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昨日の不倶戴天の敵は 今日の刎頚の友

日がな一日世界の傍観者となって独り言をのたくった跡

観応の擾乱の講座を受けてみた

 場所は武蔵野大学の千代田サテライト。
 久々に四ツ谷で降りた。角を一つ曲がれば後は真っ直ぐなので、場所は分かりやすい。

 

 生涯学習の講座は面白そうなのが多いのだが、一応こんなヤツでも非正規ながら労働はしているので平日の講座には出られず。これは土曜日の午後ってことで申し込んでみた。しかも直前に。空席あったしね。

 

 観応の擾乱は言ってしまえば、足利尊氏・直義の全国を巻き込んだ兄弟喧嘩。事の発端は足利直義と足利家執事の高家高師直の政治的対立。と書くと仰々しいが、細かいところを見ていると子供の喧嘩かよ。と思しきところが多い。
 歴史で兄弟喧嘩や親子喧嘩は多けれども、この人達の勢力関係や関連はごちゃくちゃしていて、整理していかんと混乱する。南朝のぐだぐだもさることながら、佐々木導誉もあっち行ったりこっち行ったりとしているので余計ややこしい。


 本家VS執事が将軍(尊氏)VS副将軍(直義)になり、尊氏の三男にして二代将軍の義詮も加わってくる。義詮は立ち位置からして尊氏寄りではあるが、師直との方が相性が良かったらしい。結果直義と対立。この中に尊氏の次男(庶子)にして直義の養子、直冬が加わってもう大変。
 分かる人は分かると思うのだが、この血縁絡みのごたごたを見ると観応ではなく感情の擾乱じゃね?と言いたくもなる。

 

 講座の時間が90分だったので、内容は少々駆け足でしたが、キーパーソンとなるのが高師直なので、主に彼に対して時間を割いていた。
 個人的な感情を言わせて貰うと、どんなに凄いことをやったとしても、やっぱ好きになれんよ。そ~んな自分は織田信長豊臣秀吉徳川家康も嫌いだったりする。・・・・何だかねぇ。

 面白かったのでまた機会があったら参加してみたいですね。勿論歴史以外のものにも。

 

 本日のお茶。

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 台湾の守城大山烏龍茶と、台湾のカスタード饅頭とタロイモ饅頭。