昨日の不倶戴天の敵は 今日の刎頚の友

日がな一日世界の傍観者となって独り言をのたくった跡

台湾の紅茶の産地と言えば

 日月潭(にちげつたん)ですな。

 んで、本日のお茶はその産地のアッサム。

 

 幻になってしまったお茶(烏龍茶)もあれば発見されたお茶もあり、なかなか台湾の紅茶も面白い。

 珈琲や紅茶は旧軍が持ち込んだ歴史もあるから、複雑な思いはあるものの奇しく縁を感じる。

 

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 お茶は台湾産のアッサム。

 インドのとは違ってミルクは少ない方がいい。香りが全く異なるので、分かる人には分かると思う。

 

 お茶請けは岩手県久慈市は竹屋製菓さんのつやつや黒豆ケーキ。黒豆は岩手県産。

 それから静岡県浜松市は宝福さんのきみのままのカット。

 両方共美味(⋈◍>◡<◍)。✧♡そしてお茶に合う。

 

 ケーキは黒豆たっぷりで食べ応えあり。バームクーヘンは清酒の利かせ方が秀逸。

 ついでにバウムクーヘンの方が高熱量。

見せてもらおうか!岡山県の逸品の力とやらを‼

 野菜ではないが、新潟東京に続く第3弾(←って、シリーズ化しとったんかい…)。ま、野菜?が入っていなくはない。

 

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 これな。

 お茶請けのおかやまロールに、だ。↓なことが書いてあらば、そりゃー挑戦せなならんでしょう?

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 吉備団子は全国知名度では岡山県が一番だろう。しかし自分は北海道の黍団子で育っているので、岡山の吉備団子はもはや別物と考えている。第一、色が違う。自分が食べていたものは濃い目の茶色のものだった。そんなに柔らかくもなかったしね。

 ん?お茶?

 岡山県産のだよ。ここのメーカーの№7の水出し。水出しにしては果実香の高い甘みのある紅茶。相性は特に白桃との相性が良かった。

 岡山県産の緑茶が飲みたいってんなら、こちらもどうぞ。

 

 岡山でお茶というと、美作(みまさか)番茶や高梁(たかはり)紅茶が有名ではあるかな?年配の方なら備中宇治茶の方が通じが良いかも知らんな。

 岡山で茶なんぞ作っとるんか⁉とお思いの方もいるやも知らんが、生産量と消費量からするとほぼ地産地消だ。

 ついでに言うと、東京都でも紅茶は作られているし、統計上には存在していないが、青森県にだって黒石茶というお茶があった(自家消費用なら今でもあるのだろうけれど…)。

 

 で、結論。

 テイストそのものはライト。それぞれが自己主張をしているわけではなく、和を以て貴しとなすを体現している逸品。量的にも絶妙なので、つい2つ目に手を出してしまいそうだが、出すものではない。金銭的に(;^ω^)

 尤も余裕があるのなら存分にどうぞ♪

 

 余談だが、岡山県というと自分の脳裏には真っ先に備州長船が出てくる。そしてゲームに毒されているトモガラは、備前長船だと言い張ってきかないのもいる。境を見りゃ分かるだろうに…。

ホントに何も考えずに選ぶなら

今週のお題「住みたい場所」。

 

 タイトル通りのことを絶対条件としての話だが、島嶼(国内)。

 縛られない性質で抱えている体質もまともだったら、島嶼に限らず自給自足というのもいいなぁと思う。

 気候条件としてはあまり厳しくないところが良いなぁ…。

 

 現実は無理無茶無謀の三無に限るけど。

 

 …とこんなことを書いていられるのも、「ここがある一定の平和領域」の内側であるからなんだろう。

 主義とか権利とかをこうやって喚き散らせるのも、枠がありつつも動ける自由というものがあるからに過ぎない。

 

 お題に対してはえらく抽象的だが、答えたことにはなっている?のだろうかねぇ。

 

 そういや、テレワークなどで脱東京(主に半分辺りから東)が進んでいるとの話を聞いたが、前回の調査(2015年/平成27年)よりも東京都の人口が55万人も増えているのは一体どうしたわけだろうか(´-∀-`;)

 

 本日お茶はしていない。

 

水無月

 予定期日までに仕事が上がらんかったー!初めから相当厳しいとは分かり切っていたことだが、厳守ではないので来週即仕上げに入るとする(基剤がないので今以上は進められない)。

 

 ここのところ梅雨前線も北上して、梅雨だくになってきているのでそろそろ南の方は梅雨が明けるのだろうな。東北方面辺りに梅雨前線がかかるとこちらでは梅雨明けに近くなるのと同じだ。

 低気圧でぐったりしていることもあるので厄でも除けておくかねぇ?

 

 金額的にも入手し易い厄除けといえばみたらし団子だが、折角だから夏越の祓にちなんで…

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 水無月と洒落込みますかー。

 京都府京都市は五建外郎屋さんの水無月

 お茶は水出しのつゆひかり。

 

 この時期限定の杏入り水無月が売られているところもある♪

 …それにしても写真悪いなぁ( ̄▽ ̄;)

でぃっしゅ

 過去にも幾度か購入した皿の画像があるが、それには鎖をつけないでおく。

 

 食器って、どうしてこんなにも増えるんだろうかねぇ?全国大食器市といったイベントに行っても、感性に合致するものが見つからない時はホント見つからない。で、ふとした拍子に見つかったりする。

 

 以下はそんな縁を結んだ皿達です。

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 言わずと知れたウェッジウッドワイルドストロベリーです。

 代名詞と言っても過言ではないので、知らずとも目にしたことくらいはあるという方、いらっしゃるのではなかろうか。

 洋食器にしては珍しく、12cmというミニプレート。和皿だと見つかり易いのだが、洋皿になるとこのサイズはなかなか見つからない。

 ちなみにユーズドだったので定価の半額未満。

 

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 上よりも更に小さい、ヘレンドのウィーンのバラ。これもインドの華と並んで代表格。緑縁が有名ですが、別の色も展開している。

 で、これは正確にはお皿ではなく、コースターです。

 

 他にも幾つかお店の方に出していただいたのだが、これが一番シンプルだったのでこれにした。ほぼ同じ大きさでシンプルではないが色遣いが控えめなのもあったのだが、桁が違ったのでやめた。

 これを購入した時に、磁器製のコースターって意外とあるんだな。と思ったが、一般的ではないね。

 

 洋食器で、KPMベルリンというメーカーのも好きなのだが、これぞというものに出会っていない…。ウラニアとか好きなんですが、実物を手に取ってみたいというのもあり、踏み切れない。

 色遣いは淡めで、特に青系の色が綺麗だと思う。いくら見目麗しくても、セーブル窯の如し青は苦手。そもそもうちには合わん。

 

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 青い色の話が出たところで、青い皿。国産だが産地は不明。

 出ているお皿を全て見比べて(といっても5枚もなかったが)、気に入ったむらっけのものを購入。

 月は出ているが雲や湿気があり、紺碧の夜空を疾風が駆け巡っているような、そんな感じ。だろうか。などと思いながら購入に至った。

 皿の縁の白っぽい部分が、強調した三日月にも見えなくもない。

 

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 これで最後。

 光の反射が強く、あまりうまく見られないが、手書きで刷いた筋にイリとヌキ、カスレがきちんとしてあり使い込んでいって育てていくのが愉しそう。と思って購入したもの。

 本当は金の1枚にするつもりだったのだが、銀のカスレ具合にやられた。で、2枚とも筋の太さが均一でほぼ同じだったから。というのも理由の一つ。

 

 笑えることに、これ、電車で寝過ごして、不浄(トイレ)に寄ってから帰るか。と思って構内を不浄を探してうろついていたところ、出くわした陶器市で出会ったもの。け、怪我の功名??

 

 さて、紹介は以上。

 今年も折り返しとなるが、後半にもまたなーんか増えそうな気もするんだよなぁ(^▽^;)

甘蕉は好まないが、好奇心に負けた partⅡ

 もうこの際だからメキシコ産とかコスタリカ産(←過去に1度見たことがある程度だが)も手にしてみるか⁉複数購入しても、母が食すからな。

 

 で、今回白羽の矢が立ったのは、ベトナム産とインドネシア産。品種名は共に不明。

 

 本題に入る前にちょっと御託を、ば…。興味がなければすっ飛ばすべーし(^^♪

 

 インドネシアは生産量世界第3位である。1位はインドで2位が中国(台湾は除く)。日本のバナナの8割はフィリピン産だが、生産量は世界第6位である。

 ついでに、中国って嫌がらせをするためだけにフィリピンからバナナ輸入してんだろうかねぇ?

 

 日本におけるバナナの生産量は沖縄と鹿児島が双璧となっている。

 その他千葉県や岡山県でも生産されている。皮ごと食べられることに加え、パナマ病にやられる前の品種のバナナなので、一定の年齢以上の人達からすると生きている間に食べられないかと思った。と言われる代物だとか?

 それが故か、最近メディアに取り上げられることも増えたようだ。自分も新聞で目にして、ホ━━━( ゚д゚)━━━ゥと思った口です。

 あ、値段は高いとだけお伝えしておきます。

 

 日本だと生食することが殆どだが、世界で生産されているバナナの殆どが調理用であるそうな。

 もし、バナナの木や花を見て見たいという人がおりましたら、温室がある植物園に往ってみるかお問い合わせしてみるのが良いかと。

 個人的なオススメは板橋区立熱帯環境館だな。なってったって入館料が安い(大人260円)。で、条件が合うと中学生まで無料の日がある。

 そう評判の良くない板橋区だが、美術館や資料館はなかなか深ぁい展示を展開している為、行くことはままある。

 

 いい加減に本題に入るか…。

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 左がベトナムで右がインドネシア

 

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 結構ずんぐり。

 

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 目に見えて違う。

 そして味も食感も違っていた!

 

 味は割合あっさり目だが、インドネシア産のはそれに加えて酸味があり、甘酸っぱい。食感もさっくししている。酸味があるといっても、キウィーナ程でもない。

 そしてベトナム産は滑らかなので、ジュースやフリッターにするのが良いかもしらん。

 

 どちらか選べと言われたら、インドネシア産だな。

 あと、お値段は双方共4本で128円です。

 

 本日のお茶。

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 お茶は水出しの静岡煎茶。

 お茶請けは、製造者がNPO法人ワークスみらい高知さん、製造所が(sweets factory)さん。手前が金時芋餡で、奥が万次郎カボチャ餡。

 両方とも美味しかったが、画像のお茶と相性が良かったのはカボチャ餡だった。

 

 その2。

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 お茶はスリランカ、ラトナプラはギャラクシー農園のミルクティー

 お茶請けは大阪府大阪市はこまどりさんのすずやき。

こんなもんかなぁ…?

今週のお題「一気読みした漫画」。

 

 漫画よりも活字に慣れ親しんできていた所為もあるので、一気に読んだ漫画の記憶というのはあまりない( ̄▽ ̄;)
 

 一気読みしたというか、生涯学習などでも関連したのもあって一気読みしたのは杉浦守さんと大塚英士さんの『オクタゴニアン』かな。

 戦後の日本を題材に使ったもので、多少知識があるのなら「確かに。」と思うところはある。

 

 他には横山光輝さんの『三国志』、吉田秋生さんの『Banana Fish』(殆ど女性が出てこない少女漫画)、手塚治虫さんの『火の鳥』だろうか。

 『Banana Fish』はラジオドラマでやっていたのを聞いてから原作を薦められて読んだ。 

 『火の鳥』は兄貴から勧められた。兄曰く「俺は太陽編はよく分からない。」と言っていたが、ただ単に宗教に関する下地的知識が足らんだけだろう。と思った。 

 

 …ん~あと、一気読みしたもので記憶に残っているのが、学校の図書館にあった日本の歴史とか世界の歴史とかですかねぇ?
 
 内容には殆ど触れていないが、お題は以上ということで。
 
 
 本日のお茶。

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 お茶は水出しつゆひかり。
 お茶請けは山口県熊毛郡は田舎もち本舗㈱ たけしたさんのどら焼き、赫々(かくかく)。
 

( ノД`)シクシク…

 クールベと海展に続き、古代エジプト展(渋谷)のチケット取れなかった!ミネアポリス美術館の日本の絵画の名品展は、行きたかったが都合がつかなかった!

 

 サントリー美術館は秋に日本刀の展示で、薄緑が展示されるそうなので行きたい。今年は日本刀の展示が色々と開催されているようだが、行きたくても行けない。

 あと、初心者はいいが、ミーハー(ヒップスター)は邪魔(とはいえ、区別はしにくい)。それでなくても刀剣や甲冑などの展示はくそ喧しいトモガラが多い(どちらかというと甲冑関係の方がうるさいのが多いと感じる)。

 入口が広くなるのはいいことだとは思うのだけれど、な…。

 

 ヤサグレモードが尽きぬ状態で本日のお茶。

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 お茶はスリランカはラトナプラ、ギャラクシー農園の水出し。

 お茶請けは6層のたっぷり苺のショートケーキ(772kcal)。

 

 苺ソースとは合わなかったが、その他とは問題なかった。

 それにしても、夕飯よりも熱量摂取量が多いのはどうかと思う…(^▽^;)

買ったはいいけど

 気持ちが分からなくもなく、買ったはいいが、どうしよう( ̄▽ ̄;)と思っているシロモノ↓

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 墨汁というと、学校の書道室の他、イラストや漫画を描いていた所為もあり、そっちも思い出す。

 

 画像のは入浴剤。

 残り湯を洗濯に使えないそうなのだが、墨汁の中にダイブした気分に浸れる湯の素だそうな。

 

 3年以上前に購入したのだが、未だに使えないでいる…。

 さて、どうしようか…。

 

 今日もお茶はしていないよ。

江戸時代にカレーはないと思うが…

 3代下町に住まなければ江戸っ子とは言えない。らしい。

 

 …つか、1回目の東京大空襲で江戸っ子はほぼ絶滅危惧?種と化したのだが?その前に関東大震災もあったし(地震よりもむしろ火炎旋風で亡くなった人が多かったようだ)。

 関東大震災の場合はよく分からんが、東京大空襲で江戸っ子達?が多数逃げ込んだ場所が、三茶こと三軒茶屋とのこと。

 

 それはさておき、↓

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 食肉って、ナニ肉ですか⁉

 で、画像はないが、これはどうやらカレーと醤油の味付けらしい。

 

 江戸っ子というと、まんま江戸時代を想像するのだが、現在で言うカレー味だとすると、タイトルになる。元々も意味の、香辛料で煮込んだものという意味でのカレー味なら分からなくもないが。

 ちなみに購入には至っていない(←カレーが嫌いな人)。

 

 本日お茶はしていない。