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昨日の不倶戴天の敵は 今日の刎頚の友

日がな一日世界の傍観者となって独り言をのたくった跡

俺たちの国芳 わたしの国貞展に行ってきた

日本文化 美術館・博物館

 アップするの忘れてた(笑)。

 

 2時間でどうやって全点見ろと?というくらいの人、そして作品数。じっくりと見るのなら休みを取るべきだったかな・・・・。

 近年温故知新というべきなのかなんなのか、日本文化の見直し的な展示が増えてきているように感じる。それはそれでいいことなんだろうけれども、一過性に終わったり、消費する側に回って後継者がいないという事態にならなければいいが、恐らく希望の字の如くだろうな(望みが希(うす)いってことさ)。愛があってもパンとワインがなければ愛は凍死してしまうからな。
 
 展示の区切り方とタイトルの付け方が細かいので、自分の好きなところから巡って見回したが、2時間じゃとてもじゃあないが足らかった。人が多くなくても2時間じゃあ足らぬ。


 浮世絵にしろ刀剣にしろ、日本の物って個人で作り上げていくものよりも、むしろ職人魂を集結させていったものが多いなと思う。これが、様々な者々を集めて一つの形を作り上げることに長けているというのであれば、外交ももっとうまく立ち回れないものかと思うが、相手のエンパス能力が低かったり、相互の心理的文化面を理解していないと無理だろうなー。などと思いながら展示作品を見て回っておりましたさ。だってさ、見終わっても次に行くのに結構時間が掛かるのだし、なぁ?(←誰に同意を求めているんだよ!?)

 

 今回の展示のコレクションはボストン美術館所蔵のものだが、これは国外最大のコレクションであり、蒐集された時期というのが国芳が亡くなって20年ほど後ということもあり、時代は変わりつつあるもまだ彼の残熱が残っていた時代。それに加えてあまり展示されてこなかったが故に保存状態も良好。

  つまり間は開いていれども、これを見に行った人は江戸時代の濃厚な雰囲気そのものと対面するという機会に恵まれたわけだ。


 学校の授業をまともに受けた記憶はあまりないが、歴史の授業で江戸時代って、殆ど江戸のことしか習っていないんだよね。じゃあそん時上方とか九州、四国、東北などの他地域ってどうなっていたんだ?恐らく聞いても答えられない人が大半じゃないかな。

 

 ・・・・いかん。展示からどんどん乖離していっとる(汗)。なのでショップの話で終結します。 
 会期最後の方に行ったせいか、グッズが殆ど残っていなかった。しかしながら図録は相当部数が刷けるんじゃあないだろうかと主催側が踏んでいたようで、売り切れということはなかった。じっくりと見たかったが見られなかった事もあり、その戦略に乗った。帰り、肩が辛かったことは言うまでもない。