昨日の不倶戴天の敵は 今日の刎頚の友

日がな一日世界の傍観者となって独り言をのたくった跡

雨水と共に雨かい

 ついでに陰暦小正月でもある。そして明日は満月にて候。

 雨水の次は啓蟄だったかな?で、次に春分。春のお彼岸。河津桜は今が見頃のようだが、靖國さんの標準木が咲くのは春のお彼岸の頃。東京の東部でソメイヨシノが満開だと、西部の方では梅が見頃を迎える(桜も咲くけど)。

 

 吉野梅郷とも言われる日向和田~二俣尾と、東西4㎞に渡るエリアはかつて4万本とも言われる梅の木があった。

 が、今から10年前(平成21年)にこの地区でウメ輪紋ウィルス(PPV)が発見されて以来、多くの梅樹が伐採された。それでも感染の勢いは止まらず、感染拡大の防除と梅の里の早期復興のため、苦渋の決断を下した⇒全ての梅樹を伐採。

 それが5年前(平成26年5月)。その後3年は感染の恐れがないかという観察期間を設けなければならない。今は解除され、3千本ほどの梅樹されているとのこと。

 

 近くには吉川英治記念館がある。その近くにある愛宕神社ツツジの季節に行くのがオススメ。階段きっついけどね。ツツジの季節に訪れたいのが塩船観音寺なのだが、ここはまだ行ったことがない。ツツジ以外にも季節の花が楽しめるとか。

 あと、日向和田駅近くにはへそまんじゅう屋さんや菓子処紅梅苑さんがある。

 

 今年から来年にかけてばたばたと忙しくなるのだが(てか、なっている)、青梅や奥多摩周辺といった東京都西部で色々と尋ねてみたい場所がある。

 滝が好きな人ならご存知と思われますが、青梅線沿線(?)、とても滝が多いのですよ。百尋の滝、長滝、聖滝、ねじり滝などなど。

 こういったところにお独りサマで行くのもいいのだが、時間と計画通りに動くということが出来ないので、かなり無謀かと思われる。

 そのせいか、一人旅をする時は殆ど予定を入れない。敢えて具体例は上げんけど。

 

 本日はお茶をせず。

 三ツ矢の梅ピューレ入り梅ソーダを母と半分にして飲んどりました。