昨日の不倶戴天の敵は 今日の刎頚の友

日がな一日世界の傍観者となって独り言をのたくった跡

愚痴をダーラダラと・・・・

 本を読んでいて、気が付いたら朝だった。どうやら眠ってしまったらしい。しかもうつ伏せで。御陰で腰が痛い・・・・・・。
 
 集団的自衛権の決議が出てからというもの、世間が喧しい。批判を食うだろうが、敢えて書くと、正直興味ないんだよね(面倒なわけじゃあない)。出来るようになったからといって、するとは限らんし。させられる可能性は大いにあるが、今までそれを他人に強いてきたことを考えると、これが本来のあり方なんじゃないかと思わざるを得ない。

 国内でテロが起きたらどうするんだ?という話もあるが、これが決定するよりも前に宣戦布告されている。ただまだ施行されていないだけで(するつもりがないというわけじゃあないだろうよ。機は未だ熟さずってところだろうな)。
 現代戦なら武力行使云々の前にサイバー空間での戦争が優先されるだろうし。同時に来る可能性も無きにしも非ずだが、自爆する可能性も高いと思う。
 技術の進歩と共に戦争そのものの時間は短くなっている。ここで言う戦争は、あくまで政策の一つとしての戦争であって、所謂「テロとの戦い」や内紛、長引いている戦争状態は除外。あ、停戦状態も含む。
 戦争にルールはないという人がいるが、戦争にはあるが戦場にはないの間違いじゃあないか?と思う。言い方に誤謬があるが、戦争には作られた悪はあるが、戦場には悪は存在しない(正義が存在し得ないから)。

 

 じゃあオマエは集団的自衛権には賛成なのか?と聞かれたら、答えは「はい。」だね。戦争したいわけじゃあないし、人を殺すのも人に殺されるのも御免だね。ただ、好む好まざるとに関わらず、そういう状況に放り込まれたら、四の五言って居る暇なんてないだろうよ。兵は遅巧よりも拙速を好むというしな。
 そうならないための外交努力じゃあないのかとも言いたいが、日本にそれを望めるか?(国内駆除が先ず必要だろうよ)それから相手が話の通じる相手ならともかく、テーブルにも着きやしない輩(ともがら)だったらどうするんだ?あまりそんな事は考えたくないが。

 あと、どこぞの国が日本の軍国主義が云々とかのたもうているが、一体どこで時が止まっている事やら。つーか、脳内時間いつだよ?笑わせるのもいい加減にしてくれよ。この国に生まれて爾来、自分は軍国主義者になんか会った事すらないぞ。一体どこにそんなものが存在しているってーんだい?
 ただ、まぁ、いずれにせよ施行されない事を祈るだけだな・・・・・・。