昨日の不倶戴天の敵は 今日の刎頚の友

日がな一日世界の傍観者となって独り言をのたくった跡

手厚く死んでいくワントン・スローターズ

 ポル・ポト政権のナンバー2が病院で死にましたね。93歳だそうな。

 生まれる前の話だし、正直詳しい話は知らないが4年足らずで国民の1/3(1/4とも)が虐殺された。

 

 生き証人であり当事者なので、事件の真相解明のために手厚く〝保護〟されていたようだが、死んでしまったので真相解明はより困難になってしまった。一応あと1人重要なポストに就いていた人が残っているが、彼もいつ逝くかは分からない。確か87歳とか?

 あと、ポル・ポト自身は98年にこの世を去っている。こっちは72歳だったか?

 

 高校ではなく大学だったかなぁ?の授業で出た時は、対外戦争を使わず、自国民を大量に死に追いやった20世紀の三大虐殺者の1人。と紹介されていたっけか?ちなみに残るはヨシフ・スターリン毛沢東

 

 ※ワントン・スローターズのスペルはwanton slaughtersです。言い回しとしてはちょいと古典的。検索を掛けるとよろしくない画像などが出てくるのでご注意を!