昨日の不倶戴天の敵は 今日の刎頚の友

日がな一日世界の傍観者となって独り言をのたくった跡

スイ~ム

 比較的大人しくはしていたものの、習い事には行った。帰り雨にも降られた。うーぬ、見通しが甘かったか。

 

 んで、いつも自分が行っている時間、自分含めて泳いでいるの2人なんだよね。何で今日は多いかなぁ?倍以上いた。

 

 先日肺活量が少ない事を書いたが、今日それを実感することがあった。

 月の第一土曜日に、心配蘇生法の練習がある。その時の吹込み量、規定値いかないんだわ。尤も自分が相手をしているアンちゃん(兄ではない)、設定されている範囲が昔のままなので今と比べると吹込み量は多い。

 昔に比べると吹込み量は少ないし、心部圧迫深さもそう深くはない。が、やはり可視化されるとむむっと思う。

 

 心肺蘇生法やAEDを施行するにあたり、男性が女性にやることに対して後々痴漢とかなんとかで訴えられるってのはどうにかならんもんかな。

 

 あと、今でこそそうでもないらしいのだが、少ない救助者で多くの負傷者を救助する場合、マーキングをするんだよね。青、黄、赤、黒って。意味は軽傷、中傷、重傷、死亡って(死亡認定出せるのは医師だけ)。

 で、軽傷者から助けるなり誘導なりして二次災害のないところに行かせる。もし手伝えそうなくらい元気なら協力してもらうとかね。

 

 かなり昔の話なのだが、電車の事故があった時にマーキングして軽傷者から助けた人がいたのだが、後に訴えられて有罪判決を食らった。重傷者を先に助けなかったからという理由で。

 

                アホか…?

 

 心苦しいかもしれないし、人としてどうかと自身が思うかもしれないが、そういった場合は我関せず焉(えん)として、ささっと見殺しにすべきだね。自分なら恐らくそうする(手伝いを要請されたら動くだろうから、恐らく)。

 元ライフセーバーなので、一応救助技術は持っている。練度の問題はあるけれど。けど、後に有罪になるかもしれないリスクを背負ってまで、する気はない。自分の人生の方が大事。

 ついでに欧米の場合は、救助者に対する法は守られているものの、余裕があるなら名乗って救助する旨を伝える。という事をしなきゃならない。

 ちょっと気になるのがその他の地域なんだよね。東欧、中東、中南米、アフリカ諸国のこういった情報って入ってこない。法や手順なんかよりも、地域によってはまず先に寄って集って助けに入るとこもあるから。

 

 見通しが甘い繋がりで、本日のお茶。

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 お茶はダージリンブレンド(ラスト)。

 お茶請けはびわのお菓子で有名な、長崎県長崎市は茂木一まる香本家さんの桃カステラ

 葉の部分は餅粉だと思う。上の部分、砂糖なんだよね。歯に染みて痛くなる甘かった。そしてここのカステラは寒梅粉(こっちでいう微塵粉)が入っているのか、生地がしっとりかつもっちり。

 一人で食べるもんじゃあないね(←って、食ったんかい!!)

 

 もし召し上がるのでしたら、複数でかつ渋めのお茶と御一緒にどうぞ。