昨日の不倶戴天の敵は 今日の刎頚の友

日がな一日世界の傍観者となって独り言をのたくった跡

人の事言えないだろうに

 ちょっとまた亡猫話で申し訳ない。

 思い込みなのかもしれないが、もうこの際思い込みしておいて欲しいと思う。

 

 最近の妹猫・桜の状況から分かったこと⇒文太の最期を看取っていたらしい。

 丁度文太が亡くなっていた場所(緑の座布団)から斜め45°に橙色の座布団があるのだが、そこに箱座りに近いが足が出たままの状態で、じぃーっと緑色の座布団を見つめることが幾度かあった。

 

 これは母から聞いたのだが、夜中の2時~2時半の間に文太の骨壷に向かって(悲しそうに)呼びかけるが如く鳴き続ける。のだそうだ。

 あと、最後に文太が安置されていた場所をうろうろすることも多いとか・・・・。

 

 母猫の胎内にいた時から殆ど離れたことはないので、今はまだ元気だが、これを境に桜まで弱っていったらどうしよう。と家族全員本気で心配している。深刻なペットロスに陥っていないのは、桜の存在が物凄く大きいしね。

 

 して、例の如く母の落ち込みようが尋常ではない。

 自分が過去に敬愛している方を亡くした時、母は「いつまでも死んだ人のことを考えるな。」と言ったが、同じことを言ってやりたいと思ったよ。

 猫は15年間毎日顔を付き合わせていたからそりゃ思入れ深いだろう。とても懐いていたし。自分の場合は半年に届きもせず、会った回数もせいぜい三十を超えていればいい程度なのだから(話した回数はもっと少ない)、比べるべくもないだろうけれど、悲しみの深さや悲しみ方やそこからの立ち直り方なんて、人の性質によるのだから受け止められないのなら放っておいて貰いたかったよ。

 まして当時つい先日まで小学生だったのだから、死に対する感情の処理の仕方が分からなくても当然だろうに。

 

 閑話休題

 

 本日のお茶。

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 お茶は麿さんリクエストのウィッタードのミルクティー。 泡立っているのは、50cm位上から勢いよくカップに注いだ為。

 お茶請けは茨城県のどら焼き専門店、志ち乃さんの守谷限定・守谷カスタード。美味♪Sさんご馳走様でした!!

 過去に1度だけ食べたことがあるのだが、菓子栞を見たら思っていた以上に種類が多くて瞠目した。

 

 ・・・・・・あ、今日は義士祭だっけか。