昨日の不倶戴天の敵は 今日の刎頚の友

日がな一日世界の傍観者となって独り言をのたくった跡

月が綺麗な晩だから 満月編

 南関東は穏やかに晴れとります。陽光の中とは異なる香りを醸し出し、月華でしっとりと香る梅花がまた好ましい。うちの近所で咲いているのは満月蝋梅かねぇ?
 梅花が臨めるような場所があれば、お茶などしたいものです(酒は呑めんので)。

 

 平安初期以前のように花見と言えば「白梅」だが、蝋梅もまた違った趣きがある。といえども、蝋梅は厳密にいえば梅ではない。同じく黄梅も梅の字がつくが梅ではない(蝋梅の仲間でもないよ)。


 自宅の鉢植えでは白梅が蕾を綻ばせているが、どうも花つきや花の形があまり芳しくない。香りはまずまず。鉢植えだから弱ってきてんのかなぁ?
 以前購買した及びしてもらった、冬至と紅冬至という早咲きの鉢植えの梅も、夏の暑さに耐えられずに枯れてしまったし、鉢植えの薄紅色の梅も夏の暑さにやられて枯死してしまったし…。

 

 去年はあまりタイミングが合わなかったが、今年は時間取れるだろうかのぅ…。

 

 本日はお茶をせず。
 最近疲れているのか、それともぬくいとすぐ寝てしまうせいなのか、ちゃんとお茶をしているという記憶が少ない。残念である。