昨日の不倶戴天の敵は 今日の刎頚の友

日がな一日世界の傍観者となって独り言をのたくった跡

これって褒め言葉か?

 性格か性質か存在かその言い回しか知らんが、「侠(おとこ)らしい。」と言われることがある。回数にして1度や2度ではなく、人数も1人2人ではないので、そういった印象を受ける人が多いらしいのだが、大抵の人は「褒め言葉なんだから、もっと素直に喜びなよ。」ってな事を言われる。

 ・・・・・・褒め言葉に該当するんですかねぇ?きたなびれた行いは好ましからざるところ(卑怯な事は嫌い)であるが、それって世間の誰もが思っていることじゃあないのか?

 そうじゃあないという立場の人から、「世の中に何幻想抱いて生きてんだよ。」「或る意味幸せなヤツ。」とか言われそうですな。

 

 しかし何だなぁ~、これを褒め言葉として取るにはどうしても違和感が拭いきれない。心外だとしても素直に喜んだ方がいいのだろうか・・・・・・?