昨日の不倶戴天の敵は 今日の刎頚の友

日がな一日世界の傍観者となって独り言をのたくった跡

今が旬でしたか

 食感としては過去に使った水蓮菜にも似ているだろうか?日本だと水蓮菜よりは目にすることが多いであろう食材だが、あまり一般的ではないらしい。

 

 ではそれが一体何かっつーと、あさがお菜(←和名で書くなよ)。所謂空心菜(くうしんさい)です。

 

 お浸しにしようとして加熱処理していたのだが、中国で空心菜炒めってメジャー?よなぁ。と作業しながら思考に至った。が、茹でた上に炒めるのは回鍋肉もどきになるからよろしくない。と自分でも意味不明な解釈をして、そのままお浸しにしてみた。

 しかし、このままだと手を付けてくれる可能性は低いだろうな。と踏んで冷蔵庫とご相談した結果、以下になりました。

 

 肉団子(広東風のタレ味付き)を乗っけてみた。

 これならタレも無駄なく絡めて食べられるだろう。という算段。だったのが、勝率(←何に対してだ?)は五分五分ってところだった・・・Σ( ̄ロ ̄;)

 まぁ、尤も余ってくれたおかげでお弁当のおかずを改めて作らずに済んだことには感謝かね?

あすなろって、結局どういった意味なんだろうか

 あすなろと聞いて、夏休みの読書感想文の課題を思い出した人がいるかもしれないし、枕草子を思い出した人もいるかもしれないし、以下略。

 使用例や意味は知らないが言葉は知っている。という単語の代表例ですな(少なくとも自分の世代ではそうだ)。

 意味もポジティブ(大器晩成型)にもネガティブ(平凡なまま)にもとれるので、使い勝手が難しいとも言える。あ、括弧内は一例です。

 

 で、このネタの出どころはココ↓

 ちょっと高かったのだが、これを買いに十勝に行くのはなぁ…ってことで購入。くっ、懐に寒風がっ(←ならやめれや)。

 

 お茶が飲めないと喚く割りには牛乳は飲む(治療中につき夜にお茶が飲めないってのが大きい)。勿論本日のお茶(正しくはお茶ではないが)になりました。

 写真だと白いが、実体はオフホワイトである。

 お茶請けはバターのいとこの塩キャラメル味。乳製品が好きな人やシャリシャリ食感が好きな人にはオススメ♪

 

 自分は以前SDC(サロショ)で出店していた時に知って、購入して気に入ったもの。再び会うには本拠地の那須に行くしかないかと思っていたところ(←通販使えよ)、出店している場をたまたま通りかかって購入に至った。

 惜しむらくはあんバターが売り切れていたことだ。

 ついでに秋葉原のミネラルショーには行けなかった・・・。

月の綺麗な晩だから 仲秋の名月編

 天気予報では曇りとなっていたが、素晴らしくいい天気だった。

 ミッドナイトスピネルを思わせるような紺碧色にも近い夜空に、目を眇(すが)めたくなるような月が懸かっておりましたさ。

 

 こんな日なので月の名を冠したお茶を淹れても良かったのだが、敢えてこちらを選択した。

 玉子♪

 

 見た目は普通の赤玉。

 

 黄身は少し濃いめ。

 勿論玉子掛けご飯になった。

 

 で、本日のお茶はというと・・・

 ラオスのお茶(ホット)。

 お茶請けは母から頂いた広島県廿日市市やまだ屋さんの桐葉菓。と東京都新宿区はエムアイフードスタイルさんのシベール キューブフィナンシェの瀬戸内レモン。右斜めに置いてあるのは菓子切り。

 

 相性は二つともまずまず。味の相性は悪くはなかったのだが、双方食感の相性があまり良くなかった・・・。

 

 お茶その2。

 お茶はダージリンオータムナルはキャッスルトン茶園のアイスティー(ラスト)。

 お茶請けは兵庫県神戸市は本高砂屋(満願堂)さんの新潟工場製造の、てのりふぃなんしぇ。ほんのりお醤油の味がする。

 右のはベレ氏から頂いたインドのビスケット。輸出向けパッケージらしい。

 焼き締めが固めでちょっと香料が独特(強烈ではない)。お茶を飲むとさらりとほどけるものの、何となくクエン酸チックな味がするなと思ったら、実際クエン酸が入っていた。何で?

 

 この2点はお茶がもう少し濃ければ相性は好かったと思しいのだが、如何せんもう茶葉がなかったのが残念なところだ。

 

 最後に、来月の十三夜も良い月が望めると好いなぁ。

やはり和名は好い

 久々に鉱物写真をアップ。相変わらず巧く撮れてはいないが、これは動画の方がいいような気もする。だからといってやらないが(←オイ)。

 

 この鉱物、和名の方が好きなんだ。

 銅(あかがね)色の光を反射しているところは、虹色に近い輝きをもたらす。アンモライトに似ていると言った方が分かり易いだろうか?

 

 背景を白地にすると石そのものがくすんで見えるのであえて黒地。

 

 この鉱物が何かというと、アストロフィライト。和名だと星葉石(せいようせき)。

 大きい結晶だと分かり易いのだが、これは小さい結晶なのでなんでそう言われるのかが分かりにくいかと思う。

 結晶そのものが葉っぱのようで、集合体になると星状になるから。というのが名の由来。直球だが、和名の鉱物名で好きな名の1つである。

 他に好きなのがアマゾナイトこと天河石。ネプチュナイトこと海王石など。空というか宇宙に絡む単語が好きな傾向にある。

 

 さて、本日のお茶。

 お茶ではなく牛乳ですが、先日の岐阜のです。

 お茶請けは長崎県長崎市は茂木一まる香本家さんのびわどら。

 

 枇杷果肉が入っているとのことで、結構枇杷の味するのか?と思っていたのだが、餡の味の方が強かった。で、炊き上がりは結構固め。ちゃんとお茶に合うように作られているので、牛乳に合わせるのは失敗だった。悪くはないんだが、しっくりはこない。

連続季節イベント

 今日を皮切りに白露、重陽節句十五夜と続きますな。あと、来月の十三夜も土曜日だ。

 

 ニュースを見ていて気が付いたのだが、今年はフロリア―ドなんね♪

 フロリアード⇒国際園芸博覧会。オランダで10年に1度開かれる花の祭典。花博とも言われている。時期によって入場料が変わる。

 

 往ってみたいなぁと思い続けて随分経つ。

 オランダで行なわれるものは10年に1度だが、そうでないものもあるようで、来たる2027年に横浜市で開催されるとのことで、興味はある。但し、覚えている自信は皆無だ。

 

 それはさておき、オランダのアールスメールの花市場というのがあるのだが、なんとここは世界の花市場の約6割を占めており、世界の花価格はここで決まるらしい…。

 

 売られている花も好きだが、売買に向かない地味な花も好きなのだが、どうもキラズには植物が好きだというイメージがないらしく、「何か意外。」と言われることが多い。ついでに育てるのは下手である。玉砕覚悟で何ぞ育ててみっかなぁ・・・?

こも豆腐(飛騨地方)とは?

 一番有名なのは岐阜県らしいのだが、茨城県福島県群馬県の全域か一部地域でも作られているお豆腐。

 岐阜に行った時に地元のスーパーで見かけて買ってみた。

 

 これは味付けのタイプ。

 豆腐の表面の筋は、出来たてのお豆腐を簀の子で巻き、茹で上げてできたものだそう。茨城県の場合は茹で上げることは変わりないのだが、細かいところはまた違うらしい。

 

 温めると美味しいとあったので温めて食べてみたところ・・・しょっぱかった( ノД`)シクシク…

 この味付けの濃さって飛騨地方では当たり前なのか⁉と驚くくらい。

 なので、うちでは出汁に煮したジャガイモを、塩とつゆの素で多少味を調えて、最後に汁ごとこも豆腐を投入した。

 豆腐がしっかりとしているので崩れる心配はなく、一煮立ちした後粗熱を取って卓に出した。

 

 やり方は邪道かもしらんが、美味しく食べられたのでこれはこれでいいか。などと思っている。

 

 熱湯の中で茹で上げる為、断面は気泡が沢山ある。

 

 狭いエリアだが、岐阜県の地元のスーパーを幾店か歩き回ってみて思ったことがある。

 

 味噌の種類が多い!

 

 赤味噌白味噌、朴葉味噌、田舎味噌はどの店舗でも大体ある。

 朴葉味噌は朴葉で作った味噌ではなく、朴葉焼きをいう料理に使う味噌の事(画像を検索した方が分かり易い)。

 それから田舎味噌とは麦味噌の事。甘口と辛口とあるのだが、色からして関東北部と同じような辛口の田舎味噌だと思う。

 

 自宅周辺のスーパーでは朴葉味噌と田舎味噌を見たことはない。

 こういった地域差って、やはり行ってみないと分からんもんだよなぁ。

再検診終了

 健診で引っ掛かったので、引っ掛かった項目のうちの一つを潰してきた。人生初のCTスキャンを受けて説明を受けて、検査結果は今のところ異常なし。肺機能障害の疑いがあるのでヨカッタヨ。

 して、今のところというのは、見落としがないか、もっと詳しい専門医のところにデータを送るため。それが返却されるまで1、2週間かかるとのことなので、今のところ。

 

 自分の肺活量が同世代の人に比べ、7割程度しかない理由も肺を取り囲む筋肉が薄いから、との説明も受けました。

 改めてΣ( ̄▽ ̄;)!と思ったのが中性脂肪と体脂肪。…ドン引きする位なかった(よく生きてんな…)。これについては先生に「タンパク質、大豆食品を沢山取りなさい。」と幾本か釘を刺されました。

 

 帰宅が早かったので、久々にお茶でも…と思ったのだが、空腹時に入れなきゃならない薬剤の時間が迫っていたので断念せざるを得なかった;つД`)なので本日もお茶なし…。

 

 あと次はどこを潰しに行くかねぇ?嬉しくないが選択肢はたくさんある。

結構ある

 過去のブログを漁っていたら、更に過去のブログのコピペが出てきて、その内容に笑うに笑えなかった。鎖付けはしていますが、内容が浅いので読後の苦情は謹んで辞退申し上げます。

 それにしても人ってのは、脳内閑(ひま)しているとホントロクでもない考え方するんだな(^▽^;)

 今はどうなのか?と問われたら、ま、ご想像にお任せします。

 

 それから過去のブログ、カテゴリー分類していなければタグ付けしていないものもあり、見つけ次第分類はしているが、手は回るだろうかな?中には記憶にはあるが記事にした記憶がないものもあり、Σ( ̄▽ ̄;)ウォと思うものも・・・。

 ついでに、タグ付けしているのは鉱物だけです。綺麗なものを見てみたいのでしたら、「コンゴ」でブログ内検索してみて下さい。2件のうち1件は綺麗な鉱物が見られます。

 

 さて、そろそろ作業に戻りますのでこれにて。

 

牛乳の味って何が決めて何だろうか?

 両国で行なわれている鉱物ショーには行けず、家でのんびりとお茶ならぬ牛乳を愉しんでおりました。

 ※後半(赤字より先)愚痴になっています。

 

 飲んでいたのは

 左の青いパッケージのもの。低温殺菌です。高温殺菌のは多少日付が過ぎていても問題ないが、低温殺菌は中ででろぉっとしたものに化けるので早めに手を付けるべし(少し過ぎたが問題はなかった)。

 

 で、まぁお茶請けはこんなだ。

 左は母から頂いた墨繪(すみのえ)さんのりんごパン。袋をむいても良かったのだが、かじったはいいものの「固くて食べられない。」と言われた渡されたものなので、かじり跡付き…(;^ω^)

 で、もう一つは見ての通り、国産小麦のデニッシュ 和紅茶とさつまいも。紅茶と言っても牛乳と合わせてもミルクティー味にはならん。そもそも和紅茶はミルクと合わないものの方が多い。

 

 牛乳のことを白い悪魔呼ばわりしている人もいるが、自身は牛乳は好きな方なので色んな産地のものを試してみたりする。

 で、思うことが本日のタイトル。

 今まで飲んだ中で最もさっぱりとした味のものが東京都産。それに付随してかヨーグルトもあっさり目の味わい。ジャムよりもソースの方が相性良い。

 東京都産のチーズやバターもあるにはあるが、惜しむらくはまだ食べたことはないですね…。原材料があっさり目だから恐らくあっさり目の味わいかと思う(あっさり味の乳製品てレアでは…?)

 

 逆にコクが強いと思ったのが岩手県は中洞牧場のもの。ここはチーズは作っていないようですが、ヨーグルトとバターは作っているので食べてみたいは食べてみたいのだが、ま、なんてーの?軍資金不足。なんだよね。

 …確か100g/2000円超だったかな?ちなみに発酵バターになると2倍以上のお値段になる。

 次点というわけではないが、もう一つ上げておくと北海道の養老牧場。ここは牛乳だけのようです。小瓶があるので手出しし易くて有り難いです。

 

 余談だが、牧場によっては搾乳日をパッケージに印字してくれるところもあるし、未開封なら常温保存出来るところのものもある。のでパッケージを見ているだけでも面白い。

 

 東日本大震災が起きて、牛乳のパッケージを作っている会社が東北にあることを初めて知った。被災して牛乳のパッケージが足りない(足りなくなる?)というニュースを聞いてシェアがでかいんだな。と思った記憶がある。

 あと、東日本でヨーグルトが足りないという話があった時、岡山だったかな?の会社が生産しようか?という話を持ち掛けたのだが、どうやら東と西のヨーグルトの固さの好みが異なるので断られたというニュースがあった。

 

 同じ日本に住んでいながら、知らんことって沢山あるなぁと思った。小話である。

 つか自分が住んでいる東京都も一括りにされてはいるものの、大きく分けて9つの領域に分けられているので、全国規模になればその数も増えるわな。

 東京都⇒旧山の手(山手線内円)、新山の手(世田谷区、杉並区、中野区)、下町、川向こう(隅田川より東)、多摩、武蔵野(多摩と奥多摩の間)、奥多摩、近島嶼、遠島嶼小笠原諸島)。

 諸説はあるが大体こんな感じだ。

 日本の人口の1割が居ながら東京生まれの東京育ちは平均して3割くらいしかいない(そのせいか?東京生まれは故郷がないとか言われることが多いが、喧嘩売ってんのか?と思う)。

 して、所謂田舎者の集まりと称されているが、人が集まるところはどこの領域も田舎者の集まりでしかない。ついでに純粋な江戸っ子は今や絶滅危惧種である。

 

 …ま、御託はいいや。

 それにしてもちゃんとお茶をしたいものだ。

ようこそ大和の諸君? その2

 ※ヤマトじゃあないよ。大和だよ。

 

 ・・・続くんだな、これが。

 で、イベント購入で点数制だったで、価格は省略する。重量も省略。

 

 名称 手摘み 大和 蜜香紅茶『朱雀』

 産地 奈良県山添村桐山区大君

 時期 2018年8月22日

 等級 special

 品種 みなみさやかのウンカ芽、樹齢4~5年の幼木

 抽出 5g/150ml、85~90℃、30秒蒸らし(煎じ+1に対して+5秒)、5煎(4、5は蒸らし時間は90秒)

 備考 無農薬、無施肥栽培、標高300~350mの花崗岩礫質の畝仕立て園、年2回の手摘み 

 

 茶葉 ほんのり海苔の香り。見た目ダージリンのレッドサンダーのよう。温めたポットに入れたら蜂蜜レモンの香りになった。

 水色 赤橙色

    香りの味も花香よりの和紅茶!という感じだ。飲み易く、飲み込んだ時に特に蜜香を感じる。

 香りの変化はそうなく、安定した香り。冷めても香りは豊か。少し冷ますと甘みが増すが、飲み易さは変わらない。

 茶請 ビスコッティやぼうろなど、口内水分を持っていく系の焼き菓子。

 

 購入先は

shinjuan.shop-pro.jp

 

 参考