昨日の不倶戴天の敵は 今日の刎頚の友

日がな一日世界の傍観者となって独り言をのたくった跡

雪に洗われた月光が冴ゆ

 雪後晴れで、十四夜の月がしらしらと白い光を地上の梅花に降り注いでおりました。月が出てからは風がなく、冷え込むものの夜気に梅花の色や薫香が溶け込んでいて、幸せ気分で家路についていました。
 ここ2、3日行きも帰りも人身事故が多く辟易していたので、少しだけ救われた気がした。

 

 さて、本日のお茶。
 

f:id:runningwater:20170211035131j:plain
 お茶は緑峰。
 お茶請けはジュヴォーさんのケーク・ショコラ クレモンティーヌ
 クレモンティーヌはオレンジの品種。日本だとイタリア産のジュースが手に入りますかな?飲みやすいので結構好きですねー♪

 

 断面図。

f:id:runningwater:20170211035155j:plain

 

 この他に麿さんが苺を買ってきていたので、それも追加。

f:id:runningwater:20170211035715j:plain
 鬼籍に入った人を祝うってのも何か変な話だが、父方の祖母の性格からすると関係ないだろうなぁということで仏前に供えたそうです。
 しかし、麿さんや母がよく行く八百屋さんもよくこんな好いものを選んでくれたもんだ。聞いたら値段もそう高くなかったし。そしてと~っても美味しかった。