昨日の不倶戴天の敵は 今日の刎頚の友

日がな一日世界の傍観者となって独り言をのたくった跡

ねっとりじっとり

 この季節になると稼働時が辛い。本格的な夏になると可動を作動させることすらも辛い。何てったって作業時は長袖の重ね着だからな。じゃないと死ぬ可能性がアップする。冗談抜きで。自分のような労働者って、襟の色はどっちになるんだろうかねぇ?ハーフ&ハーフか?

 して、もうお盆ですな。うちは父方は新盆で、母方は旧盆でお迎えをやっている。迎え火と送り火はやるが、胡瓜の馬と茄子の牛は作らんし、迎え団子も送り団子も供えんし、鬼灯(ホオズキ)も灯さない。・・・・死者を迎える灯火だから「鬼灯」とはよく出来た熟語だな。
 あげものもしくはおごりもの(お供え物の事)を買うことになるのだが、その中に落雁がある。これって、買って役目が終わったら一体どのように消費しているんだろうか?自宅では煮物に味付けに化けるが、そのまま食べる人っているんだろうか・・・・・・(汗)。謎だ。

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 本日のお茶は白折焙じ茶(アイス)。焙じ茶をアイスティーにするとは邪道だが、抹茶が上手く点てられないからといってハンドホイッパーで作るくらいのヤカラだからなぁ、自分は。 ま、何言っても無駄だろ。あ、茶道部だった人にはちゃ~んと「えー!邪道~。」と可愛らしく批難されました、はい。
 お茶請けはうなぎいもの焼きチップス。土壌にうなぎの栄養分を加えて育てたさつま芋の事だそうだ。静岡県浜松市はコスモグリーン庭好さんの。・・・・ってことは、うなぎいもは遠州芋ってことか。
 半分は麿さん(妹)のところへ。麿曰く「味が薄い。」とのことだった。そりゃー砂糖も油もつこうておらぬからな。自分としてはお茶を薄めに淹れたので、程好く味わえて美味しかった。素材そのものの旨みを味わいたい人向け。

 静岡といったらコレも有名だね。こちらは富士市の富士製パンさんのだが。

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 ようかんぱん。下のはようかぱんだ三兄弟。右からようかん太、ばにら、つぶあんちゃん。