そしてここでも南北朝の名残り発見。分倍河原の合戦の時、ここは焼失したとのこと。当世の戦の遠近感というのはいまいち分かりかねるが、ここも交戦領域に入っていたんだろうか?
 例の如く後は導かれるがまま♪

 

 帰りは行きとは別ルート。散策路なるものを辿っていきました。といっても人が踏み均した形跡がある+滑り止めと看板が設置してあるというだけで、後は何もない。外灯はない、足場は悪い、人一人分の道幅、藪の中だよな?となると夏には蚊の集中攻撃か!?てな場所。

 一人で歩いていると心細くなるだろうが、正直こんなところで人に会いたくない。といったところか。都内なら静嘉堂美術館といい勝負だ(笑)。


 その散策路は大宮神社という神社の近くに出るのだが、この神社がまたとんでもない。神社自体は祠の発展型を思わせる。階段が急でばらつきがあり、凄いところになると幅20cm程、段差25cm以上・・・・・・。段数も多い。下から見上げて到着口が見えない。
 行きは良いが帰りが怖い。下っているだけで加速装置のスイッチが入る。最終的には駆け下り状態になったことは言うまでもない。本来ならスニーカーでこんなことをすると大怪我に繋がるのだが、無事で済んだ、神様様有難う!
 こういったのは山肌にへばりつくようにして建っている神社や堂に多い。

 

 後は買い物をして帰りました。域はリュックが空だったのだが、帰りはぎっちり。ま、いつものことです。はい。
 
 本日のお茶。

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 お茶はトワイニングのイングリッシュアフタヌーン

 京都府日向市は久在屋さんのなめらか豆乳プリン。と、フジパンさんのベイクドりんご。