過去にも幾度か購入した皿の画像があるが、それには鎖をつけないでおく。
食器って、どうしてこんなにも増えるんだろうかねぇ?全国大食器市といったイベントに行っても、感性に合致するものが見つからない時はホント見つからない。で、ふとした拍子に見つかったりする。
以下はそんな縁を結んだ皿達です。
言わずと知れたウェッジウッドのワイルドストロベリーです。
代名詞と言っても過言ではないので、知らずとも目にしたことくらいはあるという方、いらっしゃるのではなかろうか。
洋食器にしては珍しく、12cmというミニプレート。和皿だと見つかり易いのだが、洋皿になるとこのサイズはなかなか見つからない。
ちなみにユーズドだったので定価の半額未満。
上よりも更に小さい、ヘレンドのウィーンのバラ。これもインドの華と並んで代表格。緑縁が有名ですが、別の色も展開している。
で、これは正確にはお皿ではなく、コースターです。
他にも幾つかお店の方に出していただいたのだが、これが一番シンプルだったのでこれにした。ほぼ同じ大きさでシンプルではないが色遣いが控えめなのもあったのだが、桁が違ったのでやめた。
これを購入した時に、磁器製のコースターって意外とあるんだな。と思ったが、一般的ではないね。
洋食器で、KPMベルリンというメーカーのも好きなのだが、これぞというものに出会っていない…。ウラニアとか好きなんですが、実物を手に取ってみたいというのもあり、踏み切れない。
色遣いは淡めで、特に青系の色が綺麗だと思う。いくら見目麗しくても、セーブル窯の如し青は苦手。そもそもうちには合わん。
青い色の話が出たところで、青い皿。国産だが産地は不明。
出ているお皿を全て見比べて(といっても5枚もなかったが)、気に入ったむらっけのものを購入。
月は出ているが雲や湿気があり、紺碧の夜空を疾風が駆け巡っているような、そんな感じ。だろうか。などと思いながら購入に至った。
皿の縁の白っぽい部分が、強調した三日月にも見えなくもない。
これで最後。
光の反射が強く、あまりうまく見られないが、手書きで刷いた筋にイリとヌキ、カスレがきちんとしてあり使い込んでいって育てていくのが愉しそう。と思って購入したもの。
本当は金の1枚にするつもりだったのだが、銀のカスレ具合にやられた。で、2枚とも筋の太さが均一でほぼ同じだったから。というのも理由の一つ。
笑えることに、これ、電車で寝過ごして、不浄(トイレ)に寄ってから帰るか。と思って構内を不浄を探してうろついていたところ、出くわした陶器市で出会ったもの。け、怪我の功名??
さて、紹介は以上。
今年も折り返しとなるが、後半にもまたなーんか増えそうな気もするんだよなぁ(^▽^;)