三寒四温は言ってしまえばタイトル通りかと。
春の訪れというのは世界的に見て暴力的なのだなと思う。
英語で春はライオンのようにやってくる。という表現があるし、中東ではブラックストームが来たら本格的な春の訪れ。という風物詩があり、フィンランド語には寒の戻り(タカタルヴィ)という単語がある。他にも探せば出てくるだろうけれど、知っているもののみ書いてみた(←どれだけ知識ないねん)。
本日はサンルームにいれば非常に暖かかったんだろうなと思う。しかしながら風が強くてねぇ~。寒かったさ。
自分がいる研究室の非常階段から富士山が見えるのだが、春の訪れと共に見えなくなり、ぼんやりと霞の中にその影が見えるのみである。東側は海なのだが、気候条件が揃うと辺り一面が真っ白で何も見えなくなるくらいの濃霧が発生することがある(朝限定)。濃霧(濃靄?)の中って、肺胞にねっとりと空気がまとわり付いてくるような感じで呼吸がしにくい。
学校行っていた時も、春先に自分の影が目の前に映る位の濃霧が発生することもあった。こちらは夜限定だが。グループによって名称が異なるのだが、自分等の間では「ドッペルさんが登場する夜」とか「分身の術が使える時」という名称でしたね。あ、ドッペルとはドッペルゲンガーのことです。
「こんなのが2人もいたら世界が終わるよ。」とかふざけていった日にゃ、「ならコーウォーカーに登場していただこうか~。」という悪ふざけが始まる。ドッペルさんの説明は割愛するが、コーウォーカーは自分が死ぬ前日に現れる自分のそっくりさんのこと。
今日は寒かったけど、ミルクティーにはせず緑茶にしたよ。