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昨日の不倶戴天の敵は 今日の刎頚の友

日がな一日世界の傍観者となって独り言をのたくった跡

散々苦労させられた上に美味しいどこ取りされた人

 先日ブックフェアで購入した書籍を読み進めとります。読む速度も遅く理解力も低いので四苦八苦しております。
 
 で、現在読んでいる本の主役に対しての感想というのがタイトル。
 主役はこの方↓

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 彼を語るに欠かせない楠一味や赤松一族についても詳しく書かれているので、どうしてそういった行動を取ったのか、背景が読み解けて面白い。
 彼等に対する庶民の冷淡な評というのも載っていて、確かに彼等の存在は迷惑以外のなにものでもないよなーと思ったり。

 

 戦国時代での「下克上」ではなく、本来の意味合い(?)の強い「下克上」の時代だったが為か、有能な人材に徒死を強いているなというのは強く感じた。いつの時代でも官僚のお花畑思考ってーのは変わらないね。現場に出てからモノ語れや。
 
 このシリーズ、10月には足利直義が出るのだが、足利一族で一番始めに出たのが足利直冬(尊氏の実子で直義の養子)。
 大した愛情も注がれず(むしろ嫌悪され)、父親に認めてもらおうと頑張ったのにも関わらず、認められないどころか却って冷遇される。という経緯を持つ直冬だが、護良親王もそこんとこ同じなんだよね。そりゃ怨みたくもなるわ。
 
 そしてもう一つ。後鳥羽上皇恐るべし。この御方の残り香凄過ぎだよ。この書籍の中においてもそうだが、現在日本刀を語る時においても欠かせない存在。

 

 さて、本日のお茶。

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 お茶は12年の雲南白茶、頂級月光美人の水出し(ラスト)。雲南大葉種毛茶、単芽月光美人が材料。
 お茶請けはタイ産のナムドクマイ種のドライドマンゴー。とても美味しい♪