昨日の不倶戴天の敵は 今日の刎頚の友

日がな一日世界の傍観者となって独り言をのたくった跡

季節外れの陽気

 南関東はそんなんでもなかったが、東海から西日本は季節外れの暖かさだったそうだ。だが、今日から暦の上では冬になる。次の二十四節気小雪、でいいんかな?

 

 して、最近シリアから帰ってきた、某ジャーナリストについての報道を見て思ったのだが、腑に落ちないことが多過ぎる。で、一連の報道から感じるもの⇒ジャーナリストを、何か何てーのか、神聖視し過ぎじゃね?という違和感。言葉よりも皮膚感覚がそう言っている。

 …あ、シリアに薄はないはずなんだがねぇ。

 

 現地事情を知ったところで何が出来るってんだ?何も出来やしませんが?多少関心があるとしても四六時中それに心砕いてなんていられないよ。自分が日々こなさなければならない仕事の方が大事だからな。

 国際社会の無関心が状況をより悪化させるということに一理あるが、介入することによって却って混乱を招いた結果がシリアの情勢なんじゃないのか?

 それは無関心というよりは触らぬ神に何とやらだと思う。誰だって余計なリスクは背負いたくないしね。宗教を前に国境は無意味だし、テロリスト(としておく)にとって国境(線)は非常に有意義なものだ。

 

 アメリカの中間選挙も終わったわけだし、トランプ大統領は「出来なかった時」の言い訳を合法的に手にした。良くも悪くも影響力のでかい存在がどう動くのか、それによって何がどう反応するのか。日本は警戒レベルを上げて見ておく他ないわな。

 ついでに韓国だが、真綿で己らの首をじっくりと締め上げるような言動を取っているがそのまま縊(い)くつもりなんだろうか。国外の擁護者まで切り捨ててどうするつもりなんだろう。

 今まで異常なまでに甘やかしてきたわけだから、日本は普通の対応をしても何ら問題なかろうて。

 年末に向けてどうなることやら。

 

 本日のお茶。

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 お茶は釜香茶(ラスト)。ちょっと渋かった。しかし香りはとても好かった。

 お茶請けは麿さんから頂いた、福島県福島市は松月堂さんのエンガーディナー