昨日の不倶戴天の敵は 今日の刎頚の友

日がな一日世界の傍観者となって独り言をのたくった跡

行事縮小

 本日新盆で迎え火。しかしうちではせず。
 うちは6~9月に命日やらお盆やらが続くので、体力的な問題もあるのだが金銭的な問題などもあり、縮小傾向にある。既にお彼岸は牡丹餅・御萩は作らなくなって久しい。小豆選(しょうずより)はいいのだが、その後小豆を煮てもち米炊いて半殺しにして云々というのが面倒。それに昔ほど食べなくなった。
 時代の流れなのだろうけれども、少しばかり寂しい感じはある。以前使っていた羽釜もないしね。

 

 あ、ただ墓参りはちゃんとやっているよ。法事もやってはいたが、現在は父方のみ。母方は、まぁ諸事情ありまして「関わり合いになりたくない」。父方もここまで卑賤に成り下がれるのかというのがいるので、ソレラには関わりたくない。お通夜や告別式の時、親戚一堂ソレラに関わろうとしなかったのには、やっぱり感が半端なかった。
 余談だが、父は母を始め母の親戚や己の親戚達から「子供達(キラズとその兄妹)の方がよっぽど人を見る目がある。」と言われてしまう程、人を見る目がない。それよりも上を行くのが伯母。前述のソレラというのが叔父家族。

 

 して、お盆は8月に、墓参りは9月に行なう予定である。

 

 本日のお茶。

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 お茶は15年のダージリン1stフラッシュ、タルボ茶園のムーンストーン
 お茶請けは見たまんま。1枚辺りの熱量が高いので、食べたのは3枚。