あまりメジャーな言葉ではないらしく、全て上げられた人はいない。妍は「うつくしい」とも読む。つまり、四つの妍しいものという意味だ。
特に春の花のことを指す。季節としては丁度今時かな?実際自宅付近がそういう状況だ。
四妍⇒梅、桜、椿、桃。
現在最寄駅に向かう一本道の一つに、高台に紅梅、その真下に桜の鉢、少し離れると桃、もう少し離れると椿が咲いている。全てが満開というわけではないがこの時期ではないと愉しめない。
東京も東部でソメイヨシノが満開になると、西部で梅が満開になる。島嶼では椿が盛りを迎える。ソメイヨシノとほぼ同じか少し遅くに梨、杏、林檎の花が咲く。科が同じだから当然といえば当然だが、それでは興醒めだ。
桃と花頃が合致するのはアーモンド。ついでに見た目もそっくり。
八重桜が散り始める初夏には、柑橘系の花が咲く。自宅には蜜柑とグレープフルーツの木があるが、後者の方が花が可愛らしい。
きりがないのでここで切る。
今週後半に向けてかなり暖かくなるようだが、花粉症の人はこれからが正念場ですな。うちだと母が結構ひどい花粉症なので、それに適したお茶を用意しなければなと思う。甜茶にミントにべにふうきに凍頂烏龍茶があるが、今年は何になるだろうかなぁ?っと。恐らく母が買ってくる可能性が高いのだが、どうせ淹れるのは自分だからな・・・・。
本日のお茶。
お茶は試供品のベル・エポックという紅茶。
お茶請けはみたまんま。メーカーは不明。
6個で550kcal位の熱量なので、当然1個が軽め。お茶に負けるので画像から2個追加。