昨日の不倶戴天の敵は 今日の刎頚の友

日がな一日世界の傍観者となって独り言をのたくった跡

ファルージャ侵攻から10年

 旧ブログの過去記事を見ていたら、ファルージャの攻防戦の話を見つけた(記事数は2件)。日付は2004年(平成16年)11月。

 今でも少し情報がニュースとして入ってきてはいるが、あの地域本当に落ち着くのか?政治的にとか民族的にとかではなく、人が健やかに生きられる土地として「落ち着くのか」ということ。

 何でかってーと、重金属汚染されているから。そりゃ攻略の為にカリカリ弾(劣化ウラン弾)どころか白リン爆弾まで使っていやがったからな。流石イスラエルとつるんでいるだけあるね。あとロックアイ(クラスター爆弾)撒いていたし。

 それにイスラエルパレスチナにやったように、場所によってはバンカーバスター(地下壕攻撃兵器)も撒いたんじゃね?だってアメリカだし。ついでに生まれた嬰児に先天的異常が増加したことや 住民が重金属汚染によると思しき健康被害に関して、アメリカは「因果関係が認められない」との結論を出している。ベトナム戦争からというか二次大戦から進化なし(そーでもしないとやっていけない事情とやらがあるんだろう)。

 

 ただ政府はそんなんでも、アメリカの団体さん達は現地で救護活動を続けている。尤も仲介に米国人以外というか、明らかに中東系やアジア系といった見た目や思考ロジックが異なる人達を入れているようだけど。

 どんなに環境を整えようとも生物である以上、先天的な欠陥(といわれているもの)はゼロにはならないものの、少しでも減るといいなと思っている。

 何も出来ないなら出来る事を。それは思い返すと事も含まれていると思う。てか思いたい。何も出来やしないことが明白だから。

 

 そんなことを考えつつ、罰当たり行為↓。

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 本日のお茶。

 アイス玄米茶。お茶請けはF&Fシステムさんのレモンシベリア。ふわふわのスポンジ生地に水羊羹とレモンクリームをはさんだ、洋生菓子風にアレンジされたシベリア。