目白駅から歩くこと20分。左足首負傷中なので、まぁこんなもんか(←だったら自転車に乗るな!そして泳ぐな!!)。
思ったほどではないにせよ、混んでいた。そして小喧しかった。
ゲームや小説からこういった世界に入ってきたなと思しき人達山盛り。裾野が広くなり入り口が低くなることは結構。けどマナーまで低下させるなや。
展示の目玉は国宝の刀・光忠、同じく太刀の豊後国行平と言いたい所だが、そういった指定はされていない兼定だろう。展示名にされているくらいだしね。
自分は南北朝時に作刀された刀が幾振りかあったから見てみたかったので行ってみた。ちなみに兼光という。兼定と似ているので紛らわしい。時代も兼定は室町時代と近い。
歌仙兼定は、細川忠興の愛刀の一振りで、臣下36名を手打ちにしたことから付けられた。とあるのだが、細川家の記録には見当たらないそうだ。忠興自身かなりの文化人だから自らが雅やかな命名してもおかしくはないが、一方で「あぁいった性格」なので、記録になくても納得出来てしまう(笑)。
細川家伝来のものとして展示されていたのは大体細川幽斎及び忠興、それから関わった時間はそう長くなくとも縁の深い宮本武蔵が作ったと伝えられているもの、林又七、神吉楽寿のものが主。
最後に刀装具のコーナーがあった。やっぱりいたか後藤一族。はいいとして、照明の設置が良くなくて残念なものが幾点かあった。特に三所物のは小さいのでもっと明るいところで展示するか、補助照明が欲しかった!
して、本日のお茶。
お茶は日東紅茶さんのシングルエステートシリーズ、グームティー茶園の今年の1stフラッシュ(ダージリン)。
前半の推奨販売は終わってしまったものの、推奨販売している日東紅茶さんの社員の方から直接色々な話を伺う事が出来まして、お茶請けはカステラがオススメ。てなことで、お茶請けは勿論カステラ♪
下に敷いてあるのが母提供のパン屋が作った北海道かぼちゃのカステラ。北海道のパン屋といったら、月寒にあるあそこが一番有名だろうて。月寒いうたらあんぱん!というツッコミはとりあえず置いといて、製造者は日糧製パン。ついでに母は元社員らしい。
横に添えられているのはカステラ言うたら長崎は外せんじゃろ。ってことで、長崎県南島原市は須崎屋さんの五三カステラ。