昨日の不倶戴天の敵は 今日の刎頚の友

日がな一日世界の傍観者となって独り言をのたくった跡

七五三といえば

 2人でやる暇潰しで、七五三というのがある。  

 先ず紙を用意し、3本縦線を引く。その下に5本同じ線を引く。その下に7本同じ線を引く。これで3段になる。

 規則は至って簡単で、同じ段なら自分が何線持って行っても構わない。で、相手と交互に線を取り合っていって最後の1線を取った方が負け。

 

  暦を見ていたら七五三と書いてあり、あぁ、そういえば昔そんなゲームをマッチ棒を使ってやっていたっけか。と思い出した次第。

 何でマッチ棒だったかというと、理科の時間に先生が余興で教えてくれたから。

 

 中高も実験はあったが、小学校の理科の授業は小3から理科室に移動。

 で、区立の小学校にしては珍しかったようで実験がメインの授業を受けていた。

 

 特に小3は授業の一番初めに何をやるかというと、教科書に名前を書く。その後回収(進級前に返却された)。上下巻ともそうだったので、教科書を開いたという記憶がない。小4~6も教科書を使った記憶が殆どない。

 中高も座学もあったが比較的実験は多い方だったらしい。

 

 理科離れが進んでいると言われてはいるものの、理科系の博物展に行くと理科離れしているのか?と思うくらいの盛況振りだ。長期休暇に行なわれる親子で学ぶ理科教室ってのも定員割れをしたというのも聞いたことがない。

 となると、やっぱり授業の進め方が問題なんだろうかな?

 

 余談だが、明治時代に小学校で教材として各人が所有する鉱物標本のクオリティーが、今では信じられないくらい高くて羨ましい。

 

 じゃあ、まぁ、本日のお茶。

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 お茶は16年はダージリン1stフラッシュ、ムーンダコティー茶園のもの(ラスト)。

 お茶請けは二つ用意したものの、実際食べたのは長崎県長崎市は茂木一まる香本家さんのびわどらの半分だけ。・・・・む、無茶苦茶重ひ。