昨日の不倶戴天の敵は 今日の刎頚の友

日がな一日世界の傍観者となって独り言をのたくった跡

雪がなく、月がなく。けど花だけは

 昨日所用で行った場所は桜が満開で、ふと顔を上げたら花の隙間から朧月が見えた。

 本日名残り雪というか、かなりきつい寒の戻りが来た。正に桜吹雪。

 

 花はあれども雪はあらず、月が消えて雪現る。上手く雪月花とはゆきませんな。全国規模で見たら本日の日本は春夏冬が同居していて、飽きない情態だったそうで(←って、遊んどんのかい)。

 余談だが、ここのブログのアドレスの一部(izayouryusui-midaresetsugekka)も遊んでいる。「いざよう⇒十六夜(いざよい)、誘(いざな)い」、「りゅうすい⇒流水、柳翠」。で、みだれせつげっか(乱れ雪月花)は今日のような気候または滅多にないとかあり得ないという意味を含んでいる。

 あ、解釈はご自由に。

 

 本日のお茶。

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 お茶ではなく、ショコラ・ショー。砂糖を入れ忘れて嬉しくないビターテイストになったので、どら焼きなんぞを合わせてみた。別に悪くないが、何だか罰ゲーム的だった…。