昨日の不倶戴天の敵は 今日の刎頚の友

日がな一日世界の傍観者となって独り言をのたくった跡

短冊に願い事を書いてみた

 現在日本における七夕(しちせき)は、中国から伝来してきた乞巧奠(きこうでん)と星祭、日本固有の民族行事、先祖祭(7月のお盆)、睡魔を追い払う行事、禊の行事とが混合して出来たもの。

 なので、雨が降るとダメという地域がある一方、短冊が流れてしまうくらいの雨が降るのが良いと言われている地域とがある。
 ついでに今年の旧七夕は8月9日だ。

 

 三期制の学校だとこの辺りは期末試験に該当すると思う。自分が中高生の時は、7月は期末試験が4日あって、答案返却日があって終業式があって、それから9月5日くらいまで休みだったと記憶している。
 中高生になると宿題が沢山出て大変という話をよく聞くが、自分が行っていた学校には、宿題(課題)が出た記憶がない。そして夏休みも冬休み春休みも宿題らしい宿題は出なかった。ただ、成績表において3回「1」を取ったり、1学期に12回遅刻すると強制退学になったけどね(1回1を取ったことアリ)。
 余談ついでに言っておくと、共学ではない(今は共学になったけど)。個人的に共学でなくて良かったと思っている。

 

 まーそれはともかく、オイラが書いた願い事⇒「字がもっと能くなりますように。」
 日々PC打っている時間よりも書き物をしている時間が長いとはいえ、昔ほど字を書かなくなってきているので、金釘流の筆跡が段階的にレベルアップしているので、そういった願い事に辿り着いたわけだ。乞巧奠にも適っているしね(←オマエは女子じゃねぇだろっ!!)

 

 本日のお茶。

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 お茶は水出しの土山(滋賀県)のかぶせ茶。
 お茶請けは和歌山県銘菓ののし梅の柚子味。抹茶味は母に献上致しました。あ、プラム食品さんのである。