昨日の不倶戴天の敵は 今日の刎頚の友

日がな一日世界の傍観者となって独り言をのたくった跡

ヽ( ・∀・)ノ┌┛Σ(ノ `Д´)ノ夏至っ

 いきなりベタなネタですな。

 つか、本日の心情とも言えるけどな。

 

 朝は人身事故、夕は線路内人立ち入り(複数)。

 左の人物に、メイワクナンジャーというセリフをつけたい。ただ、死にたいと思ってしまっている人って、「それ」にしか目がいかないから、慮ることが出来ないんだよね。所謂「余裕」がないから。

 …身に覚え、ありませんか(・◇・)?

 

 本日のお茶。

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 お茶は今年の新茶。産地も何も書かれておらず、新茶としかなかった。ティーバッグで10p298円(抜税)と手頃な価格だったが、これが間違いの元だった。お湯抽出ならまだしも、水出しは美味しくなかった(恐らくその原因は抽出時間が長過ぎたのだと思う)。

 なので、お茶請けは飲み物♪

 先日のハードシュガーさんのは飲み物ではなかったが、一般的なシュークリームは飲み物なので、交互に胃に流し込んだ。…やはりお茶の方が強かった(-_-;)

 

 今月は6月ということなので、今月限定涼菓の水無月でも頂こうかのぅ。

 余談だが、今見た目が凄い羊羹が多くなってきている。お懐紙や皿との合わせを愉しむのも一興かも知らんな。

伊達などら焼き

 ↓な?伊達だろ?

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 中身は求肥と勿論ずんだ♪

 

 本日のお茶。

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 お茶は水出しの煎茶。

 お茶請けは宮城県仙台市はこだまさんの伊達家紋焼印の餅入りどら焼き ずんだ。

 

 焼印作るのもそうだが、押すのも大変そうだな…。そして印素材は鉄か銅に限るネ。

 お茶との相性もさることながら、生地はふわっふわ。ずんだも粗挽き(?)、求肥共に甘くどくない。ちょいとお高いかなぁ?と思っていたが、態々買いに行った甲斐があった。

年々品種が増えているような…

 生産量が安定してきているせいなのか、それとも別の要因か分からんが、畜産や漁業は特化型が、蔬菜は品種が年々増えてきている気がする。一つの、選ばれるための努力というものだろうか?

 人って選択肢が在り過ぎると却って冒険しなくなったり、自分の原点ともいえるような選択肢しか選択しなかったり、または選択そのものを取りやめたりする傾向があるそうなのだが、これは将来的にどういった結果を生むのだろうかな。

 

 とか書きつつ、新品種に手を出してみるキラズ(←ヾ(-_-;) オイオイ...

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 千葉県産の神風香(かみふうか)。

 枝豆通の為の枝豆らしい。時期的にはまだ少し早いのか、もう少し太っていれば…というのは母。でも美味しかったそうな(なので、こちらに少しは残してくれ)。

 

 本日のお茶。

 

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 お茶は薄めのマンゴーカルピススカッシュ。

 お茶請けは宮城県栗原市はみどりや製菓さん製造、岩手県花巻市はオリオンベーカーリーさん販売の、餡入りがんづき。

 母は、「え?餡入りなの??」だそうだ。

 昔はあんこが入っていなかったが、近代になって餡入りになったのは、一体何故なんだろうねぇ?清浄歓喜団とか餢飳(ぶと)とかなんて最たるものだよな(←キサマの昔は千年単位かよ⁉)

 

 ん?飲み物との相性はどうだったのだ?と?

 悪くはないよ。ただ、恋味濃い味スカッシュだったら喧嘩していただろうね。

お弁当食材にこれってNGか?

 これ↓

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 胡麻豆腐と落花生豆腐。

 精進料理に使われる、所謂葛粉使用のお豆腐なので、風呂桶にぷかぷか浮かんでいる生豆腐とは別物。でも豆腐。

 それをお弁当に入れるって、NGなのだろうか?常温保存出来るから問題ないんじゃね?と思っているが、人によってはアリエナイ!とか??

 

 で、本日お茶はしていない。

寸止め解消

 関東がようやく梅雨入り。残るは北陸か?

 東海まで一気に早期梅雨入りして、関東甲信越もすぐ入るか⁉と取り沙汰されていたが、暦の上の入梅を過ぎても梅雨入りせず。で、本日寸止めが解消されたわけだが、これ、長引くんだろうかなぁ…?

 懸念はそこだ。

 

 最近体調が思わしくなく、これに低気圧症候群が加わって(;゚Д゚)な状態になっている。以下元他に抱えている疾病だか障碍だかも退治したいし…。

 

 夏の暑さは耐えりゃいいが、低気圧は逃げ場がないので暫くは辛さが続くだろうなo(TヘTo) クゥ

 

 本日もお茶出来なかった…。

行きたかったけーどー

 クールベと海展、行きたかったがチケットが取れなかった( ノД`)シクシク…

 先月渋谷で、今月原宿であった鉱物展にも行けなかったし、なんかもうグダグダだ。来月は横浜と浅草、8月に馬喰横山であるが、これも見送りかなぁ。ついでに9月は新宿、秋葉原が連ちゃん、少し開いて横浜。

 今年もまたJapan tea festevalはなかったし、中国茶交流会も今年もオンラインだし、なんっかなぁ…。

 

 今月終了を迎える、ミネアポリス展とエジプト展、行けるかねぇ…尤もその前に資金足りるか?まずはそれからだ。

 

 最近はお茶する前に力尽きていることが多い(←今日ベレ氏にたかっていたのはどこのどいつだ?)。それは体力が無くなってきているのかそれとも別の要因か。いずれにせよこのままではよろしくないことだけは確かだ。年のせいならある意味シカタノナイ事なのかも知らんが。

 

 さて、来週はお茶は出来るかな?

鳥獣戯画展に往ってきた

 実にひっさびさの美術展にて候。

 日時指定で土日に取れなかったので平日。仕事帰りなので最終時間帯しか取れず。なのは仕方ない。が、電車の遅延は仕方なくないわっ!(←オマエ安全確認って言葉知ってっか?)

 

 90分以内で撤退してね~てなことは語られていた。実際終館時間まで90分だった。

 

 

 

         足らんわ!

 

 

 

 てか、館内においてもあんな並ぶとは思わんだった…。

 90分で鑑賞全て終える+ショップでの購買終了。どんだけ無謀だ?

 

 史上初、全四巻全場面、一挙公開!というだけあってか、最終時間帯にも関わらず老若男女混在でした。善き哉。

 前回はこんなだったが、今回は各所が所蔵していた断簡(観賞用に切り取られたもの)を交え、実際の巻はこんなものではなかった!という流れになっていて面白かった。

 一番長い甲巻は11mほどだが、出来上がった当初はもっと長かったようで、二巻分あったらしい。甲が二巻と聞くと妙な感じだが、その後続きが作られて便宜上甲とされたのならば得心も行くのだが、その甲の巻は一体いつバラされたんだろうか?

 

 模本で見られて良かったなと思ったのが、狩野探幽のもの。きっちりと描くイメージが強い探幽のゆるっとした筆致が見られたのは眼福かな。

 

 喪失された部分の復元も含めての初公開となっているが、未来的にはこれが最終形態とはならんだろうと思っている。

 

 あと、高山寺と言って忘れちゃならん再建者の明恵(みょうえ)上人ですが、やはり坊主ってのは変態(←マテ、大いにマテ)でないと勤まらんのかな?と思った。

 決意の為に身体の一部を切り落とすって…(;゚Д゚)

 この方はお茶の世界でも有名ですが、夢日記をつけていたことでも有名な人。その記録も今回来ていました。

 それから生涯お守りとして持ち歩いていたかつての修行場で採取したであろう石、蘇婆(そば)石・鷹島石も来ていました。磨いたのか、最終的にそうなったのか分からぬが、手拓というのはこういうことなのだろうか。と思いました。蘇婆石はシバリンガムのようでした。

 

 解説文を控えている暇はなかったので何でこれが?と思うかもしれないが、日本最古のタツノオトシゴ(龍子/シーホース)の標本?も展示されていました。年代は不明だが、完全体でしたね。それを見て、「所謂乾貨だから、いい出汁取れそうだな。」とか思っていた大馬鹿野郎は、ココにいます、ハイ。

 他に作者は湛慶かもしれないとされていた子犬の像もありました。

 

 ショップでの買い物の時間を含めると既述の通り90分では足りない。これから行くという人は、導入部分にある映像の部分をすっ飛ばし、まず動く歩道が設置してある甲巻から攻めていくことをオススメする。

 つまりメインを攻略してからサイドを付加し、時間が取れるようなら再度メインや解説文を攻略していく方が効率が良いかと。猛者になるといきなりショップから攻略していくという方もおるが(^▽^;)

 

 敷地を出たら20時半近くになっておったね。夜風が気持ちいいせいか公園内にはかなり人がおりました、バカ騒ぎして路上飲み会をしているような戯けモノは見なかったのは時間が早かった所為だろうか。

 グダグダというかふらふらしながら帰宅したら、親が不機嫌だったので(連絡入れたのにな)即行就寝したのだが、お腹すいて起きてお茶にした。

 

 本日のお茶。

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 お茶は水出しのヌワラエリア。茶葉を取り出すのが遅くなった為、思ったより渋かった( ノД`)シクシク…

 お茶請けは駅近くのスーパーの蜜柑のデニッシュとレモンのデニッシュ。蜜柑はともかく、レモンは予想していた以上に酸っぱかった…

 ついでにお茶が濃かったからこのお茶請けにした次第である。元々これらは本日の朝食だった。

冷凍庫に突っ込まれていた所為か?

 6月ということで、季節の涼菓でも…。

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 お茶は水出しの煎茶。

 お茶請けは大阪府大阪市きくすいさん製造、同正氣屋製菓さん販売の紫陽花ヨーグルト。

 冷蔵庫ならぬ冷凍庫の突っ込まれていた所為なのか、琥珀羹と醍醐羹が分離してしまっている(;^ω^)

 

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 拡大。

 

 こういったのって、どうやって作るんだろうねぇ…?

UKバージョン

 今問題になっているボルヴィック。日本では手に入らなくなっていると思いきや、あった。

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 左がUKバージョン。右が日本バージョン。

 ペットボトルは日本製の方が薄かった。

 

 それにしてもどうしてこう、ラベルが読みにくいのだろうか…。目が良くない人にはとっても優しくない。

 

 採水社は環境に配慮したとか、自然保護も怠っていないともいうが、ウォーターバロンがそう言ってもねぇ…と思うところがある。

 ボルヴィックが日本で取り扱い中止になった時、わざわざ買わなくても国内の美味しい水を買うなり、水の好い所に引っ越せばいいだろうというような意見があったが、国内で硬度60~70の水って、簡単に手に入るんだろうか??

 

 好みにもよるのだが、紅茶や珈琲が最も美味しく淹れられると言われている硬度というのが、前述の通り。

 硬度が低いからといって自分の好みだとは限らないというのもあるが、低いとお茶の雑味、もしくは引き出さなくてもいいものまでを引き出してしまうこともあるので、あまりお手軽価格のお茶の葉が使えない。

 自分は味覚レベルは平均的だが、以前低い硬度の水出しで(>◇<;)な目に遭ったことがあるので、無難な道を行っているに過ぎない。

 

 と、そんなことを書きつつ、本日のお茶。

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 牛乳かよっ⁉

 お茶請けは左から黄桃とカスタードのデニッシュ、羊羹バタートースト、たれ蜜トースト、販売者は島根県雲南市は田部さん、製造は兵庫県神戸市はトーラクさんのたなべのたまごぷりん。

 

 トーストの材料↓

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 パンは三重県伊勢市は大洋さんのデニッシュ食パン岩戸の塩。トッピングは京都府京都市は亀屋良長さんのスライスようかん(バター付き)。

 

 本来ならようかんがもっとトロッとなるはずだったのだが、温度加減を間違えたようだ(´-∀-`;)

ひねた方が美味しい

今週のお題「そうめん」。

 

 以前お弁当用そうめんなるものを見つけたが、そうまでして食べたいものなのか??

 

 麺類ゆえに湿気が天敵だが、冬⇒春に製造され梅雨を越して新物になる。次の年になると1年前のもの、つまり古物(ひねもの)となる。さらに1年経過すると古古物(こひねもの)または大古物(おおひねもの)になる。ついでに美味しく頂けるのは大古物が限度だそうだ。

 

 新物との違いはコシ。ただ、そこは個人の好みによるので、好きなのを選べばよい。

 コシが強いのが好ましいのなら、主に九州の方で作られている?寒ざらしという、寒い時期に作られるそうめんがオススメ♪

 

 見た目からしてなんだろうけれど、そうめんは白糸とつくものが多い。あと白神、白龍、白髪とかね。ゆきやぎも色に由来かな?水晶の糸、天の川ってのは、七夕の行事食であることが由来なんだろうな。

 

 色々あるそうめんのなかで、己が最も好きなものを挙げよと言われたら「大門(おおかど)素麺」。色んな意味でそうめんの常識?を覆してくれます( ̄▽ ̄)b

 食べた方は普通にだしとった汁で頂く。ロングパスタはともかく、基本的に麺類はごちゃごちゃとトッピングするのは好きじゃない。余談だが、冷やし中華もトッピングなしで食べることが多い(←それはナニか間違っちゃあおらんか?)。

 

 最後に自分が思う素麺の魅力⇒材料や作り方に大きな差違は見受けられないにも関わらず、中には瞠目する程異なる個性を持つものがあるから。

 余計なことを付加すると、素麵に限った話でもないんだけどね( ̄▽ ̄;)ハハ

 

 お題は以上。

 では本日のお茶。

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 お茶は今年のダージリンの新茶(◍>◡<◍)。✧♡プッシンビン茶園の。ついでに試供品(非売品)。

 今年は冬が厳しかったらしく、滋味深く果実的な傾向が強いお茶となっているので、同じ1stでもどっしりとした味が好きな人には、今年のはオススメ。だからと言って花香系の出来が悪いわけではないよ。

 お茶請けは、長崎県諫早市は杉谷本舗さんの福豆どらと三重県伊賀市は金澤製菓さん製造、大阪府大阪市は麦の穂さん販売のパウンドケーキ。バニラとチーズ。

 一番相性が良かったのはバニラかな。

 お茶そのもの自体は甘い物系よりも、むしろお醤油がほんのりと仕事をしているような和菓子の方が合ったかと思う。

 

 お茶その2。

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 お茶はあさつゆの水出し。

 お茶請けは京都府京都市は亀屋良長さんのあづき餅(黄粉付き)と新潟県柏崎市はかしわ堂さん製造、同県新潟市は清雅園さん販売の和風くっきーのきな粉。

 双方共に危険なお菓子。味香りもさることながら、後片付けが、ね…( ̄▽ ̄;)