昨日の不倶戴天の敵は 今日の刎頚の友

日がな一日世界の傍観者となって独り言をのたくった跡

瑕疵が多いのは仕方ない?

 先月24日に衝動買いしたものを、先日出して使ってみたのだが、結構瑕疵が多くて「こんなものなのかな。」と思った。

 

 購入したのは以下。

 ポートメリオンのボタニックガーデン、スウィートバイオレット。

 スウィートバイオレットはニオイスミレのこと。色味が好みだったというのが購入理由の1つ。サイズがブレックファストサイズで280㎖入る。ついでにいつも使っている白い大きめのカップは300㎖入る。

 

 ボタニックシリーズには蝶々がついてくるのだが、これは色調がうるさくないのでよい。他のはちょっと自分好みの色調ではなかった。

 

 これを使うと、使うお茶の種類にもよるが、暫く出番のなかったミルクピッチャーの出番が回ってくるので、それは良しとするかな?

 

 いつも使っているのは右(白いやつ)で、左は殆ど出番がないやつ。

 

 ミルクは多めに入れるので、右のだと容量足らんのよ。

 ついでに自分はミルクと紅茶は同時に淹れる派だ。

毒展に往ってきた

 これ見た後に、空きがあったらまた別の展示を見よ~。っと目論んでいたのだが、母から用事を言いつけられて、この展示自体もタイムトライアル鑑賞しました。言わずもがな、見終えた後即行帰りました。

 

 人気を博しているだけあり、人が多かったー。日時の関係もあるだろうが、チビッ子(未就学児)多かった~。ただでさえ人が多くて周囲の人に注意しなければならんのに、自分の半分の背丈もない、動きの予測のつかないのが沢山いたのでそっちの方で神経使って却って疲れた。ついでに写真撮影可というのがそれに拍車を掛けていたことは言うまでもない。

 タイムトライアル鑑賞だった為、全体をさら見かつ写真は一切撮っていない。

 

 毒と一言でまとめてみても、色々ありますわな。

 この展示では毒の概念から始まり、毒を持った生物達、毒によってもたらされた進化、人間が毒とどう関わってきたかの歴史という内容になっている。

 

 毒を持った生物達は、植物や動物、海洋生物、菌類に加えて鉱物由来の毒、火山ガス、人間が作り出した毒を紹介している。

 いずれも標本や動画などで実物や実態をこの目で見られるのが魅力的である。勿論レプリカも多いのだが、大きさや色などが実際の存在に近い状態で把握出来るので、へぇ~っと思うことは多かった。

 

 毒の歴史というほど大したものではないが、誰しも義務教育の段階でも毒について学ぶことはあったと思う。ないとかのたもうたものなら、もう裏拳でツッコミモノです。

 義務教育を終えていて、例えばフグを捌いて提供するに当たっては免許が必要だとか、キノコには毒を持つものがあるとか、水俣病という公害があるとか、知らんトモガラがいたら脳内疑うぞ?

 

 話を元に戻して、生物毒(ハチの毒)で「(;゚Д゚)」と思ったのがシュミット指数。

 それは、ジャスティン・シュミット氏が、実際にハチに刺されてみることでその痛みを相対的に数値化したもの。氏はこれでイグノーベル賞を受賞したのだが、笑いを取るレベルが命懸けかよ⁉とツッコまずにはいられんかった。

 しかしこの御仁、痛みの表現が秀逸でした。そして刺されて一番痛いところは鼻の穴だったとか?

 

 興味深かったのが、普段口にしている食物で毒を持っているもの。フグ、酒、煙草はぱっと思い浮かぶだろうが、自分はいずれも口にはしない。フグはたま~に食べることはあるが、普段から口にはしない。

 他にはジャガイモ、ウナギが上げられるか。

 その他展示の中で上げられていたのは、ハウスダストや花粉、チョコレート、コンニャクイモ、キャッサバ(タピオカでんぷんの原材料)等。

 花粉とかは分かるとして、後者はやはり毒抜きされたものだから(恐らく)安全なんだろうな。と思った。

 

 毒抜きといえば、フィンランドの猛毒キノコ料理、シャグマアミガサタケを使った料理とその材料も紹介されていました。

 慣れない人が調理するのは危険だとか無謀だとかとても念押しされていましたが、ちょっと食べてみたいかもと思いました。…となると、時期にフィンランドに行かないとダメですね。

 

 あまり長くごちゃくちゃ書くのも何なんで、中途半端な感じですがここらで切ります。

 率直な感想としては、テーマが人類の歴史に古くから絡まっているせいか、切り口や視点が沢山あると同時に、興味ある人が多いんだな。と思った。そして改めて(広義の意での)毒はそんな特別なもんでもないんだね。と認識した。

 

 東京では2月19日まで。その後は大阪に巡回するとのこと。個人的なオススメ度は高い。

 

 ここから余談。

 

 即帰宅した後、用事を終えて、気が付いたら15時になるか?というところだったので、本日のお茶!

 …何だかお茶請けが凄いことになっとんのぅ( ̄▽ ̄;)

 

 お茶はケニアのお茶。今回は鍋で煮出さずにポットで淹れた。ミルクはピッチャーに注いでそこから投入した。

 

 同系色で見辛いかと思うが、お茶請けは左下時計回りから神奈川県横浜市はウィッシュボンさんのキャラメルプレスパイ、愛知県名古屋市はオールハーツ・カンパニーさんの世にもおいしいRichブラウニー、東京都渋谷区は中山製菓さん(製造は同社の佐野工場)のすいーとぽてと。

 そしてそれらの下敷きになっているのが、ゴディバジャパン×パスコのチョコレートデニッシュ。

 うーん(;^ω^)何kcalかしらんね?

 

 ミルクティーには砂糖は入れていない。お茶請けの方で相当糖分摂取することになるから。

 砂糖も中毒性があるってことで、分類としては毒になるんかねぇ…?

てーたいむ うぃず 兄上

 特にタイトルが思い浮かばなかったので、さっきまでしていたこと起こしてみた。つか、書くならteatime with brotherですかね?ついでに兄のことは兄貴、兄、兄上と色々と呼んではいるが、兄者やお兄様はないな。そういうキャラじゃないし(←それはどっちがだ?)

 

 自分が自分用のお茶を淹れていた時に兄がひょこっとやってきた。どういった話の流れか忘れたが、親父と兄に淹れることとなった。

 日本茶が良いと言ったので、とらの天竜茶か冬限定煎茶の徳寿か選択肢を出したところ、後者を選んだ。そしてお茶請けの有無を問うたら有りを選んだので、これもまた選択肢を出した。

 そうして選ばれたのはこちら↓

 群馬県沼田市はほたかやさんの焼きまんじゅうラスク。味は味噌味。

 

 焼きまんじゅう?ラスク(二度焼き)だと?てことは、蒸して焼いてまた焼いて?って、回鍋肉かよ⁉と自分で買ってきておきながらセルフツッコミを口上したキラズに対し、兄は「ミニホットケーキみたいだな。」とズレた回答・・・。

 

 お皿は久し振りに日の目を見た和菓子用のお皿。写真だと群青色に見えるが、実際は菖蒲(あやめ)色。お皿には金と銀で菖蒲(あやめ)が描かれている。

 前の家には和菓子用の皿やケーキ用の皿ってのが結構あったのだが、持ち出せたのは僅かな数のみ。で、これは持ち出せたうちの1枚。

 

 洋食器は白が基本で料理を引き立てるもの。和食器は黒(濃い色)が基本でお皿を引き立てるもの。誰に教わったのか記憶にすらもないのだが、幼少期にそう教えてもらった記憶がある。

 何故覚えているかというと、このお皿を手にした時に、およそ料理を盛るのに相応しくない色なのに何故こんな色があるのかを尋ねたからだったと思う。

 とはいえ、今はそうガチガチに考えなくてもいいんじゃあないかな?

 

 自分用に淹れていた茶を飲みつつ、少しお茶請けをつまみ、兄が振るゲームの話題に付き合っておりました。

 

 兄が居なくなった後入れ替わるように親父が入ってきた。それを見計らって自分用のお茶請けを取り出し、お茶を再開。

 それがコレ↓

 先ずお茶請けは神奈川県横浜市は華正樓(かせいろう)さんの中華菓子。

 黄身餡のケーキ?、棗餡の焼き菓子、アーモンドクッキー。全てひっくるめて800kcal超。

 用意したお茶は700mlで、ものは烏東単欉(うーとんたんそう)の老欉(ろうそう)楊梅香(ようめいこう)。

 

 今日これを選んだ理由は実に単純。楊は爪楊枝という漢字にも使われることから分かるように、ヤナギの事(ネコヤナギのことも指す)。

 ヤナギにウメとくることから白梅のしだれ梅の事か?という思考経路から⇒ネコヤナギは春の訪れを表すし、梅は三寒の友だから、迎春らしくこれでいこう♪という、実に端的というか単純な理由。

 お茶は、名を体を表すといったところでした。実に華やか。お茶請けは勿論合わない訳がない。

 

 して、ゆっくりとお茶が出来るのは今日までかな?

 次はいつになることやら…。

 

寝正月

 だーらだらと寝正月決行。放置しておくとホントによく寝ます。といっても本日寝ていた時間は半日少し超えるかくらいですが。ついでに一旦寝ると滅多なことでは起きない。ただ、睡眠無呼吸症なので自分が意識せずに起きている可能性はある。

 

 して、今年の初夢は東京国立博物館の大階段を眺めて、その後視線を上(時計)の方に移す。というものでした。周囲に人がいるものの、視界には人が入っていなかった。荘厳さを醸し出す白い階段が印象的でしたねー。

 一体何を意味するんだろ?

 

 目が覚めて暫くゴロゴロした後にティータイムにしました。

 てなわけで本日のお茶。

 お茶はダージリンはバタンタム茶園の1stフラッシュ。

 お茶請けは愛媛県松山市は亀井製菓さんの道後つばき花餅と、愛知県名古屋市は亀屋芳広 千年工場さんの黒豆車楽(だんじり)。

 今回は両方とも相性が好かった♪

 黒豆車楽の方は家族全員に好評で、兄上に至っては「おかわり。」ときたもんだ。余程気に入ったらしい。

 

 つばき花餅はおろし生姜やかつおだしや醤油が入っていて、ちょっと不思議な味でしたが、お茶との相性は好かった。

 ちょっと変則的ですが右の組み合わせが不吉なことに対してはツッコミ不要です、はい。

 拡大しとくと↓

 (波に)千鳥、椿に日本刀(脇差)。全て武士にまつわるもの。

 この組み合わせが不吉なものであることに、後で気が付いた自分も大概アホですな( ̄▽ ̄;)

 

 さて、明日は如何しようかねぇ(取り敢えず逃走)。

今年も一応忌引きってことになるのかね?

 人ではなく猫ですが、去年の春に亡くなっているので忌引きといたします。

 しかし年始の挨拶を、ば…。

 

 手抜き(^▽^;)

 

 ものは開放型薯蕷饅頭?

 年賀菓子らしい。

 石川県金沢市は森八さんの。

 添えてあるのは菓子切り。もう一振りのは大きさが合わなかったのでこっちにした。

 

 実際にしていたお茶はこちら。

 徳寿という冬季限定煎茶。

 珍しく親父が気に入ったようで、おかわりのみならず茶葉(ちゃよう)の買い置きまで頼んできた…。天変地異の前触れか?

 

 引っ越しの際、お茶をまとめた茶箱から引っ張り出してきたものなのだが、製造元ではもう取り扱いがないらしく、手元にあるものだけが最初で最後になってしまった。てのは、いい(←って、いいのかよ⁉)

 例え手に入ったとしても淹れるの自分なんだが?それとも親父が自ら淹れるのか??(後者ならある程度歓迎しよう)前者であれば軽々しく言わんで頂きたいところかな。

 

 お茶請けは山形県山形市はモミの木さんの柿のチップ。柿チップではなく、柿チップ。

 低温で加工した山形県産の庄内柿を油で揚げたもの。

 相性好し。

 ウェットタイプの干し柿(あんぽ柿)は好まないが、ドライタイプの干し柿(枯露柿)自体は好きでお茶請けにも使うこともあるのだが(そのまま食べることが多い)、油菓子としての柿も食感が似ていて悪くない。ただ、柿らしい味を追究する人には不向きかな。

 

 余談だが、干し柿は塩山の紅露柿や伊勢の蓮台寺柿が好きだ(←誰も聞いちゃいねえって)。

 中世に武士の保存食として食べられていたと言われている、島根県の西条柿なんてのも食べてみたいねぇ(←だから以下略)。

 

 こんな調子ですが、改めまして本年もよろしくお願いいたします<(_ _)>

 

 お茶その2。

 お茶は天竜茶。

 お茶請けは森八さんの花びら餅。

 菓子敷きは元々所持していた兎型。 

来年の日本の運勢

 出た結果はコレ↓

 右から現在の状態、行動、新しい状況。

 現在の状態:サガズ(ラスト・サイクル・ルーン)

 行動:ジェラ

 新しい状況:スリサズ(逆位置)

 

 読み解きながら、・・・ウワァイ( ̄▽ ̄;)となった。

 一つずつ解説?するよりもまとめた方がよさそうなので、まとめてみた。書き方が不特定多数への心構えのようになってしまったので、そこは御免なさい<(_ _)>

 

 変革の波が来ている。人によっては心構えが180°変わってしまうか、その変化があまりに過激過ぎて精神の方がついていけない可能性もある。が、いずれの場合でもそれ以外の場合でも言えることは、そのタイミングは完璧だということ。

 変化をチャンスと解釈するのなら、人生を大きく変えるようなチャンスを掴む機会があり、それによって資質が顕現することに繋がる。それも自然に。

 

 変革の波が来ていると同時に種蒔きの季節でもある。既に蒔いたかこれから蒔くのか分からないが、どちらにしろ収穫までに時間が必要とされる。

 蒔いた種を収穫に結びつけるに当たって必要なのは時間だが、その時間の間に熟(こな)す経験の濃度が収穫の有益性を左右することとなる。去年の結果に引き続いてもいるのだが、この時間は忍耐を要求しているかもしれない。

 

 変革と絡んで起こると出ていたのが成長過程の速さ。

 この速さとやらは意外にくせ者のようで、変革の波によってどんどん加速してゆく傾向にある。

 新しいものがやってくるが、元々持っている古いプロセスを見直して新しいものとすり合わせて落とし込んで…という作業を加速したままの状態で行なえるのならともかく、そうでない場合は立ち止まらなければならない。その立ち止まった時間を有効利用すべきなのだが、自身について深く掘り下げて考えていなければいたずらに時が過ぎていくだけの可能性が高い。

 

 これも去年に引き続いているのだが、目的の明確化、それに加えて自分の意志の明確さ、その意志に対する態度が次に進む道の質の高さに懸かっている。つまり困難と対面した時、思いつきや衝動で行動すると、本来解決すべき問題よりも更に大きな問題を呼び込むことに繋がってしまう恐れがある。

 加速していく成長過程に乗るには始めなければならないが、乗って加速したからといってぐいぐい先に進むのもよいが、ブレーキの存在を忘れないでほしい。

 

 もっと端的に書くなら、タレを作り始めるのにちょうどいいタイミングだが、熟成するには時間が掛かるね。でも本当にそのレシピが最高点か?もっと色々と試してみたらどうだろうか。とも思う。だけれども自分がそのタレを成すと決めたから、先ずこれを完成させてみよう。

 こんな感じになるかね?

 

 それにしても、変革というと大仰に聞こえるねぇ。抜本的に変えていくことだからそうかもしれないけど。

 (資質の顕現は有無があるけれど、内包されている)本質はそう簡単に変わりりゃしないから、来年は変わりたいと願う人にはうってつけかもしれんな。そういった変化を好まないのであらば、変革というよりは改革として身辺を一新すればいいと思う。それすら厭う場合は観測者に徹することになるのかな?

 

 非常に楽観的だが、大枠で括って見てロシア-ウクライナ情勢で何か実りある過程が生まれそうな予感もする。

 …そうなら本当に良いのだがな。

 

 では今年最後のお茶!

 お節作っている最中でのお茶なので周辺がごちゃくちゃσ( ̄▽ ̄;)エヘ

 

 お茶は琥珀の月のミルクティー(砂糖なし)。

 お茶請けは母から頂いた愛知県清須市ロピアさんのカヌレ、同じく東京都江東区は菓子工房 福どらさんのほほえみ苺。右はコンビニスウィーツのカヌレ。全て要冷蔵。

 お茶との相性はカヌレ達が好かったのだが、個人的に気に入ったのがほほえみ苺。中に生の苺が入っている♪

 苺とほほえみとくれば、長崎県産の苺である「貴婦人の微笑み」という苺を食べてみたいと思う今日この頃。

 苺は見てくれ重視される果物にして傷み易いせいもあり、生産地から外に出されていない品種って多いんだよね。好きなんだがなぁ…。

 

 と、まぁ最後まで欲望全開のキラズですが、今年もおつき合いくださいました方々、有難うございます<(_ _)>

 それではよいお年を!

天気は良かったが

 時間作って鉱物写真を撮ろうか…と朝起きて考えていたら、母から「Qちゃんお使いを頼むね。」と言われて。どごっと荷物を渡された。ゆうパックで荷物を送れとな?本局行かにゃならんがな!

 

 というわけで、写真撮影を諦めてお使いに徹することにしました。

 あ、でも、お茶はしました。

 ケニアの煮出しミルクティーと、北海道函館市は吉田食品さんのくりりんかぼちゃのどら焼きと、岩手県北上市はかぎや菓子舗さん製造、同県紫波郡岩手県産業さん販売の南部一郎かぼちゃタルト。

 

 …普通のミルクティーストレートティーにすれば良かった。と後悔。各々は美味しかったのだが(特にタルト)、合わせるとちぐはぐ。先日から連続してハズレ引いた感じで、何だかとても哀しい(TヘT)

 

 折角出たのだからといって、行きつけ?の専門店に行ったら、後ろ姿で自分だとバレた( ̄▽ ̄;)

 お目当てのものが売切れてしまっていたので、気に入った同じくらいの金額のものを購入して帰宅しました。いつも使っているものとあまり変わりなく、かつ大きさが比較的珍しいものだが、普段使いに出来ると好いのだが、スペース上難しそうだ。

 未だに出待ち組これも使いたいのだが、自分にしては背伸びしたものなので、使うのを躊躇っている。…使ってあげないと物としてどうなんかねぇ?コレクションしているのならともかく。

それが将来的に実を結ぶのならいいことなんだが

 東京国立博物館で延期もされた国宝展だが、チケット完売で行けなかった(つд⊂)シクシク

 それって、文化財に興味を持つ人が増えたという解釈でいいんだよね!?それが将来的に実を結ぶというのであれば、廻り廻って悦ばしいことと思っていいんだよね!?

 

 ……見たかった。

 

 チケットも取れなかったことだし、時間も多少あることだし、さてお茶でもと思ったら首に縄付けられるし(-_-;)ウヌヌヌヌ

 

 年末になり来年の美術館や博物館の情報が入ってきているので、現在来年往きたい展示を取りまとめているところなのだが、日時指定がそこそこあるので今回のように行けないということが発生する可能性が高い。

 あと、宣伝が乏しくて、事前に知っていたら行ったのに!という展示も今年は幾つかあって悔しい思いをしている。

 

 来年はちゃんと観られるかな?という以前に、資金確保出来るかな?(←問題はソコかよ!)

 

組み合わせ失敗

 見りゃ分かると思う人も、合わせてみないと分からないと思う人もいるかもしれない。ちなみに自分は後者だ。

 

 本日のお茶。

 お茶はバダンタン茶園のダージリン1stフラッシュ。

 2017年産の未開封だったものを初めて開けたので、新茶とは言えど新茶ではない。

 新茶至上主義ではないのであまり気にしないんですよね。保存状態さえ良ければただ醗酵(熟成)が進むだけなんで。

 人によっては新茶を愉しんだ後に寝かせて、そのお茶の変化してゆく様を愉しむ人もいるくらいだから、こういったのもありかと思う。…まぁ、個人的な見解だ。

 

 合わせているというよりは、併せているお茶請けは長崎県諫早市は杉谷本舗さんのいちご生どら、東京都狛江市は風月堂さんのシャインマスカット大福、鹿児島県鹿児島市は山福製菓さんの鹿児島白くまどんのサンドクッキー、岐阜県下呂市はひだ寿庵さんの岐阜ふるーつ大福風味さんどくっきー。

 …はい、もう、すっちゃかめっちゃかですな。

 

 お茶は美味しかったですよ。

 で、お茶請けも全て美味しかったですよ。

 ただ、ただな…。合わさるとどこかちぐはぐで、不味くはないのだがビミョ~なズレが不和を生じさせている。つまり組み合わせ失敗(´-∀-`;)

 大敗ではないにせよ、惜敗って大敗よりも地味ぃにダメージ食うんだよね。なんてーか、潔く負けを認められないっつかーなんつーか…。

 

 こういった現象、初めて淹れたお茶でよくあることなら、諦めもつくのだが、そう頻繁に起こる現象でもないんだよね。

 40gのパッケージでそこそこ多いので、次は失敗しないようにしたいが、その「次」が年内に訪れるのか否か、そこは未定である。治療上の事情からお茶が出来る条件が限られているから(無視しても命に別状はない)、以前程お茶が出来なくなっているからねぇ…。

 

 さて、次にお茶が出来るのはいつだろうかな?