昨日の不倶戴天の敵は 今日の刎頚の友

日がな一日世界の傍観者となって独り言をのたくった跡

高いか安いか

 8月に修理見積もりを出した腕時計だが、メーカーの工場では直せないとの返答。

 んーで、見積もりを出したお店の自社工場に問い合わせてみますかと問われたので、お願いした。  

 

 結果、修理可能。但し内部腐食が激しく防水機能は見込めず、いつ壊れるか分からないから補償も出来ないが、それでもいいのならという条件を提示された。

 修理依頼しました。

 

 ・・・・修理費2万円。

 

  して、ここでタイトルに繋がるわけだ。これを高いと見るか安いとみるか人によって様々だと思う。   

 自分はまぁ、妥当とみている。

 腕時計は小5くらいの時からつけているが、修理に出したものは入学祝いに頂いたもので、かなり長い時間共にいるし、外で二度失くすも壊れもせず自力で探して見つけた経験がある。

 

 頂いた当初腕時計のバンドと自分の手首の径が合わず詰めてもらった。「もしきつくなったらまたおいで。」と言ってくれた時計屋さんはもうないが、余ったパーツを足すことなくここまで来ている(←つまり成長してねぇって事だろ)。

 余談だが、始めバンドを詰めてもらおうと立ち寄った時計屋は、金持ち以外に用はないといった態度が如実に現れていて一緒に行った母共々、物凄く不快な気分にさせられた記憶が残っている。

 今そこがあるか知らんが、場所は中野駅傍の有名なショッピングモールの中にある店だ。

 

 見た目のせいか、ぞんざいな扱いされることってままあるんだよね。ただ、お店によっては会話を振ってどんな意図を持って入ってきたお客さんか見極めようとする。それで試食をフルコース振舞われたりというのがあるし、裏アイテム的なものを出して頂いたりしたこともある。で、気に入ったら購入する(裏アイテムは殆ど気に入る)。

 好みに合わなかったらそれまでだが、試食は購入までの心の距離や段差を縮める為のものだからね。あ、勿論懐が寂しい時はそういったところには近づかないよ(←その割りにはよく自爆しているのは何でだ?オイ!)

 そして何故かたまに関係者に間違われる。何でかねぇ?多分それは多分親の影響と思われる。大元を辿れば両親共々食品関係勤務だからな。

 

 本日のお茶。

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 お茶は国産烏龍茶(ラスト)の水出し。割り合い濃い目。

 お茶請けは広島県福山市は宮本屋さんの伝説銘菓 古里の辻堂と、愛知県名古屋市はワンハートさんの半熟絹どけチーズケーキ。

 両方共滅茶苦茶お茶が進むので、1杯では足りず2杯飲みました(普段はそんなことはない)。    

 

 ところで伝説銘菓って、何なんですかね?何かの伝承に基づいているんだろうか?