はやツー君こと、はやぶさ2号機がリュウグウに着陸成功。なので、タイトルはまず第一関門突破!(←何で英語?)
こういったことで宇宙誕生の謎や科学的な話の進歩に結び付くのは喜ばしいことだが、利権争いになるのは遠慮したい。さっさと条約締結して遵守させるような動きが固まればいいんだが、どこぞの国のように衛星軌道上で爆破実験やってデブリ増殖させて無視決め込んでいるような国がある限り、形骸化しそうだな。
アメリカ版はやぶさと称されてしまうことの多いオシリス・レックスだが、これが定めた小惑星ベンヌに到着するのは確か今年だったはず。23年に帰国ならぬ帰星する予定のようだ。
アメリカとくればロシアの存在も忘れちゃならないのだが、ソヴィエト時代とは異なり、かなり息切れ気味。
前のブログでも取り上げた気もするのだが、一番の原因ともいえるのが資金不足。ただ、この資金不足が解消されたとしても、宇宙事業関連の技術者の高齢化。という大きな問題がある。つまり後継者が育っていない。敗退したわけではないが、捲土重来となるかは分からないですね。
それからイスラエルが4月に、国ではなく民間で月探査機を上げるとのこと。成功すれば民間初だそうだ。
他にはインドが、22年だったかに有人飛行を目指すとのこと。
宇宙開発とくると欧州の影が薄いが、欧州の場合はEUという一つの塊で動いているのでそう感じられるだけかと。
本日のお茶。
お茶は政所の焙じ茶。
お茶請けは名古屋のラインケーキいちご風味というもの。お茶との相性は悪くはないのだが、単品では大いに遠慮したい。