昨日の不倶戴天の敵は 今日の刎頚の友

日がな一日世界の傍観者となって独り言をのたくった跡

漸くありついた

 夏も近くづく八十八夜ってことで、今年の新茶に漸くありつけた。
 在庫が山盛っているので、出来る限り少量をということで、1回使い切りパックが出るのを待っていた。メーカーさんによっては産地違いの新茶セットを出したりするので、そういったのを試すのも愉しい。


 南は沖縄、北は岩手までのお茶を飲んだことあるが、日本の産地でもまだ飲んだことのない場所のも多い。
 飲んでいて面白いのが番茶だね。高いお茶が美味しいとは限らないというのをがっつり体感させてくれる♪それから、個人的に好きなのが秋摘みの日本茶。中には大寒の時に葉を摘むお茶もあるくらいだ。

 

 人生と一緒で、盛りが好いとは限らないのだよ(←って、キサマは人生を語れる年でもなかろうよ。語るのなら最低天命には入れや)

 

 んじゃま、本日のお茶。

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 お茶は今年の新茶。
 お茶請けは和歌山県和歌山市きたかわ商店さんのきいちゃんどら焼き 粒。米粉が使われているので生地はむちっとした食感がある。甘さは控えめ。

 

 お茶は静岡茶市場初取り引きのお茶。
 初取り引きは4月24日なので、これは走りになるんかねぇ?

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 抽出前。

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 抽出後。

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