昨日の不倶戴天の敵は 今日の刎頚の友

日がな一日世界の傍観者となって独り言をのたくった跡

春眠暁を覚えず

 春眠どころかいつでも眠い。放っておくとそれこそいつまでも寝ている。
 
 本日暖かく、ご近所の桜がぱぁっと咲き出した。が、明日は雨だそうだ。桜雨といったところか。・・・・養花天になれ!

 

 今月中に詩を1篇上げられるか?と思っていたら、伏兵登場。
 歴史上の人物視点で展開している詩は、自分の中である程度キャラが確立されているのだが、暴れ出すことがある。その現象が今回起きた・・・・。
 もうこうなったら放っておくしかないか、その人物視点で詩を作ってしまうかするのだが、今回大暴走しているのが尊氏さん。自分はこんなにも想っているのに、どうしてその想いを分かってくれないんだ。と拗ねている状態。まー大変だよねー、直義さんもさ~。
 
 「?」と思う人の為に簡単に解説⇒尊氏さんは足利尊氏のこと。直義さんは同母の弟。1~2歳下。
 尊氏さんは「あやつ(直義)死んだら自分生きている意味ねぇよ!」とか「自分の神仏の加護や幸運を全てあいつにやって。」と祈願してしまうくらい弟思いというか弟に対する執着心が強い(そのくせ幕府開いたら全てといっていいほどの仕事を押し付けた)。これ、ネタや盛りではなく、史実。
 んで、互いに非情に慣れなかった為に、16年に及ぶ兄弟喧嘩(及び親子喧嘩)を全国規模で身分関係なく展開した、非常にハタメイワクな兄弟。どっちもどっち。巻き込まれる方はたまったもんじゃあない。

 ついでに尊氏の種の後始末を直義がしているのに、そちらに愛情を注がれるのが余程悔しいのか、何だか色々やっちゃている。勿論史実。

 

 ともかくどう処理してくれようか・・・・・・。

 

 本日のお茶。

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 お茶は焙じ茶
 お茶請けは見たままだよ。製造は兵庫県相生市は田口食品さん。